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TN81 |
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タイプ |
核弾頭 |
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開発国 |
フランス |
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配備先 |
フランス空軍 フランス海軍 |
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開発・生産 |
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配備期間 |
1988年-現役 |
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生産数 |
60発 |
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要目 |
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核出力 |
100-300kt |
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弾頭 |
熱核弾頭 |
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TN 81はフランスが開発した核弾頭。ASMP空対地ミサイル用の弾頭であり、フランスにおける核戦力の一翼を担っている。
熱核弾頭であり、核出力は100-300kt。起爆装置には低感度爆薬を用い、安全性を高めている。60発が生産されている。なお、ASMPを運用できる機体はフランス空軍のミラージュIV(2005年退役)、ミラージュ2000Nおよびフランス海軍航空隊のシュペルエタンダールである。