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ビーグルは他の犬種に比べると決して俊足ではないが、豊富な体力と獲物を追いながら延々鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持つ。またハンターが馬に乗らなくても良く、徒歩で狩猟ができることも好まれた<ref name=NED>ブルース・フォーグル著、福山英也監修『新犬種大図鑑』ペットライフ社、2002年、171ページ。</ref><ref name=fujita>藤田りか子『最新 世界の犬種大図鑑』誠文堂新光社、2015年、264ページ。</ref>。猟では群れ(パック)で動き、ハンターは[[ラッパ]]の音を使ってビーグルに指示を出した。ウサギはビーグルの目を惑わすために岩から岩へと跳ねうつったり、急に方向をかえたり上手に逃げ回る。それをビーグルたちはよく通る高い声で仲間たちと連絡を取り合い、ウサギたちを追いつめていく。その啼き声から、ビーグルには「森の鈴」、「森のトランペッター」、「草原の声楽隊」などの愛称が付けられた。日本においては猪猟の[[勢子]]犬などに起用されることもある。
ビーグルは他の犬種に比べると決して俊足ではないが、豊富な体力と獲物を追いながら延々鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持つ。またハンターが馬に乗らなくても良く、徒歩で狩猟ができることも好まれた<ref name=NED>ブルース・フォーグル著、福山英也監修『新犬種大図鑑』ペットライフ社、2002年、171ページ。</ref><ref name=fujita>藤田りか子『最新 世界の犬種大図鑑』誠文堂新光社、2015年、264ページ。</ref>。猟では群れ(パック)で動き、ハンターは[[ラッパ]]の音を使ってビーグルに指示を出した。ウサギはビーグルの目を惑わすために岩から岩へと跳ねうつったり、急に方向をかえたり上手に逃げ回る。それをビーグルたちはよく通る高い声で仲間たちと連絡を取り合い、ウサギたちを追いつめていく。その啼き声から、ビーグルには「森の鈴」、「森のトランペッター」、「草原の声楽隊」などの愛称が付けられた。日本においては猪猟の[[勢子]]犬などに起用されることもある。


ビーグルは地域によって容姿やサイズがかなり異なる<ref name=NED/>。[[16世紀]]後半には、体高20〜25センチ程度の超小型のビーグル('''ポケット・ビーグル''', Pocket Beagle)が愛好された<ref name=DM2>デズモンド・モリス著、福山英也監修『デズモンド・モリスの犬種事典』誠文堂新光社、2007年、122-3ページ。</ref>。[[ドワーフ]]・ビーグル(Dwarf Beagle)、[[ミトン]]・ビーグル等とも呼ばれ、大型のハウンドも入ることができない険しい場所でも狩りができ、また馬の鞍の横に下げた袋の中に入れられるように小型化した種である<ref name=DM2/>。イギリス王家では、[[エリザベス1世]]や[[ジョージ3世 (イギリス王)|ジョージ3世]]、[[ジョージ4世 (イギリス王)|ジョージ4世]]が、超小型のビーグルのパック(群れ)を所持していた<ref name=DM2/>。しかし、狩猟犬のニーズが時代とともに変わり、大型のものが好まれるようになると、超小型のビーグルの需要は減った。[[ビクトリア朝]]には復活の動きもあったが、不適切な[[ブリーダー|ブリーディング]]等により犬質の評判が落ち、また出産が困難なことから、人気も衰え、ビーグルの犬種標準からも排除された。記録に残る最後の1頭は[[1935年]]に死んだメス犬であった<ref name=DM2/>。20世紀末には、改めて超小型のビーグルの作出を試みているブリーダー・業者もいるが、主要な畜犬団体などでは認められていない。
ビーグルは地域によって容姿やサイズがかなり異なる<ref name=NED/>。[[16世紀]]後半には、体高20〜25センチ程度の超小型のビーグル('''ポケット・ビーグル''', Pocket Beagle)が愛好された<ref name=DM2>デズモンド・モリス著、福山英也監修『デズモンド・モリスの犬種事典』誠文堂新光社、2007年、122-3ページ。</ref>。[[ドワーフ]]・ビーグル(Dwarf Beagle)、[[ミトン]]・ビーグル等とも呼ばれ、大型のハウンドも入ることができない険しい場所でも狩りができ、また馬の鞍の横に下げた袋の中に入れられるように小型化した種である<ref name=DM2/>。イギリス王家では、[[エリザベス1世]]や[[ジョージ3世 (イギリス王)|ジョージ3世]]、[[ジョージ4世 (イギリス王)|ジョージ4世]]が、超小型のビーグルのパック(群れ)を所持していた<ref name=DM2/>。しかし、狩猟犬のニーズが時代とともに変わり、大型のものが好まれるようになると、超小型のビーグルの需要は減った。[[ビクトリア朝]]には復活の動きもあったが、不適切な[[ブリーダー|ブリーディング]]等により犬質の評判が落ち、また出産が困難なことから、人気も衰え、ビーグルの犬種標準からも排除された。記録に残る最後の1頭は[[1935年]]に死んだメス犬であった<ref name=DM2/>。20世紀末には、改めて超小型のビーグルの作出を試みているブリーダー・業者もいるが、主要な畜犬団体などでは認められていない。日本においては明治時代後半に薩摩犬との交配によりビーグルを一回り大きくしたような「サツマビーグル」が登場しました


また、[[20世紀]]初頭までは、硬く長めのラフコート(ワイアーコート)を持つビーグルも見られた。この血統をスムースコートのビーグルと区別する時は、'''ワイアーヘアード・ビーグル'''(英:Wire-haired Beagle)、ラフヘアード・ビーグル、ラフコーテッド・ビーグル、テリア・ビーグルなどと呼ばれた<ref name=DM2/><ref name= Kraeuter>{{cite book|title=Training Your Beagle|first=Kristine|last=Kraeuter|publisher=Barron's|year=2001|isbn=0-7641-1648-7}} p. 7.</ref>。ワイアーヘアのビーグルは[[イギリス]]北部によく見られ、寒い気候に対応するために、スムースコートのビーグルに、ワイアーヘアの[[テリア]]を掛け合わせて作り出されたと推測されている<ref name=DM2/>。なお、北方のビーグルは南方のビーグルよりもスタミナがあると言われた<ref name=DM2/><ref name= Kraeuter/>。特に[[ウェールズ]]には優秀なワイアーヘアのビーグルの血統が[[20世紀]]初頭までみられたという<ref name= Kraeuter/>。この血統はウェルシュ・ビーグルとも呼ばれた<ref name=DM2/>。しかし、[[19世紀]]末には頭数を減らし、やがて絶滅した<ref name=DM2/>。[[1969年]]にラフヘアのビーグルが[[ドッグショー]]に出展された記録があるのが、記録に残る最後という<ref name= Kraeuter/>。
また、[[20世紀]]初頭までは、硬く長めのラフコート(ワイアーコート)を持つビーグルも見られた。この血統をスムースコートのビーグルと区別する時は、'''ワイアーヘアード・ビーグル'''(英:Wire-haired Beagle)、ラフヘアード・ビーグル、ラフコーテッド・ビーグル、テリア・ビーグルなどと呼ばれた<ref name=DM2/><ref name= Kraeuter>{{cite book|title=Training Your Beagle|first=Kristine|last=Kraeuter|publisher=Barron's|year=2001|isbn=0-7641-1648-7}} p. 7.</ref>。ワイアーヘアのビーグルは[[イギリス]]北部によく見られ、寒い気候に対応するために、スムースコートのビーグルに、ワイアーヘアの[[テリア]]を掛け合わせて作り出されたと推測されている<ref name=DM2/>。なお、北方のビーグルは南方のビーグルよりもスタミナがあると言われた<ref name=DM2/><ref name= Kraeuter/>。特に[[ウェールズ]]には優秀なワイアーヘアのビーグルの血統が[[20世紀]]初頭までみられたという<ref name= Kraeuter/>。この血統はウェルシュ・ビーグルとも呼ばれた<ref name=DM2/>。しかし、[[19世紀]]末には頭数を減らし、やがて絶滅した<ref name=DM2/>。[[1969年]]にラフヘアのビーグルが[[ドッグショー]]に出展された記録があるのが、記録に残る最後という<ref name= Kraeuter/>。
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体高33〜40センチで、ハウンドとしてもっとも小さい<ref name=JKC/>。[[ザ・ケネルクラブ]]や[[ジャパンケネルクラブ]]では13インチ(33センチ)以上、16インチ(40センチ)以下のサイズが認められる。[[アメリカンケネルクラブ]]では、15インチ以下、13インチ以下の2種に分けられる。毛色はブラック・タン・ホワイトのトライカラーや、レッドアンドホワイトなどさまざまで、レバー色以外の[[ハウンドカラー]]は認められる。耳は平均18cm。
体高33〜40センチで、ハウンドとしてもっとも小さい<ref name=JKC/>。[[ザ・ケネルクラブ]]や[[ジャパンケネルクラブ]]では13インチ(33センチ)以上、16インチ(40センチ)以下のサイズが認められる。[[アメリカンケネルクラブ]]では、15インチ以下、13インチ以下の2種に分けられる。毛色はブラック・タン・ホワイトのトライカラーや、レッドアンドホワイトなどさまざまで、レバー色以外の[[ハウンドカラー]]は認められる。耳は平均18cm。


性格は活発でやんちゃ、遊び好きである。賢く、従順で、訓練もしやすい。頑健で病気にかかりにくいが、食欲旺盛で、食べ物に貪欲なので、太りやすい<ref name=sakusa>佐草一優監修『日本と世界の愛犬図鑑 2007』辰巳出版、2006年、55ページ。</ref>。また、 耳が垂れているため、蒸れて、[[外耳炎]]になりやすい。運動量はかなり必要である<ref name=nakajima>中島眞理監修・写真『学研版 犬のカタログ2004』学習研究社、2004年、67ページ</ref>。また、身体の割に声の大きさが非常に大きい<ref name=tatsumi> 藤原尚太郎『日本と世界の愛犬図鑑 最新版』辰巳出版、2013年、45ページ。</ref>。
性格は活発でやんちゃ、遊び好きである。賢く、従順で、訓練もしやすい。頑健で病気にかかりにくいが、食欲旺盛で、食べ物に貪欲なので、太りやすい<ref name=sakusa>佐草一優監修『日本と世界の愛犬図鑑 2007』辰巳出版、2006年、55ページ。</ref>。また、 耳が垂れているため、蒸れて、[[外耳炎]]になりやすい。運動量はかなり必要である<ref name=nakajima>中島眞理監修・写真『学研版 犬のカタログ2004』学習研究社、2004年、67ページ</ref>。また、身体の割に声の大きさが非常に大きい<ref name=tatsumi> 藤原尚太郎『日本と世界の愛犬図鑑 最新版』辰巳出版、2013年、45ページ。</ref>。嗅覚は鋭く、麻薬探知犬としても活躍している

== 飼育 ==
ビーグルは毛が短いものの、オーバーコートとアンダーコートをもつ「ダブルコート」の犬種のため毛量が多く、換毛期には抜け毛が多くなるため、ブラッシングは必須。


== ギャラリー ==
== ギャラリー ==
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* [http://www.animal-planet.jp/dogguide/directory/dir01900.php ドッグ・ガイド - ビーグル]
* [http://www.animal-planet.jp/dogguide/directory/dir01900.php ドッグ・ガイド - ビーグル]
*[http://inuzukan.com/beagle/index.html ビーグル|世界の犬図鑑]
*[http://inuzukan.com/beagle/index.html ビーグル|世界の犬図鑑]
*[https://pets-kojima.com/library/zukan_dog/detail/id=24316 ビーグル | ペットショップのコジマ]


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2024年1月17日 (水) 06:12時点における版

ビーグル
Beagle image
トライカラーのビーグル
別名 イングリッシュ・ビーグル
原産地 イングランド
特徴
体重 オス 22–25 lb (10–11 kg)
メス 20–23 lb (9–10 kg)
体高 13-16 in (33-41 cm)
外被 硬く密な短毛
毛色 ブラック・タン・ホワイトのトライカラー、もしくはホワイト・アンド・タン、ブラック・アンド・ホワイト等
寿命 12–15 年
イヌ (Canis lupus familiaris)

ビーグル: Beagle)は、イギリス原産のセントハウンド(嗅覚ハウンド)犬種のひとつである。

概説

ローマ時代から存在し、ウサギ狩りを業としてきた。ショードッグとしても人気があり、最近では家庭犬としての改良がなされている。小型で扱いやすい気質であることなどから、研究所などで実験動物としても飼育されている。また、優れた嗅覚を活かし、空港などで「検疫探知犬」として、持ち込み禁止の食品や物品を嗅ぎ分ける「ワーキングドッグ」等としても活躍している。有名なキャラクター・スヌーピーのモデルでもある。また、ウォレスとグルミットのグルミットもウォレスや他の登場人物によってビーグル犬とされている。

歴史

ビーグルはイギリススポーツであるウサギ狩りに用いられていた。古代ギリシアウサギ狩りに用いられていた犬の末裔とも言われる[1]。犬名は古フランス語の「開いた喉」に由来するとも[2]ゲール語の「小さい」(beag)に由来するとも言われる[3]

ビーグルは他の犬種に比べると決して俊足ではないが、豊富な体力と獲物を追いながら延々鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持つ。またハンターが馬に乗らなくても良く、徒歩で狩猟ができることも好まれた[4][5]。猟では群れ(パック)で動き、ハンターはラッパの音を使ってビーグルに指示を出した。ウサギはビーグルの目を惑わすために岩から岩へと跳ねうつったり、急に方向をかえたり上手に逃げ回る。それをビーグルたちはよく通る高い声で仲間たちと連絡を取り合い、ウサギたちを追いつめていく。その啼き声から、ビーグルには「森の鈴」、「森のトランペッター」、「草原の声楽隊」などの愛称が付けられた。日本においては猪猟の勢子犬などに起用されることもある。

ビーグルは地域によって容姿やサイズがかなり異なる[4]16世紀後半には、体高20〜25センチ程度の超小型のビーグル(ポケット・ビーグル, Pocket Beagle)が愛好された[6]ドワーフ・ビーグル(Dwarf Beagle)、ミトン・ビーグル等とも呼ばれ、大型のハウンドも入ることができない険しい場所でも狩りができ、また馬の鞍の横に下げた袋の中に入れられるように小型化した種である[6]。イギリス王家では、エリザベス1世ジョージ3世ジョージ4世が、超小型のビーグルのパック(群れ)を所持していた[6]。しかし、狩猟犬のニーズが時代とともに変わり、大型のものが好まれるようになると、超小型のビーグルの需要は減った。ビクトリア朝には復活の動きもあったが、不適切なブリーディング等により犬質の評判が落ち、また出産が困難なことから、人気も衰え、ビーグルの犬種標準からも排除された。記録に残る最後の1頭は1935年に死んだメス犬であった[6]。20世紀末には、改めて超小型のビーグルの作出を試みているブリーダー・業者もいるが、主要な畜犬団体などでは認められていない。日本においては明治時代後半に薩摩犬との交配によりビーグルを一回り大きくしたような「サツマビーグル」が登場しました。

また、20世紀初頭までは、硬く長めのラフコート(ワイアーコート)を持つビーグルも見られた。この血統をスムースコートのビーグルと区別する時は、ワイアーヘアード・ビーグル(英:Wire-haired Beagle)、ラフヘアード・ビーグル、ラフコーテッド・ビーグル、テリア・ビーグルなどと呼ばれた[6][7]。ワイアーヘアのビーグルはイギリス北部によく見られ、寒い気候に対応するために、スムースコートのビーグルに、ワイアーヘアのテリアを掛け合わせて作り出されたと推測されている[6]。なお、北方のビーグルは南方のビーグルよりもスタミナがあると言われた[6][7]。特にウェールズには優秀なワイアーヘアのビーグルの血統が20世紀初頭までみられたという[7]。この血統はウェルシュ・ビーグルとも呼ばれた[6]。しかし、19世紀末には頭数を減らし、やがて絶滅した[6]1969年にラフヘアのビーグルがドッグショーに出展された記録があるのが、記録に残る最後という[7]

特徴

ビーグル

体高33〜40センチで、ハウンドとしてもっとも小さい[1]ザ・ケネルクラブジャパンケネルクラブでは13インチ(33センチ)以上、16インチ(40センチ)以下のサイズが認められる。アメリカンケネルクラブでは、15インチ以下、13インチ以下の2種に分けられる。毛色はブラック・タン・ホワイトのトライカラーや、レッドアンドホワイトなどさまざまで、レバー色以外のハウンドカラーは認められる。耳は平均18cm。

性格は活発でやんちゃ、遊び好きである。賢く、従順で、訓練もしやすい。頑健で病気にかかりにくいが、食欲旺盛で、食べ物に貪欲なので、太りやすい[8]。また、 耳が垂れているため、蒸れて、外耳炎になりやすい。運動量はかなり必要である[9]。また、身体の割に声の大きさが非常に大きい[10]。嗅覚は鋭く、麻薬探知犬としても活躍している。

飼育

ビーグルは毛が短いものの、オーバーコートとアンダーコートをもつ「ダブルコート」の犬種のため毛量が多く、換毛期には抜け毛が多くなるため、ブラッシングは必須。

ギャラリー

脚注

  1. ^ a b ジャパンケネルクラブ「http://www.jkc.or.jp/modules/worlddogs/entry.php?entryID=111&categoryID=6 世界の犬 - ビーグル]、2015年9月8日閲覧。
  2. ^ "beagle, n.". OED Online. June 2015. Oxford University Press. (accessed September 08, 2015).
  3. ^ デズモンド・モリス著、福山英也監修『デズモンド・モリスの犬種事典』誠文堂新光社、2007年、121ページ。
  4. ^ a b ブルース・フォーグル著、福山英也監修『新犬種大図鑑』ペットライフ社、2002年、171ページ。
  5. ^ 藤田りか子『最新 世界の犬種大図鑑』誠文堂新光社、2015年、264ページ。
  6. ^ a b c d e f g h i デズモンド・モリス著、福山英也監修『デズモンド・モリスの犬種事典』誠文堂新光社、2007年、122-3ページ。
  7. ^ a b c d Kraeuter, Kristine (2001). Training Your Beagle. Barron's. ISBN 0-7641-1648-7  p. 7.
  8. ^ 佐草一優監修『日本と世界の愛犬図鑑 2007』辰巳出版、2006年、55ページ。
  9. ^ 中島眞理監修・写真『学研版 犬のカタログ2004』学習研究社、2004年、67ページ
  10. ^ 藤原尚太郎『日本と世界の愛犬図鑑 最新版』辰巳出版、2013年、45ページ。

関連項目

外部リンク