コンテンツにスキップ

天満町停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ミモザ・カルーソー (会話 | 投稿記録) による 2022年9月22日 (木) 01:53個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (日付へのWikipedia内リンク漏れと添付画像のソースを修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

天満町停留場
西広島方面ホーム
てんまちょう
Temma-cho
M14 小網町 (0.3 km)
(0.2 km) 観音町 M16
地図
所在地 広島市西区天満町
北緯34度23分42.36秒 東経132度26分27.16秒 / 北緯34.3951000度 東経132.4408778度 / 34.3951000; 132.4408778 (天満町停留場)座標: 北緯34度23分42.36秒 東経132度26分27.16秒 / 北緯34.3951000度 東経132.4408778度 / 34.3951000; 132.4408778 (天満町停留場)
駅番号 M15
所属事業者 広島電鉄
所属路線 本線
キロ程 4.0 km(広島駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,718[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1917年頃(2代目天満町停留場開業年)
テンプレートを表示
広島駅方面ホーム

天満町停留場(てんまちょうていりゅうじょう、通称:天満町電停)は、広島県広島市西区天満町にある広島電鉄路面電車停留場である。駅番号はM15

複数回に渡って、隣接する観音町停留場と西天満町停留場(現存せず)の間で名称が変更されており、現存する天満町停留場は実質4代目にあたる。

歴史

以下の記述は『日本鉄道旅行地図帳 11号 中国 四国』に基づく。なお、この項目において記述されている天満町停留場を便宜上「当停留場」とする。

  • 1912年大正元年)12月8日 - 天満橋東詰付近に、初代天満町が開業(当停留場とは異なる)。
  • 1917年頃 - 現在地付近に移設。2代目天満町(当停留場)。
  • 1922年頃 - 初代天満町停留場が所在した場所に、天満橋が開業。当停留場は西天満町に改称。
  • 1929年頃 - 天満橋停留場が3代目天満町となる。当停留場も同時に観音町に改称(現存する観音町停留場とは異なる)。
  • 1936年昭和11年)7月11日 - 当停留場が、再度西天満町に改称。
  • 1942年(昭和17年)5月 - 3代目天満町停留場が廃止。
  • 1945年(昭和20年)
    • 8月6日 - 原爆被災により休止。
    • 9月9日 - 戦災復旧。同時に当停留場が4代目天満町となり、現在に至る。

構造

2面2線の相対式ホーム。路線のある道路が狭いためにホーム幅も狭く、屋根や柵がない。

運行系統

東行きホーム 0号線 日赤病院前ゆき・広電本社前ゆき
2号線 広島駅ゆき
3号線 広島港ゆき、宇品二丁目ゆき
西行きホーム 2号線 広電宮島口ゆき
2号線3号線 広電西広島ゆき

周辺

付近は古くからの住宅街である。少し東へ歩いたところには天満川が流れる。

  • 広島市立天満小学校
  • 広島天満宮
  • 天満公園

隣の停留場

広島電鉄
本線
小網町電停 (M14) - 天満町電停 (M15) - 観音町電停 (M16)

脚注

  1. ^ 広島県 駅乗降客数”. 2021年3月14日閲覧。

関連項目