「商船三井さんふらわあ」の版間の差分
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|社名 = 株式会社商船三井さんふらわあ |
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[[商船三井]]100 %出資の[[子会社]]。2023年10月1日付けで商船三井フェリーを存続会社として[[フェリーさんふらわあ]]と合併して株式会社商船三井さんふらわあに社名変更。 |
[[商船三井]]100 %出資の[[子会社]]。2023年10月1日付けで商船三井フェリーを存続会社として[[フェリーさんふらわあ]]と合併して株式会社商船三井さんふらわあに社名変更。 |
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'''2023年10月以降の合併後については<u>''[[商船三井さんふらわあ]]''</u>に記載。''' |
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==概要== |
==概要== |
2023年11月21日 (火) 09:36時点における版
本社が存在する秋葉原ダイビル (東京都千代田区) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | MOLF |
本社所在地 |
日本 〒105-0011 東京都千代田区外神田一丁目18番13号 秋葉原ダイビル11階 |
設立 | 2001年3月12日 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 4010701022437 |
事業内容 |
一般旅客定期航路事業 内航運送業 貨物利用運送事業 旅行業 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 牛奥博敏 |
資本金 | 15億7740万円 |
売上高 |
304億3500万円 (2023年3月期)[1] |
営業利益 |
▲17億8000万円 (2023年3月期)[1] |
経常利益 |
17億7000万円 (2023年3月期)[1] |
純利益 |
14億8400万円 (2023年3月期)[1] |
純資産 |
219億8900万円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
288億9600万円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 | 陸上90名 海上170名(2020年4月1日現在) |
支店舗数 | 6 |
主要株主 | 商船三井(100%出資) |
主要子会社 |
ブルーシーネットワーク ブルーハイウェイエクスプレス九州 ブルーハイウェイエクスプレス北海道 ブルーハイウェイサービス |
外部リンク | https://www.sunflower.co.jp/ |
商船三井フェリー株式会社(しょうせんみついフェリー)は、東京都港区に本社を置く海運企業。内航フェリーやRO-RO船を運航している。
商船三井100 %出資の子会社。2023年10月1日付けで商船三井フェリーを存続会社としてフェリーさんふらわあと合併して株式会社商船三井さんふらわあに社名変更。
概要
商船三井のカーフェリー航路事業を担っていた「ブルーハイウェイライン」が景気低迷や競合航路との競争による運賃低下や燃料費高騰で経営悪化に陥り、大洗-苫小牧フェリー航路と苫小牧-東京貨物航路の継承を目的として「商船三井フェリー株式会社」(英:MOL Ferry Co., Ltd.)として設立[2]。
2023年10月より商船三井グループのフェリー事業のサービス向上などを目的として関西 - 九州航路を展開するフェリーさんふらわあを吸収合併し現社名に変更。長距離フェリー事業と合わせて、首都圏-九州方面のRO-RO船貨物航路も運航している。
沿革
前史
- 1965年(昭和40年) - 1960年代後半 - 東食とキユーピー系列の食品輸送(現・エスワイプロモーション)がトラックドライバー不足対策の議論から東京 - 神戸間のカーフェリー事業計画を立案。食品輸送が東京湾フェリーに東京 - 神戸航路、東食が三井近海汽船に第2段階の東京 - 北海道航路計画を打診[3]。
- 1968年(昭和43年) - 食品輸送、東京湾フェリーが東京 - 神戸フェリー航路の基礎調査を実施[4]。
- 1969年(昭和44年)
- 1970年(昭和45年)2月6日 - 東京 - 苫小牧航路の一般旅客定期航路事業免許を取得[9]。
- 1971年(昭和46年)9月 - 第2次増資(16億円)にて大阪商船三井船舶・商船三井客船・商船三井近海が出資比率各10%を受け持ち商船三井グループが経営主体となる[10]。その後12月時点では鹿島-仙台-苫小牧航路をはじめとして[11]、「オレンジファンネルライン」計画として商船三井系列のフェリー4社で8航路の開設を計画[12][13]、また当初の東京 - 神戸航路の計画に加えて、1972年時点では日本沿海フェリーの受け持ちで阪神-苫小牧・鹿島-仙台-苫小牧・北九州-敦賀-新潟-苫小牧の追加開設を計画していた[14]。
- 1972年(昭和47年)4月27日 - 東京 - 苫小牧航路の運航開始[15]、当初週2便の運航とした[16]。
- 1973年(昭和48年)4月9日 - 東京 - 苫小牧航路のデイリーサービスを開始[17]。
- 1974年(昭和49年)3月22日 - 大洗 - 苫小牧航路の免許を申請[17]。
- 1975年(昭和50年)
- 1977年(昭和52年)9月24日 - 「えりも丸」が岩手県綾里崎沖で漁船第七正寿丸と衝突、第七正寿丸の乗組員5名が行方不明となる[20]>。
- 1984年(昭和59年)6月22日 - 大洗 - 苫小牧間一般旅客定期航路事業の免許取得[21]。
- 1985年(昭和60年)3月16日 - 大洗 - 苫小牧航路の運航開始[22][23]。
- 1987年(昭和62年)6月 - 新造船「おおあらい丸」就航に伴い新船体塗装デザインの使用を開始。
- 1989年(平成元年)10月12日 - 日本高速フェリーの東京 - 那智勝浦(宇久井港) - 高知航路の営業譲渡に合意[24]。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)12月17日 - 「さんふらわあ みと」就航に伴い、大洗 - 苫小牧航路をデイリー運航化する[33][23]。
- 1994年(平成6年)3月 - 大三海運より内航部門の東京 - 博多航路、東京 - 中四国航路、自動車専用船部門を譲受[34]。
- 1997年(平成9年)9月3日 - 東京 - 苫小牧航路を大洗経由に変更し「新東京航路」とする[35][36]。
- 1999年(平成11年)4月6日 - 新東京航路東京 - 大洗間の旅客運送を休止。東京対北海道の旅客輸送を大洗に集約し、大洗 - 苫小牧航路に朝便を追加[37][38][23]。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 1月1日 - 長距離フェリーでは初の燃油価格変動調整金を導入[42]。
- 1月9日 - 東京 - 那智勝浦 - 高知航路廃止を同年6月末まで延期する方針を公表[43]。
- 2月26日 - 東京 - 那智勝浦 - 高知航路の6月末での廃止を表明[44]。会社解散・新会社への分離方針を決定[45]。
- 4月18日 - 高知県・和歌山県の支援策表明を受け、東京 - 那智勝浦 - 高知航路の廃止を9月末に延期[46]。
- 8月31日 - 9月末日をもっての東京 - 那智勝浦 - 高知航路の廃止を国土交通省に申請[47]。
- 10月1日 - 東京 - 那智勝浦 - 高知航路廃止[48]。ブルーハイウェイラインが解散。
- ブルーハイウェイライン解散後は陸上輸送を手掛ける子会社「ブルーハイウェイエクスプレス北海道」「ブルーハイウェイエクスプレス九州」にて三本線のシンボルマークが継続利用されている。また、ブルーハイウェイライン時代の新造船に用いられた青線入りのさんふらわあ塗装は、後身のフェリーさんふらわあでは2代目「さんふらわあ さつま」型の引退まで、当社では以降も継続利用されている。
商船三井フェリー
【F】フェリー部門 【C】貨物航路部門
- 2001年(平成13年)
- 3月12日 - 商船三井フェリー株式会社を設立[49]。
- 7月1日 -【F】ブルーハイウェイラインの大洗〜苫小牧航路を継承し営業開始。
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 10月17日 -【F】大洗〜苫小牧航路の東日本フェリーとの共同運航解消と運航一本化を合意。
- 12月15日 -【F】高速バスとフェリーのセット割引切符「パシフィック・ストーリー」の発売を開始。
- 2007年(平成19年)
- 1月2日 -【F】東日本フェリーが大洗〜苫小牧航路より撤退し単独運航となり、運航船舶が旧東日本フェリー船で統一される。
- 1月30日 -【F】「へすていあ」を「さんふらわあ ふらの」(初代)に改名[55]。
- 3月6日 -【F】「ニューれいんぼうべる」を「さんふらわあ しれとこ」に改名[55][51]。
- 3月21日 -【F】「ニューれいんぼうらぶ」を「さんふらわあ だいせつ」に改名[55][51]、旧東日本フェリー船のさんふらわあ船名への統一を完了。
- 3月31日 -【C】東京〜苫小牧航路を廃止[51]。
- 4月1日
- 【F】スイートルームを除く船室等級の呼称を変更。(二等「エコノミールーム」、二等寝台「カジュアルルーム」、一等「スタンダードルーム」、特等「デラックスルーム」)
- 親会社・商船三井のロゴ変更に合わせ社名ロゴを現行の「MOL商船三井フェリー」に変更。
- 6月1日 -【C】九州急行フェリーを合併、追浜 - 苅田航路を継承[51]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)4月13日 - 【C】東京〜博多航路で松山港への寄港を追加[59]。
- 2014年(平成26年)5月7日 -【C】追浜〜苅田航路を休止、苅田航路の関東側発着地を東京に一本化[60]。
- 2015年(平成27年)7月31日 -【F】大洗から苫小牧へ向かっていた「さんふらわあ だいせつ」にて、苫小牧港の沖合約50kmの海上で車両甲板から火災が発生。消火作業をしていた乗員1名が行方不明となり、後に遺体で発見された。他の乗員乗客は全員避難し、他のフェリーなどに乗り移り無事だった。
- 2016年(平成28年)2月3日 -【F】火災事故で運航を休止していた「さんふらわあ だいせつ」が苫小牧発の夕方便より再就航。
- 2017年(平成29年)
- 5月11日 -【F】「さんふらわあ ふらの」(初代)引退。
- 5月13日 -【F】夕方便新造船「さんふらわあ ふらの」(2代目)が大洗発便で就航。商船三井フェリーとして初の新造船となる。
- 新船室等級を導入。(二等「ツーリスト」・二等寝台「コンフォート」・一等「スーペリア」・特等「プレミアム」「スイート」)
- 10月22日 -【F】「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)引退[61][62][63]。
- 旧船室等級のうち「エコノミールーム」「スタンダードルーム」の設定を終了。
- 10月25日 -【F】夕方便新造船「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)就航[62][63]。
- 10月26日 -【F】翌年2月19日にかけて「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)が推進系統の不具合のため長期運休[64][65][66]。
- 2018年(平成30年)
- 5月5日 -【F】夕方便レストランの昼食営業を終了、バイキング営業から軽食販売に変更。
- 10月1日 -【F】夕方便レストランの夕食営業をバイキング式からメイン料理選択制のハーフビュッフェ式とサイドメニュー単品販売に変更。
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2023年(令和5年)
- 2月13日 - フェリーさんふらわあとの合併計画を発表[83]。
- 6月5日 - 新会社の社名「株式会社商船三井さんふらわあ」(英:MOL Sunflower Ltd.)を発表[84]。
- 8月 - 9月 - 【F】ONE PIECEとのコラボレーション企画「船バケしよう!さんふらわあ大航海の宴」の一環として夕方便船のファンネルマークに同作に登場する「麦わらの一味」のシンボルマークをあしらう。
- 9月30日 - 【C】東京~苅田・博多航路での乗用車無人航走サービスを終了。
商船三井さんふらわあ
- 2023年10月1日 - フェリーさんふらわあと合併し株式会社商船三井さんふらわあ発足。
- 2024年(令和6年)1月(予定) - 【C】日本通運とのアライアンスを東京 - 苅田航路にも拡充、RORO船苅田航路・博多航路とも寄港地見直しを実施[85]。
航路
- フェリー航路
- 貨物航路
いずれもRO-RO船で運航。
- 九州(博多)航路(NX海運と共同運航)
- 東京火・木・土曜発:東京→御前崎→博多→大分→東京
- 東京月・水・金曜発:東京→博多→岩国(博多月曜・金曜発上りのみ)→松山(博多水曜発上りのみ)→東京
- 九州(苅田)航路:東京港 - 苅田港 - 宇野港(土曜発上りのみ) - 坂出港(土曜発上りのみ)
かつて運航していた航路
- フェリー航路
- 東京港 - 苫小牧港(1972年4月 - 2007年3月)
- 1997年に旅客フェリー運航を大洗寄港とし貨物のみとなる。
- 川崎近海汽船と共同で「貨物フェリー共同営業センター」(CFC)を運営し貨物輸送を実施。
- 東京港 - 大洗港 - 苫小牧港(1997年9月 - 1999年4月)
- 「新東京航路」として運航。
- 大阪南港 - 志布志港 - 鹿児島港(1990年 - 1991年)
- 繁忙期のみ鹿児島港まで運航。
- 大阪南港 - 志布志港(1990年 - 2000年)
- ブルーハイウェイライン西日本に譲渡、ダイヤモンドフェリー並びにフェリーさんふらわあへの合併を経て運航を継続。
- 東京港 - 那智勝浦港 - 高知港(1990年 - 2001年)
- 貨物航路
- 東京港 - 苫小牧港(1975年 - 2007年3月)
- 東京港 - 大分港 - 博多港
- 東京港 - 宇野港 - 博多港
- 追浜港 - 御前崎港 - 苅田港 - 大分港(2007年 - 2014年5月)
船舶
ファンネルマークは橙一色。
運航中の船舶
大洗 - 苫小牧航路(フェリー)
- 夕方便
- さんふらわあ ふらの(2代目)
- 2017年4月竣工、同年5月就航。13,816総トン、全長199.7m、幅27.2m、航海速力24ノット。
- 旅客定員590名。車両積載数:トラック160台・乗用車100台。ジャパン マリンユナイテッド磯子工場建造。
- さんふらわあ さっぽろ(3代目)
- 2017年10月竣工、同月就航。13,816総トン、全長199.7m、幅27.2m、航海速力24ノット。
- 旅客定員590名。車両積載数:トラック160台・乗用車100台。ジャパン マリンユナイテッド磯子工場建造。
- 深夜便
- さんふらわあ だいせつ
- さんふらわあ しれとこ
- 2001年9月竣工、2007年3月就航。11,410総トン、全長190m、幅26.4m、出力39,600馬力、航海速力24.9ノット。
- 旅客定員154名。車両積載数:トラック160台・乗用車62台。三菱重工業下関造船所建造。
- 元・東日本フェリー「ニューれいんぼうべる」。室蘭-直江津-博多航路に就航していたが、2006年12月に同航路の運休に伴い転配し、2007年1月就航、同年3月船名変更。
- 就航予定の船舶
- さんふらわあ だいせつ/しれとこ代替船[86]
- 2025年竣工予定。約15,600総トン、全長199.4m。
- 旅客定員157名。車両積載数:13mトラック155台・乗用車50台。内海造船建造。
- LNG・低硫黄C重油によるデュアルエンジンや商船三井・三井造船などにより共同開発された流線型の「ISHIN船型」を採用しCO2排出量の35%削減を見込み、船内は客室の全室個室化を計画している。
九州(博多)航路(RO-RO船)
- NX海運と共同運航、船体の側面には、さんふらわあ(太陽のマーク)の模様が描かれていない。
- さんふらわあ はかた
- 2003年6月竣工、11月就航。10,507総トン、全長166.9m、幅27.0m、航海速力23.0ノット。
- 車両積載数:トラック160台・商品乗用車251台。春山海運所有。
- さんふらわあ とうきょう
- 2003年8月竣工、12月就航。10,503総トン、全長166.9m、幅27.0m、航海速力23.0ノット。
- 車両積載数:トラック160台・商品乗用車251台。
九州(苅田)航路(RO-RO船)
- むさし丸
- 2003年6月竣工、10月就航。13,927総トン、全長166.03m、幅27.0m、航海速力23.0ノット。
- 車両積載数:トラック160台・乗用車120台。新来島どっく大西工場建造。
- 2007年6月九州急行フェリーより継承。
- ぶぜん
- 2019年2月就航。11,674総トン、全長179.9m、幅27.0m、航海速力23ノット。
- 車両積載数:大型トラック160台・乗用車220台。南日本造船大在工場建造。
- すおう
- 2019年5月就航。11,675総トン、全長179.9m、幅27.0m、航海速力23ノット。
- 車両積載数:大型トラック160台・乗用車220台。南日本造船大在工場建造。春山海運所有。
過去に運航していた船舶
フェリー
- 日本沿海フェリー
- しれとこ丸
- えりも丸(初代)
- ぺがさす
- いせ丸
- 1973年竣工、7月10日から翌年8月2日のさっぽろ丸就航までフジフェリーから用船[17]。7,050総トン、全長140.8m。林兼造船下関工場建造。
- 1974年の東京 - 松阪航路営業開始まで使用。
- しま丸
- 1973年竣工、えりも丸機関故障に伴い11月27日から翌年9月15日までフジフェリーから用船[17]。7,075総トン、全長140.8m。林兼造船下関工場建造。
- 1974年の東京 - 松阪航路営業開始まで使用。
- さっぽろ丸→さんふらわあ さっぽろ(初代)(ブルーハイウェイライン)
- おおあらい丸→さんふらわあ おおあらい(ブルーハイウェイライン・商船三井フェリー)
- えりも丸(2代目)→さんふらわあ えりも(ブルーハイウェイライン・商船三井フェリー)
- さんふらわあ8→さんふらわあ とさ(日本沿海フェリー→ブルーハイウェイライン)
- ブルーハイウェイライン
- さんふらわあ5→さんふらわあ おおさか
- さんふらわあ11→さんふらわあ さつま(初代)
- さんふらわあ さつま (2代)
- 1993年3月15日竣工[87]、同月24日就航[92]。12,415総トン、全長186m、幅25.5m。三菱重工業下関造船所建造。
- 航海速力23.5ノット(最大25.5ノット)、旅客定員782名、車両積載数トラック175台・乗用車140台。
- 大阪 - 志布志航路に就航、1997年から1999年には東京 - 苫小牧・東京 - 大洗 - 苫小牧航路に転籍。2000年ブルーハイウェイライン西日本の所有となる。
- さんふらわあ きりしま (初代)
- さんふらわあ みと(ブルーハイウェイライン→商船三井フェリー)
- さんふらわあ くろしお
- 1997年7月就航。9,723総トン、全長160m、幅25.0m。三菱重工業下関造船所建造。
- 航海速力22.7ノット、車両積載数トラック150台・乗用車70台、旅客定員530名。
- 東京 - 那智勝浦 - 高知航路に就航。2001年9月航路廃止で引退、2001年10月から12月までダイヤモンドフェリーにて「スターダイヤモンド」の機関故障に伴う代替船として神戸 - 別府航路に就航したのち韓国パンスターラインに売却され「PANSTER DREAM」として就航。
- さんふらわあ つくば(ブルーハイウェイライン→商船三井フェリー)
- 1998年1月就航。12,325総トン、全長192.0m、幅27.0m。三菱重工業下関造船所建造。
- 航海速力23.0ノット、車両積載数8.5mトラック216台・乗用車111台、旅客定員342名。
- 大洗 - 苫小牧航路に就航。2006年12月引退。日本国外へ売却され、ANEK LINE(ギリシャ)「ELYROS」として就航。
- 商船三井フェリー
- へすていあ→さんふらわあ ふらの(初代)
- 1993年7月竣工、2007年1月就航、2017年5月引退。13,539総トン、全長192m、幅27m、出力35,600馬力、航海速力24ノット。
- 旅客定員705名。車両積載数:トラック180台・乗用車100台。三菱重工業下関造船所建造。
- 元東日本フェリー船、2007年1月に船名変更。夕方便で運航。
- ばるな→さんふらわあ さっぽろ(2代目)
- 1998年10月竣工、2002年6月就航、2017年10月引退。13,654総トン、全長192m、幅27m、出力35,600馬力、航海速力24ノット。
- 旅客定員632名。車両積載数:トラック180台・乗用車100台。三菱重工業下関造船所建造。
- 元東日本フェリー船、2005年1月に船名変更。夕方便で運航。
RO-RO船
- とまこまい丸
- とうきょう丸
- 第二有明丸
- 1990年竣工、1994年大三海運からブルーハイウェイラインに転属。1997年に引退しプリンス海運に転属。
- 2,938総トン。北日本造船建造。
- 東京 - 岡山 - 広島 - 松山航路に就航。
- 第三有明丸
- 1987年竣工、1994年大三海運からブルーハイウェイラインに転属。2002年引退。日本国外へ売却。
- 2,646総トン、航海速力18.5ノット。南日本造船建造。
- 積載数シャーシ45台・12フィートコンテナ90個・商品乗用車120台。東京 - 宇野 - 博多航路に就航。
- 第八有明丸
- 1991年竣工、1994年大三海運からブルーハイウェイラインに転属。2003年に引退し大王海運に転属。
- 2,722総トン、航海速力20.0ノット。北日本造船建造。
- 積載数シャーシ45台・12フィートコンテナ90個・商品乗用車120台。東京 - 宇野 - 博多航路に就航。
- 春青丸
- 1995年竣工。1997年中野海運からブルーハイウェイラインに転属。2003年引退。近海郵船に転属し「ろーろーえりも」として就航。
- 5,930総トン、航海速力20.0ノット。旭洋造船建造。
- 積載数シャーシ76台・商品乗用車250台。東京 - 大分 - 博多航路に就航。
- 雄徳丸
- 1995年竣工。1997年中野海運からブルーハイウェイラインに転属。2003年引退。近海郵船に転属し「ろーろーひだか」として就航。
- 5,929総トン、航海速力20.0ノット。旭洋造船建造。
- 積載数シャーシ76台・商品乗用車250台。東京 - 大分 - 博多航路に就航。
- 神加丸
- 1990年竣工、2002年栗林商船から用船。2003年返却。
- 6,163総トン。函館どつく建造。
- 東京 - 宇野 - 博多航路に就航。
- さんふらわあ とまこまい(ブルーハイウェイライン→商船三井フェリー)
- 1999年8月就航。12,520総トン、全長199.0m、幅24.5m。三菱重工業下関造船所建造。
- 航海速力30.0ノット、車両積載数8.5mトラック200台・乗用車80台。
- 2007年3月引退。2008年から2014年にAegean Cargo Management SA(ギリシャ)にて「AEGEAN HEAVEN」、2014年からEkol Logistics(トルコ)に用船され「AYSHE」として就航。
- みやこ丸
- 1997年1月竣工、3月就航。8,015総トン、全長156.82m、幅24.0m、航海速力20.8ノット。
- 車両積載数:トラック122台。内海造船瀬戸田工場建造。
- 2007年6月九州急行フェリーより継承。2019年5月引退。
主な関連企業
- 株式会社ブルーシーネットワーク
- 株式会社ブルーハイウェイサービス
- 株式会社さんふらわあエクスプレス
- 株式会社さんふらわあマリンサービス
- さんふらわあトラベル株式会社
- 株式会社さんふらわあエージェンシー
- 別府ポートサービス株式会社
- 有限会社ホワイトフェニックス
関東対北海道連絡輸送
高速バスと苫小牧 - 大洗航路を組み合わせた東京駅から札幌駅までの連絡切符として2006年12月15日より「パシフィック・ストーリー」を設定している。パシフィック・ストーリーは当時の旅客営業部長の発案で発売され、乗用車を持たない旅客にも気軽に利用してもらえるよう東京発着の商品として考案された[45]。
- 利用可能交通機関
- 商船三井フェリー(苫小牧西港フェリーターミナル - 茨城港大洗港区 大洗港フェリーターミナル 夕方便のみ)
- 茨城交通 路線バス50系統(大洗派出所入口・大洗フェリーターミナルバス停 - 水戸駅北口)
- 北海道中央バス 高速とまこまい号(札幌駅バスターミナル - 苫小牧フェリーターミナル)
- JRバス関東・茨城交通 みと号(水戸駅 - 東京駅八重洲南口、2018年7月17日から2020年4月19日には大洗フェリーターミナル直通便を運行)
バスの乗車券は関東側・北海道側の両方でそれぞれ2日間(フェリー乗船の前日及び当日、下船当日及び翌日)有効であり、連絡切符の使用中に水戸や大洗、苫小牧で宿泊することができる(ただし、各乗車券は途中下車前途無効)。また東京発のみ斜里バス「イーグルライナー」(札幌駅前ターミナル - ウトロ温泉バスターミナル)の500円割引券が付属する。
- 過去の設定
2019年9月までは「パシフィック・ストーリー」の姉妹商品として札幌以遠に連絡する3切符が発売されており東京発着の高速バス連絡切符を「ストーリー・シリーズ」と総称していた。また2012年から2021年にかけては北関東エリアへの連絡切符として「マリンきっぷ」シリーズが展開されていたが2021年秋より発売休止となっている。
切符名 | 愛称 | 区間 | 発売期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
東京・富良野連絡きっぷ | ふらの・ストーリー | 東京駅 - 富良野駅 | 2008年6月1日 - 2019年9月30日 |
北海道中央バス「高速ふらの号」 (札幌駅BT - ふらの駅前バスターミナル)とのセット |
東京・旭川連絡きっぷ | あさひかわ・ストーリー | 東京駅 - 旭川駅 | 2009年6月15日 - 2019年9月30日 |
北海道中央バス・JR北海道バス・ 道北バス・北海道北見バス 「高速あさひかわ号」・「高速流氷もんべつ号」・ 「高速えんがる号」 (札幌駅BT - 旭川駅前バスタッチ)とのセット 2018年までは北海道中央バス旭川BT発着。 |
東京・小樽連絡きっぷ | おたる・ストーリー | 東京駅 - 小樽駅 | 2010年4月1日 - 2019年9月30日 |
北海道中央バス・JR北海道バス「高速おたる号」 (札幌駅BT - 小樽駅前ターミナル)とのセット |
宇都宮⇔札幌連絡きっぷ | 北関東マリンきっぷ | 宇都宮駅 - 札幌駅 | 2012年7月2日 - 2020年3月23日 |
関東自動車・茨城交通「 北関東ライナー」 (水戸駅 - 宇都宮駅)とのセット 北関東ライナーの休止(後に廃止)に伴い発売停止 |
水戸市内→札幌連絡きっぷ (北海道中央バス) 水戸→札幌連絡きっぷ (茨城交通) |
茨城マリンきっぷ | 水戸駅 - 札幌駅 | 2013年7月1日 - 2021年9月30日 |
茨城交通バス・商船三井フェリー・ 高速とまこまい号のみのセット |
その他
- 登場作品
- 日本沿海フェリー時代
- 1974年 東芝日曜劇場『りんりんと』
- 1974年 TBS・円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組『ウルトラマンレオ』第19・21話
- 『がんばれ!!ロボコン』第88話 - フェリーターミナルや「さっぽろ丸」船内にて撮影が行われた。
- 1982年・1984年 テレビ朝日系「西部警察」シリーズ
- 1989年 「東京―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた刑事ドラマ『ゴリラ・警視庁捜査第8班』(第32話「洞爺湖の女」、第35話「美奈子、君の瞳に乾杯!」)北海道ロケにおいて、船内やフェリーターミナルなどで撮影が行われ、同番組のロケ車両も輸送された。
- ブルーハイウェイライン時代
- 1990年 「東京―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた刑事ドラマ『代表取締役刑事』(第12話「慕情」、第13話「哀愁」)の北海道ロケにおいて、船内やフェリーターミナルなどで撮影が行われ、同番組のロケ車両も輸送された。
- 1997年 「東京―大洗―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた『電磁戦隊メガレンジャー』(第46話「阻むぞ!地獄への船出」)において、「さんふらわあ さつま」(2代目)船内などで撮影が行われた。
- 1999年 「東京―那智勝浦―高知航路」 テレビ朝日系で放送されていた土曜ワイド劇場『高橋英樹の船長シリーズ』第11作「狙われた密会航路」において、「さんふらわあ くろしお」船内やフェリーターミナルなどで撮影が行われた。
- 2000年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた『仮面ライダークウガ』(EPISODE 41「抑制」、EPISODE 42「戦場」)において、「さんふらわあ えりも」船内などで撮影が行われた。
- 商船三井フェリー
- 2001年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた『仮面ライダーアギト』(第42話 あかつき号)において、「さんふらわあ みと」船内などで撮影が行われた。
- 2002年 絵本「おおきいね カーフェリー」(チャイルド本社 サンチャイルド・ビッグサイエンス2002年9月号) - 「さんふらわあ おおあらい」を題材とした写真絵本。
- 2009年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ東京系で放送された土曜スペシャル『高速道路・鉄道・船で行く!夏の日本列島 乗り放題お得旅』(8月1日放送)において、「さんふらわあ さっぽろ」船内で撮影が行われた。
- 2010年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた『仮面ライダーW』(第42話 Jの迷宮 / ダイヤモンドは傷ついて)において、航行中の「さんふらわあ だいせつ」の甲板デッキ上で格闘シーンなどの撮影が行われた。[95]
- テレビアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』(第21・22話にて宿泊研修へ向かうフェリーのモデルとして「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)が用いられた。)
- 映画『永遠の0』の空母「赤城」のCG合成用のマーカー船として「さんふらわあ ふらの」(初代)を使用[96]。
- tvk『キンシオ』第279回(2015年6月22日)・280回(2015年6月29日)「何でもない道を行く」の撮影が「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)にて行われている。
- 映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』(大洗女子学園が大学選抜戦への行き帰りに用いたフェリーとして「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)が登場。)
- テレビアニメ『ばくおん!!』(第4話にて「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)が登場。)
- 漫画『絶対可憐チルドレン』(第442-444話「ウィンター・ソルジャー(3-5)」(コミックス46巻収録)にて戦闘場所となるフェリーのモデルとして「さんふらわあ しれとこ」型が用いられた。)
- 映画『ニート・ニート・ニート』(「さんふらわあ ふらの」(2代目)が登場。)
- 映画『あなたの番です 劇場版』(「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)を用いて撮影、客船「CACCIATORI」として登場[97][98]。)
- 日本沿海フェリー時代
提供番組
- オールナイトニッポン 月曜1部(ニッポン放送 2020年1月 - )
- 商船三井フェリー プレゼンツ めざせ!北海道!!(ラジオ日本)
- 過去
参考文献
- 『創業二十五年史』ブルーハイウェイライン、1995年5月1日。
脚注
- ^ a b c d e f 商船三井フェリー株式会社 第23期決算公告
- ^ 苫小牧航路、新会社に ブルーハイウェイ社清算 商船三井 - 北海道新聞2001年2月27日朝刊11面
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、6-7頁
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、8頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、9頁
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、10頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、7頁。
- ^ a b さんふらわあ今昔ものがたりVol.3 「さんふらわあ」北へ!♯1 - カジュアルクルーズさんふらわあ(商船三井)
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、14頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、17頁。
- ^ 長距離フェリー拡充 商船三井が構想来春まず苫小牧-東京就航日本海側は九州と結ぶ-北海道新聞1971年12月18日夕刊
- ^ 木村繁「中核五社の経営するフェリー事業とその諸問題」 - 海運1973年11月号
- ^ 長距離フェリーの進路をさぐる - 運輸と経済1972年5月号(交通経済研究所)
- ^ 再編必死のカーフェリー業界 早くも合併第一号が出る始末・・・ - 月刊経済1972年6月号
- ^ a b ブルーハイウェイライン(1995年)、22頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、23頁。
- ^ a b c d e f ブルーハイウェイライン(1995年)、231頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、58-59頁。
- ^ a b c d ブルーハイウェイライン(1995年)、232頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、76-77頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、103頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、107頁。
- ^ a b c 記念式典 - 大洗町議会議員 今村かずあき 活動報告ブログ(2015年3月23日)
- ^ a b ブルーハイウェイライン(1995年)、127頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、129頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、131-132頁。
- ^ a b ブルーハイウェイライン(1995年)、132頁。
- ^ 中間採点CI通信簿 ブルーハイウェイライン――「総合海運」へ着々と - 1992年12月11日 日経産業新聞 11面
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、133頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、156-157頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、135頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、237頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、238頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、137頁。
- ^ 今月のニュース 新東京航路(東京〜大洗〜苫小牧)平成9年9月3日(水)誕生 - ブルーハイウェイライン(Internet Archive)
- ^ 苫小牧-大洗-東京フェリー航路3日新設ブルーハイウェイライン-北海道新聞1997年8月29日朝刊3面
- ^ ブルーハイウェイライン - Internet Archive(1999年4月24日付キャッシュ)
- ^ ブルーハイウェイライン/大洗-苫小牧航路、6日から増便・拡充。関東運輸局が認可 - 日本海事新聞1999年4月5日
- ^ a b ブルーハイウェイライン NEWS - Internet Archive(2000年6月21日付保存キャッシュ)
- ^ a b ブルーハイウェイライン西日本 会社概要 - Internet Archive(2005年3月8日付保存キャッシュ)
- ^ 予算の質的転換へ 将来の財源不足に対応 - 朝日新聞2000年12月12日朝刊高知版
- ^ ブルーハイウェイライン/バンカーサーチャージを1月導入。長距離フェリー業界で初 - 日本海事新聞2000年12月14日
- ^ フェリー「さんふらわあ」の航路廃止を6月に延期 高知 - 朝日新聞2001年1月10日朝刊高知版
- ^ ブルーハイウェイライン/東京-那智勝浦-高知航路休止へ。関係自治体に動揺広がる - 日本海事新聞2001年2月28日
- ^ a b 【祝!20周年】会社誕生秘話も飛び出した?!映画『あなたの番です 劇場版』が撮影された「さんふらわあ」を運航する商船三井フェリーとは-前編 - カジュアルクルーズさんふらわあ(2021年12月17日)
- ^ ブルーハイウェイライン/東京-那智勝浦-高知航路、9月末まで運航継続。10月以降は未定 - 日本海事新聞2001年4月19日
- ^ 国土交通省に廃止届け出す フェリー「さんふらわあ」和歌山 - 朝日新聞2001年9月1日朝刊和歌山版
- ^ ブルーハイウェイライン/東京-那智勝浦-高知航路、9月末で廃止へ - 日本海事新聞2001年9月5日
- ^ 商船三井フェリー/設立登記を完了。6月1日営業開始 - 日本海事新聞2001年3月19日
- ^ 商船三井フェリー/ISMコードを取得。フェリー・旅客船事業者で初 - 日本海事新聞2002年2月18日
- ^ a b c d e f g h i 沿革 - 商船三井フェリー
- ^ 2004年10月~2005年3月 大洗~苫小牧航路 運航スケジュール - 商船三井フェリー(Internet Archive)
- ^ 商船三井フェリー/「さんふらわあ さっぽろ」、スイートルームを4月から設置 - 日本海事新聞2005年2月16日
- ^ さんふらわあみと・さんふらわあつくばに“イートイン(eat in)フロア”登場 - 商船三井フェリー(2005年2月25日)
- ^ a b c 2007年1月~2007年3月 大洗~苫小牧航路 運航スケジュール - 商船三井フェリー(Internet Archive)
- ^ 商船三井フェリー/レディースルーム、4月から新設。記念キャンペーンも - 日本海事新聞2010年2月5日
- ^ 東京~苅田航路の開設について - 商船三井フェリー
- ^ a b 東日本大震災関係功労者として関東運輸局長表彰を受賞 - 商船三井フェリー
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- ^ さんふらわあで行く、首都圏・北海道の船旅 - 商船三井フェリー(archive.is 2017年10月20日)
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- ^ a b “2017年10月-12月 大洗-苫小牧航路運航スケジュール” (PDF). 商船三井フェリー. 2017年10月24日閲覧。
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- ^ a b 東京/苅田航路デイリー運航開始について - 商船三井フェリー(2018年12月20日)
- ^ 東京/博多航路寄港地変更について - 商船三井フェリー(2018年12月20日)
- ^ 【重要】2019年4月1日以降のご利用について - 商船三井フェリー(2019年1月31日)
- ^ 運賃・割引 夕方便 - 商船三井フェリー(archive.is 2019年3月5日)
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- ^ モリタテクノス、圧縮空気泡消火装置を商船三井フェリーに納入 国内フェリー初 - Response.jp
- ^ 【重要】燃料油価格変動調整金制度において指標とする燃料油種の変更について - 商船三井フェリー2019年10月28日
- ^ 運航便・船内紹介 レストラン(夕方便) - 商船三井フェリー(archive.today 2020年2月17日付キャッシュ)
- ^ 2020年1月-3月大洗-苫小牧航路運航スケジュール - 商船三井フェリー
- ^ 【重要】船内レストランご提供方法変更について - 商船三井フェリー2020年3月5日
- ^ 【重要】深夜便デラックスルーム販売中止について - 商船三井フェリー(2020年5月1日)
- ^ molferry_のツイート(1358972638811586566)
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- ^ 大型フェリーの自動接岸 世界初の実証実験 茨城 大洗港で - NHK NEWS WEB 2021年4月27日
- ^ 東京/苅田航路 坂出港(香川)定期寄港サービス開始 - 商船三井フェリー(2021年7月9日)
- ^ “「商船三井フェリー」と「フェリーさんふらわあ」合併へ”. 日本経済新聞 (2023年2月13日). 2023年2月13日閲覧。
- ^ 「商船三井さんふらわあ」誕生~国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社、新社名を決定~ - 商船三井(PR TIMES)
- ^ 関東-九州航路 サービス改編~日本通運とのアライアンスを強化、より安定的な海上輸送を実現~ - 商船三井フェリー
- ^ 最新鋭LNG燃料フェリー2隻の建造を決定~風を活かすスーパーECOフェリー誕生 加速するモーダルシフトへの対応~ - 商船三井(2022年2月17日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r ブルーハイウェイライン(1995年)、202-203頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、230頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、235頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、236頁。
- ^ a b ブルーハイウェイライン(1995年)、140頁。
- ^ a b ブルーハイウェイライン(1995年)、237頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、236頁。
- ^ a b c d e f g 貨物フェリー共同営業センター - 海上定期便ガイド'92(内航ジャーナル)
- ^ “【7月11日放送】仮面ライダーW(ダブル)の撮影が行われました!”. 商船三井フェリー (2010年6月30日). 2010年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月27日閲覧。(Internet Archive)
- ^ “【観光情報】さんふらわあに乗って、映画「永遠の0」ロケ地に行こう!”. 商船三井フェリー (2014年1月24日). 2019年8月21日閲覧。
- ^ molferry_のツイート(1468051386453561348)
- ^ anaban_ntvのツイート(1473850861025738759)
関連項目
- さんふらわあ
- フェリーさんふらわあ
- 日本のフェリー会社一覧
- 日本長距離フェリー協会
- 一路真輝 - 日本沿海フェリー時代の1987年からブルーハイウェイラインに改称後の1990年代前半にかけてマスコットガールとして起用された。
外部リンク
- 首都圏⇔北海道 商船三井さんふらわあ(旧商船三井フェリー公式サイト)
- 関西⇔九州 商船三井さんふらわあ(旧フェリーさんふらわあ公式サイト)
- 商船三井さんふらわあ (@molferry_) - X(旧Twitter)