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小田急多摩センター駅

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小田急多摩センター駅(おだきゅうたませんたーえき)は、東京都多摩市落合1-11-2にある小田急電鉄多摩線の駅である。

小田急・京王多摩センター駅2006年12月撮影
モノレール多摩センター駅から俯瞰(右側が小田急多摩センター駅ホーム)2003年12月5日撮影

駅構造

島式ホーム2面4線(実際に使用しているのは2面2線)の高架駅である。

待避設備はあるが待避に使用されることはほとんどなく、一部列車の発着や回送列車の留置に使われていたが、2006年5月ごろより使用中止となり、5月19日には1番ホームが、同月20日には4番ホームが封鎖され、「フェンス設置工事」が開始されている。2006年7月初頭にフェンスの取り付けが完了し、側線は完全に封鎖された。

また、駅構造ではないが、2006年1月31日より、ホームの屋根には「発電パネル」が設置されており、太陽光発電が行われ、自動券売機や自動改札機の電力に利用されている。


京王電鉄京王多摩センター駅が隣接しており、ほぼ一体構造になっている(俯瞰写真参照)。また多摩都市モノレール多摩センター駅が近接して設置されている。

2005年5月ごろから「耐震工事」及び「リニューアル工事」が実施されている。

のりば

海側(南側)から
2 多摩線(下り) 唐木田行き
3 多摩線(上り) 新百合ヶ丘新宿千代田線方面
  • 1・4番線は使用されないため封鎖された。

駅周辺

バス路線

駅前1階にバスターミナル多摩センター駅がある。 路線バスは、京王電鉄バス神奈川中央交通などが乗り入れている。また、同一の行先(例:聖蹟桜ヶ丘駅行や鶴川駅行など)でも、色々な経由地があるため、乗車には注意する必要がある。

バスターミナルの前(京王多摩センター駅停留所16番のりば)と空港を結ぶバスもある。

路線バスについては、多摩センター駅の記事内の項目「バス路線」を、空港へのバスについては、京王多摩センター駅の記事内の項目「バス路線」を参照。

歴史

駅名の由来

駅所在地が多摩ニュータウンの商業的中心に位置することから「小田急多摩センター」と名づけられる。“多摩センター”なる機関があるわけではない。「千葉ニュータウン中央」(北総鉄道)と同義。

なお、京王相模原線京王多摩センター駅と並んで設置されていることから、こちらは「小田急」と駅名に冠している。駅建設時は「多摩中央」という名前であった。

隣の駅

小田急電鉄
多摩線
特急ロマンスカー
ホームウェイ停車駅
多摩急行・急行・区間準急・各駅停車
小田急永山駅 - 小田急多摩センター駅 - 唐木田駅

関連項目

外部リンク