小田急多摩センター駅
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小田急多摩センター駅(おだきゅうたませんたーえき)は、東京都多摩市落合1-11-2にある小田急電鉄多摩線の駅である。
駅構造
島式ホーム2面4線(実際に使用しているのは2面2線)の高架駅である。
待避設備はあるが待避に使用されることはほとんどなく、一部列車の発着や回送列車の留置に使われていたが、2006年5月ごろより使用中止となり、5月19日には1番ホームが、同月20日には4番ホームが封鎖され、「フェンス設置工事」が開始されている。2006年7月初頭にフェンスの取り付けが完了し、側線は完全に封鎖された。
また、駅構造ではないが、2006年1月31日より、ホームの屋根には「発電パネル」が設置されており、太陽光発電が行われ、自動券売機や自動改札機の電力に利用されている。
京王電鉄の京王多摩センター駅が隣接しており、ほぼ一体構造になっている(俯瞰写真参照)。また多摩都市モノレールの多摩センター駅が近接して設置されている。
2005年5月ごろから「耐震工事」及び「リニューアル工事」が実施されている。
のりば
- 海側(南側)から
2 | ■多摩線(下り) | 唐木田行き |
3 | ■多摩線(上り) | 新百合ヶ丘・新宿・○千代田線方面 |
- 1・4番線は使用されないため封鎖された。
駅周辺
- 駅舎内および隣接の施設
バス路線
駅前1階にバスターミナル多摩センター駅がある。 路線バスは、京王電鉄バスと神奈川中央交通などが乗り入れている。また、同一の行先(例:聖蹟桜ヶ丘駅行や鶴川駅行など)でも、色々な経由地があるため、乗車には注意する必要がある。
バスターミナルの前(京王多摩センター駅停留所16番のりば)と空港を結ぶバスもある。
路線バスについては、多摩センター駅の記事内の項目「バス路線」を、空港へのバスについては、京王多摩センター駅の記事内の項目「バス路線」を参照。
歴史
- 1975年4月23日 多摩線延伸に伴い開業。「各駅停車」の停車駅となる。
- 2000年12月2日 特急ロマンスカー「「ホームウェイ」」と「急行」の多摩線での運行が開始され、停車駅となる。
- 2002年3月23日 「多摩急行」の登場により、停車駅となる。
- 2004年12月11日 「区間準急」が登場し、停車駅となる。
- 2006年3月 リニューアル工事完了。
駅名の由来
駅所在地が多摩ニュータウンの商業的中心に位置することから「小田急多摩センター」と名づけられる。“多摩センター”なる機関があるわけではない。「千葉ニュータウン中央」(北総鉄道)と同義。
なお、京王相模原線の京王多摩センター駅と並んで設置されていることから、こちらは「小田急」と駅名に冠している。駅建設時は「多摩中央」という名前であった。