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江本光
Hikaru EMOTO
基本情報
名前	江本光
生年月日	1954年2月24日（70歳）
身長	175 cm (5 ft 9 in)
体重	65 kg (143 lb)
国籍	日本
出身地	大阪府
経歴
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2024年3月21日 (木) 05:58時点における版

江本光（えもとひかる、1954年 2月24日 - ）は、大阪府出身のプロゴルファー。

来歴

興国高校出身^[1]。

1982年にプロ入りし^[1]、青木功や海老原清治を師に持つ^[2]。

1989年のブリヂストンオープンでは青木・金子柱憲と並んでの9位タイ^[3]に入り、泉川ピートとペアを組んだアコムダブルスでは好天に恵まれた初日に65をマークして5位タイ^[4]でスタートし、3日目には62で安田春雄&森下正美ペアと並んでの5位タイ^[5]に着け、最終日にはバリー・レーン&ピーター・ベイカー（イングランド）ペアと並んでの4位タイ^[6]に入った。ミズノTOKYOオープンでは2日目に66をマークして首位に立ち^[7]、最終日には72を叩き、この日66をマークした秋富由利夫に並ばれての2位タイ^[8]に終わる。

1991年にはペプシ宇部興産で陳志忠（中華民国）・藤木三郎に次ぐ3位^[9]に入り^[10]、1992年の茨城オープンでは加藤仁・岩下吉久・大井手哲・芹澤大介・森茂則に次ぐと同時に小泉清一・町野治・小溝高夫・渡辺由己と並んでの6位タイ^[11]に入る。

1995年にはクレインカップ真庭オープン^[12]で優勝し^[1]、水戸グリーンオープンで佐野修一を抑えて田中秀道の3位^[11]、NST新潟オープンでは小泉・河村雅之・桑原克典・佐々木久行と並んでの9位タイ^[13]に入る。

1998年の宇部興産オープンでは初日に68をマークし^[10]、1999年の同大会では現地ウエイティング（6番目^[14]）で欠場者枠が空くのを待ち^[10]、開幕前日の昼に出場が決まった^[14]。晴天ながら強風でスタートした初日に他の選手のスコアが伸びずにいる中、3、4、10、15番とチップインを決め、さらに4番ホールではディボットからの強めのボールがピンに当たってイン^[14]。インスタートの10番ミドルの第3打をグリーン右のラフからピンまで15ヤードをサンドウェッジでチップインし、この他3ホールでチップインバーディを成功させ、15番ロングではグリーン右ラフに落ちたピンまで8ヤードの第4打を入れてバーディ^[10]。折り返しの3番ショートではグリーンエッジの第2打をパターで沈めて3つ目を決め、最後は4番ロングで、ピンまで30ヤード地点のデイボットに嵌った球をピッチングで強めにショットし、派手にイーグルで決めた^[10]。2ホール連続チップインの感触を大切にして5番ミドルでも、第3打を20cmにつけ、今にも入ってしまいそうなファインショットを披露^[10]。上がりの8番は意識してボギーにしてしまったが、崔京周（大韓民国）・片山晋呉・金鐘徳（大韓民国）・東聡を抑えて^[10]4アンダー^[15]68^[14]で首位発進^[10]と一人飛び出した^[14]。2日目には早々に崩れ、3オーバーで28位に後退^[16]。

2002年のサントリーオープン^[17]を最後にレギュラーツアーから引退し、シニア転向後の2009年にはハンダカップグローイングで優勝、ファンケルクラシックでは10位タイ^[18]に入った。

現在は千葉県船橋市の大型ゴルフ練習場『丸山ゴルフセンター」でレッスンを担当^[19]。

主な優勝

1995年 - クレインカップ真庭オープン

脚注

^ ^a ^b ^c 江本光ｴﾓﾄﾋｶﾙ HIKARU EMOTO
^ 上へ、上へと強い球！ブリヂストンゴルフツアーB JGR 【レシートナンバーズキャンペーン連動・新作ドライバー徹底試打vol.1】
^ フルリーダーボードブリヂストンオープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
^ 毎日新聞縮刷版p118 平成元年11月3日朝刊26面「川岸、プロデビュー北川と組み 1打差で2位タイアコムダブルス第1日」
^ 毎日新聞縮刷版p181 平成元年11月5日朝刊21面「トップに川俣兄弟アコムダブルス第3日」
^ 毎日新聞縮刷版p217 平成元年11月6日朝刊21面「須藤・青柳組が優勝アコムダブルス最終日」
^ 朝日新聞縮刷版p1258 平成元年11月26日朝刊24面
^ 朝日新聞縮刷版p1297 平成元年11月27日朝刊23面
^ ペプシ宇部興産トーナメント 1991 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 大会1日目首位・江本光
^ ^a ^b 【公式】水戸グリーンカントリークラブ
^ 会社案内 - ENA GOLF
^ フルリーダーボード NST新潟オープンゴルフ選手権競技 1995 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
^ ^a ^b ^c ^d ^e 首位は45歳・江本光
^ 1999年05月20日首位の江本宇部興産ゴルフ第１日
^ 韓国の崔京周、単独首位に浮上
^ 江本光選手年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
^ 江本光選手のプロフィール
^ 丸山ゴルフセンター

外部リンク

江本光選手プロフィール - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

[江本光プロフィール-1] 江本光ｴﾓﾄﾋｶﾙ HIKARU EMOTO

[2] 上へ、上へと強い球！ブリヂストンゴルフツアーB JGR 【レシートナンバーズキャンペーン連動・新作ドライバー徹底試打vol.1】

[3] フルリーダーボードブリヂストンオープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

[4] 毎日新聞縮刷版p118 平成元年11月3日朝刊26面「川岸、プロデビュー北川と組み 1打差で2位タイアコムダブルス第1日」

[5] 毎日新聞縮刷版p181 平成元年11月5日朝刊21面「トップに川俣兄弟アコムダブルス第3日」

[6] 毎日新聞縮刷版p217 平成元年11月6日朝刊21面「須藤・青柳組が優勝アコムダブルス最終日」

[7] 朝日新聞縮刷版p1258 平成元年11月26日朝刊24面

[8] 朝日新聞縮刷版p1297 平成元年11月27日朝刊23面

[9] ペプシ宇部興産トーナメント 1991 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

[大会1日目首位・江本光-10] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 大会1日目首位・江本光

[水戸CC-11] 【公式】水戸グリーンカントリークラブ

[12] 会社案内 - ENA GOLF

[13] フルリーダーボード NST新潟オープンゴルフ選手権競技 1995 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

[首位は45歳・江本光-14] 首位は45歳・江本光

[15] 1999年05月20日首位の江本宇部興産ゴルフ第１日

[16] 韓国の崔京周、単独首位に浮上

[17] 江本光選手年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

[18] 江本光選手のプロフィール

[19] 丸山ゴルフセンター

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 [[1982年]]にプロ入りし<ref name="江本光プロフィール" />、[[青木功]]や[[海老原清治]]を師に持つ<ref>[https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17127210 上へ、上へと強い球！ ブリヂストンゴルフ ツアーB JGR 【レシート ナンバーズ キャンペーン連動・新作ドライバー徹底試打vol.1】]</ref>。
-[[1989年]]の[[ブリヂストンオープンゴルフトーナメント|ブリヂストンオープン]]では青木・[[金子柱憲]]と並んでの9位タイ<ref>[https://www.jgto.org/tournament/183/leaderboard フルリーダーボード ブリヂストンオープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site]</ref>に入り、[[泉川ピート]]とペアを組んだ[[アコムインターナショナル|アコムダブルス]]では好天に恵まれた初日に65をマークして5位タイ<ref>[[毎日新聞]]縮刷版p118 平成元年11月3日朝刊26面「'''川岸、プロデビュー 北川と組み 1打差で2位タイ アコムダブルス第1日'''」</ref>でスタートし、3日目には10アンダー62で回り、[[安田春雄]]&森下正美ペアと並んでの5位タイ<ref>毎日新聞縮刷版p181 平成元年11月5日朝刊21面「'''トップに川俣兄弟 アコムダブルス第3日'''」</ref>に着け、最終日には[[:en:Barry Lane|バリー・レーン]]&[[:en:Peter Baker (golfer)|ピーター・ベイカー]]（[[イングランド]]）ペアと並んでの4位タイ<ref>毎日新聞縮刷版p217 平成元年11月6日朝刊21面「'''須藤・青柳組が優勝 アコムダブルス最終日'''」</ref>に入った。ミズノTOKYOオープンでは2日目に66をマークして首位に立ち<ref>[[朝日新聞]]縮刷版p1258 平成元年11月26日朝刊24面</ref>、最終日には72を叩き、この日66をマークした[[秋富由利夫]]に並ばれての2位タイ<ref>朝日新聞縮刷版p1297 平成元年11月27日朝刊23面</ref>に終わる。
+[[1989年]]の[[ブリヂストンオープンゴルフトーナメント|ブリヂストンオープン]]では青木・[[金子柱憲]]と並んでの9位タイ<ref>[https://www.jgto.org/tournament/183/leaderboard フルリーダーボード ブリヂストンオープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site]</ref>に入り、[[泉川ピート]]とペアを組んだ[[アコムインターナショナル|アコムダブルス]]では好天に恵まれた初日に65をマークして5位タイ<ref>[[毎日新聞]]縮刷版p118 平成元年11月3日朝刊26面「'''川岸、プロデビュー 北川と組み 1打差で2位タイ アコムダブルス第1日'''」</ref>でスタートし、3日目には62で[[安田春雄]]&[[森下正美]]ペアと並んでの5位タイ<ref>毎日新聞縮刷版p181 平成元年11月5日朝刊21面「'''トップに川俣兄弟 アコムダブルス第3日'''」</ref>に着け、最終日には[[:en:Barry Lane|バリー・レーン]]&[[:en:Peter Baker (golfer)|ピーター・ベイカー]]（[[イングランド]]）ペアと並んでの4位タイ<ref>毎日新聞縮刷版p217 平成元年11月6日朝刊21面「'''須藤・青柳組が優勝 アコムダブルス最終日'''」</ref>に入った。ミズノTOKYOオープンでは2日目に66をマークして首位に立ち<ref>[[朝日新聞]]縮刷版p1258 平成元年11月26日朝刊24面</ref>、最終日には72を叩き、この日66をマークした[[秋富由利夫]]に並ばれての2位タイ<ref>朝日新聞縮刷版p1297 平成元年11月27日朝刊23面</ref>に終わる。
 [[1991年]]には[[宇部興産オープンゴルフトーナメント|ペプシ宇部興産]]で[[:en:Chin Tze-Chung|陳志忠]]（[[中華民国]]）・[[藤木三郎]]に次ぐ3位<ref>[https://www.jgto.org/tournament/251 ペプシ宇部興産トーナメント 1991 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site]</ref>に入り<ref name="大会1日目首位・江本光">[https://www.jgto.org/news/1568 大会1日目首位・江本光]</ref>、[[1992年]]の[[茨城オープンゴルフトーナメント|茨城オープン]]では[[加藤仁]]・[[岩下吉久]]・[[大井手哲]]・[[芹澤大介]]・[[森茂則]]に次ぐと同時に[[小泉清一]]・[[町野治]]・[[小溝高夫]]・[[渡辺由己]]と並んでの6位タイ<ref name="水戸CC">[https://www.mgcc.jp/history/ 【公式】水戸グリーンカントリークラブ]</ref>に入る。