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利用者:Euph0956/ガールズバンドクライ統合案 (プロジェクト主題)

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[1]

テレビアニメ

2023年10月から2024年3月まで、日本テレビ系列ほかにて放送された[2][3]。初回はキー局の日本テレビなどでは第3話まで連続放送された[注 1][2]。ナレーションは島本須美[4]。第1クール(第1話から第12話)は原作小説第1巻が、第2クール(第12話から第24話)は原作小説第2巻が基になっている[5]

第2期の制作も発表されており、2025年に放送予定[6]

沿革

2023年2月26日 - アニメ化が発表され、ティザービジュアルとプロジェクトPVが公開される[7]

2023年7月7日 - キービジュアルとティザーPVが披露され、2023年10月放送予定と予告される[8]

2023年10月1日 - 全国4劇場にて第1話から第3話の先行上映会が行われ、TOHOシネマズ日比谷では悠木碧、大塚剛央、長沼範裕ら舞台挨拶に登壇した[9]

2023年10月から2024年3月 - 第1期が放送される。

2024年3月24日 - 第2期の制作が発表され、2025年放送予定と予告される[6]

スタッフ

制作

企画

プロデューサーの菱山光輝は本作の制作にあたり、原作小説に誠実にあるということを重要なテーマとして掲げた[12]。原作はコミカライズやドラマCD化など、さまざまに展開して多くのファンを獲得してきた作品であり、ファンの一人一人にそれぞれの解釈が生まれているため、チーム全体としてあくまでベースは原作小説であるという意識を持つことを重要視したという[12]

また、幅広い客層に視聴してもらうことも大きな目標とし、制作や宣伝が行われた[12]。彩度が高く設計された画面構成は、高齢の視聴者に配慮したものであり、老若男女に見てもらうという方針に則ったものであった[12]

演出

監督とシリーズ構成は『魔法使いの嫁』や『劇場版 弱虫ペダル』で監督を務めた長沼範裕が兼任した。二つの役職を兼任した理由について長沼は、作品の完成度を上げるために土台から携わる必要があったこと、加えて今作は謎解きなどの複雑な要素が多く、魅力と要点をわかりやすく視聴者に伝える必要があったことを挙げている[13]

長沼は本作のテーマを「親と子」、「生と死」と定め、この普遍的なテーマをきちんと描き切ることを意識した[5]。また本作を演出するうえで、固定概念にとらわれない表現方法に挑戦しており、例えば夕方の空の色は、天候やキャラクターの感情に合わせて10色ほど用意された[14]

第1期の24話は全体で大きな物語として設計されており、第1クールでは猫猫を軸に話が進み、第2クールでは壬氏を始めとした猫猫以外のキャラクターが加わる[15][5]。そのため、第1クールでは猫猫の目線でカメラを置き、第2クールでは少しカメラを引き、群像劇として演出されている[5]。また、作中では度々視聴者が無意識的に引っかかりや違和感を覚える演出が用意されており、視聴後に漫画や原作小説を読みたくなるように仕掛けられている[15][16]

音楽

本作の劇伴は、桶狭間ありさ、Kevin Penkin神前暁の3名が担当した。通常のアニメ制作での劇伴を担当する音楽家は1人だが、本作のバラエティに富んだ様々な側面を表現するため、複数の作曲家を起用することとなった[17]。この3名を起用した理由について、長沼は以下のように語っている。

桶狭間(ありさ)さんは若く、ある意味キャッチーな音を作るのがとてもうまい方で、ケビン(ペンキン)さんは、日本にはない大陸的な音を作ることに長けている方。そして、神前(暁)さんはとても優秀な劇伴作家さん。このお三方の音が、どれも必要だと考えました。 — 出典:[14]

作品としての一貫性を保つため、まずは窓口に神崎が立ち、神崎が他の二人に振り分け、楽曲制作が行われた[17]

キャスティング・演技

本作のキャストは猫猫役を務めた悠木碧を除き、すべて一新された[18]。悠木はすでに構築されたドラマCDの世界観を踏襲するため起用されたが、ドラマCDとは表現方法も物語の焦点も異なるため、悠木には新たなアプローチが求められた[18]。悠木は本作の猫猫を演じるにあたり、「画が可愛いので、私も少し甘さを抜いていくなどバランスを取っています」と語っている[19]。長沼は悠木の演技を「悠木さんは物語に対しての理解力、適応力がとても高いんです。〔中略〕アニメならアニメの、新しいアプローチの仕方にきちんと合わせてくれる。ディレクションに対してのレスポンスのよさは、群を抜いているなと感じます。」と評している[13]

猫猫以外のキャラクターはすべてオーディションでキャスティングされた[13]。キャスティングでは芝居が出来ることを前提に、その俳優の背景がキャラクターにあっているのかも判断基準となった[13]。いくつかのキャラクターはオーディションで絞り込められた数名の中から、長沼や音響監督のはたしょう二をはじめとした数名のスタッフが話し合って決められた[18]。長沼は全体のバランスを非常に気にしており、特に後宮の妃たちは、煌びやかでありながらも似た声にならないように色分けすることが重要視された[18]

壬氏を演じた大塚剛央は第1話の収録時に長沼とはたから「どんな壬氏を作っていきたいのか」と聞かれ、自身の持つ壬氏のイメージを伝え、大まかな方向性を決めたという[20]。壬氏を演じるにあたり、大塚は壬氏の素の部分をどう見せていくかを重視した[20]。また、壬氏が誰を相手にしているかを意識し、高順、仕事相手や上級妃の侍女、そして猫猫にはそれぞれ異なるアプローチで演じた[21]。悠木はテレビアニメの猫猫を演じるにあたって感じていた不安が、大塚の演じる壬氏の声を聴いて払拭されたと語っており、大塚が本作における大黒柱だと評している[22]

主題歌

第1期
花になって[23]
緑黄色社会による第1期第1クールオープニングテーマ。作詞は長屋晴子、作曲は穴見真吾、編曲は川口圭太と穴見真吾。
アイコトバ[1]
アイナ・ジ・エンドによる第1期第1クールエンディングテーマ。作詞・作曲は石崎ひゅーい、編曲はトオミヨウ
アンビバレント[24]
Uruによる第1期第2クールオープニングテーマ。作詞はUru、作曲はYAS、編曲は田中隼人
「愛は薬」[24]
wacciによる第1期第2クールエンディングテーマ。作詞・作曲は橋口洋平、編曲は村中慧慈。

挿入歌

第1期
想風おもいかぜ[25]
大原ゆい子による第1期第3話の挿入歌。作詞は大原ゆい子、作曲・編曲は桶狭間ありさ。
「明日を訪ねて」[26]
XAIによる第1期第9話の挿入歌。作詞はXAI、作曲・編曲は神前暁
「雪中花」[27]
きしかな子による第1期第12話の挿入歌。作詞は内田ましろ、作曲・編曲は神前暁。
「蒼空の炎」[28]
竹中だいちによる第1期第19話の挿入歌。作詞は内田ましろ、作曲・編曲は神前暁。
「ホトトギス」
第1期第23話・第24話の挿入歌。作詞は柿原優子、作曲は神前暁。
「想い咲く時」[29]
アオイエマ。による第1期第24話の挿入歌。作詞は内田ましろ、作曲は神前暁。

評価(テレビアニメ)

ランキング・アワード

読者が選ぶアニメキャラ大賞2023」において、猫猫が「新人賞」で6位を獲得している[30]。また、「TVerアワード2023」では特別賞を獲得した[31]

批評

フリーライター・のざわよしのりはリアルサウンドに掲載した本作のレビュー記事にて、2023年2月に公開されたプロジェクトPVについて語っており、PVの冒頭で猫猫のキャラクターを視聴者に印象付ける長沼範裕の演出力や、猫猫の愛らしさから上級妃の気品までを描き分ける中谷友紀子のキャラクターデザインを評価している。また本編については「中国そっくりの舞台周りの美術も、異世界ファンタジーアニメが溢れている深夜枠の中では非常に新鮮に映る。」と語っている[32]

『線上に架ける橋』などの著作があるフリーライター・CDBは文春オンラインに寄せた悠木碧の演技を演じる記事内にて、本作での悠木の演技を「高すぎず低すぎず、少年と少女の中間のように中性的でありながら、猫のように自由でしなやかな声は、緊張を解きほぐし、心にたまった毒をデトックスするような不思議な響きがある。」と評している[33]

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督初放送日
第1期
第1話猫猫 柿原優子長沼範裕筆坂明規
中谷友紀子2023年
10月22日
第2話無愛想な薬師 千葉美鈴藤田健太郎
  • 小島えり
  • 亀山朋子
  • チャ ミョンジュン
  • ク ジャチョン
  • 中谷友紀子
  • 長森佳容
  • 廣田茜
第3話幽霊騒動 小川ひとみ山本恭平
  • 和泉百香
  • 西道拓哉
  • 吉田肇
  • 山道到威
  • 島崎望
第4話恫喝 柿原優子ちなもああん中谷友紀子10月29日
第5話暗躍 千葉美鈴筆坂明規志賀岳渡辺奈月
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 長森佳容
11月5日
第6話園遊会 小川ひとみ中川航
11月12日
第7話里帰り 柿原優子長沼範裕大久保唯男
  • 佐藤結花
  • 韓承熙
  • 長城動画
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 長森佳容
11月19日
第8話麦稈 綾奈ゆにこ藤田健太郎
  • 小島えり
  • 亀山朋子
  • 山田佳奈莉
  • 池田裕治
  • チャ ミョンジュン
  • ク ジャチョン
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
11月26日
第9話自殺か他殺か 千葉美鈴長沼範裕是本晶
  • 中山和子
  • 五十嵐俊介
  • 白石悟
  • 高橋紀子
  • 兼子敬秀
  • 古池敏也
  • 山田佳奈莉
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 宮井加奈
  • 長森佳容
12月3日
第10話蜂蜜 小川ひとみ野村和也川畑えるきん
  • 早川元基
  • 朱世杰
  • 菅原美幸
  • 西村広
  • 塚本龍介
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 宮井加奈
12月10日
第11話二つを一つに 柿原優子長沼範裕朝木幸彦
  • ソン ヒョンジュ
  • パク ソンハ
  • 山田佳奈莉
  • 本吉晃子
  • 堀江由美
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 長森佳容
12月17日
第12話宦官と妓女 千葉美鈴横野光代
  • 鈴木春香
  • 小島えり
  • 金元会
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 宮井加奈
12月24日
第13話外廷勤務 綾奈ゆにこ中川航
  • 池田裕治
  • 亀山朋子
  • 近藤瑠衣
  • 宍戸久美子
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 長森佳容
2024年
1月7日
第14話新しい淑妃 小川ひとみ長沼範裕
  • 清水アキラ
  • 大和田淳
  • 野上慎也
  • 山本径子
  • 杜林桂
  • 山田佳奈莉
  • 池田裕治
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 宮井加奈
1月14日
第15話柿原優子藤田健太郎
  • 池田裕治
  • 亀山朋子
  • 山田佳奈莉
  • 渡辺奈月
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 長森佳容
  • 宮井加奈
1月21日
第16話千葉美鈴外山草
  • 亀山朋子
  • 本吉晃子
  • 堀江由美
  • 猪爪多恵
  • 山田佳奈莉
  • 中谷友紀子
  • 長森佳容
  • 池田裕治
1月28日
第17話街歩き 綾奈ゆにこ角松倶楽部
  • 中山和子
  • 南波天
2月4日
第18話羅漢 小川ひとみ
  • 谷元麻佑
  • 長沼範裕
  • 谷元麻佑
  • 大和田淳
  • 宍戸久美子
  • 山田佳奈莉
  • 柳昇希
  • 小島えり
  • 友部奈津美
  • 亀山朋子
  • 池田裕治
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 池田裕治
2月11日
第19話偶然か必然か 柿原優子中川航
  • 近藤瑠衣
  • 堀江由美
  • 中村沙由貴
  • 土方友希
  • 本吉晃子
  • 中谷友紀子
  • 長森佳容
2月18日
第20話曼荼羅華 千葉美鈴長沼範裕是本晶
  • 小島えり
  • 友部奈津美
  • 山田佳奈莉
  • 亀山朋子
  • チャ ミョンジュン
  • ク ジャチョン
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 池田裕治
2月25日
第21話身請け作戦 綾奈ゆにこ佐藤雅子伊部勇志
  • 西田美弥子
  • 李少雷
  • 安藤暢啓
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 長森佳容
3月3日
第22話青い薔薇 小川ひとみ川畑えるきん
  • チャ ミョンジュン
  • ク ジャチョン
  • ユ スンヒ
  • キム ジョンバム
  • キム ギョンホ
  • カン ミエ
  • 亀山朋子
  • 池田裕治
3月10日
第23話鳳仙花と片喰 千葉美鈴野村和也大和田淳
  • 亀山朋子
  • 小島えり
  • 堀江由美
  • 中村沙由貴
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
  • 池田裕治
3月17日
第24話壬氏と猫猫 柿原優子長沼範裕中川航
  • 近藤瑠衣
  • 土方友希
  • 宍戸久美子
  • 山田佳奈莉
  • 後藤孝宏
  • 柳昇希
  • 池田裕治
  • 亀山朋子
  • 中谷友紀子
  • 中嶋敦子
3月24日

放送局

日本国内 テレビ / 第1期 放送期間および放送時間[34]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域・備考 [35]
2023年10月22日 - 2024年3月24日 日曜 0:55 - 1:25(土曜深夜) 日本テレビ 関東広域圏 / 製作参加 / 字幕放送
青森放送 青森県 / 字幕放送
テレビ岩手 岩手県 / 字幕放送
山形放送 山形県 / 字幕放送
日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 広島テレビ 広島県
日曜 1:50 - 2:20(土曜深夜) テレビ宮崎 宮崎県 / 字幕放送
日曜 1:55 - 2:25(土曜深夜) 静岡第一テレビ 静岡県
日曜 2:07 - 2:37(土曜深夜) 四国放送 徳島県 / 字幕放送
日曜 2:25 - 2:55(土曜深夜) 中京テレビ 中京広域圏
2023年10月23日 - 2024年3月25日 月曜 1:25 - 1:55(日曜深夜) 西日本放送 香川県・岡山県
テレビ大分 大分県 / 字幕放送
2023年10月24日 - 2024年3月26日 火曜 1:59 - 2:29(月曜深夜) 福岡放送 福岡県
2023年10月25日 - 2024年3月27日 水曜 2:00 - 2:30(火曜深夜) 日本海テレビ 鳥取県島根県 / 字幕放送
2023年10月26日 - 2024年3月28日 木曜 1:24 - 1:54(水曜深夜) 高知放送 高知県
木曜 1:34 - 2:04(水曜深夜) 鹿児島読売テレビ 鹿児島県 / 字幕放送
木曜 1:59 - 2:29(水曜深夜) 札幌テレビ 北海道
2023年10月27日 - 2024年3月29日 金曜 0:59 - 1:29(木曜深夜) 熊本県民テレビ 熊本県 / 字幕放送
金曜 1:24 - 1:54(木曜深夜) 秋田放送 秋田県 / 字幕放送
金曜 1:35 - 2:05(木曜深夜) テレビ金沢 石川県 / 字幕放送
金曜 1:44 - 2:14(木曜深夜) テレビ新潟 新潟県 / 字幕放送
テレビ信州 長野県 / 字幕放送
金曜 1:54 - 2:24(木曜深夜) 山口放送 山口県 / 字幕放送
2023年10月28日 - 2024年3月30日 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) 福井放送 福井県 / 字幕放送
土曜 0:59 - 1:29(金曜深夜) 読売テレビ 近畿広域圏 /
金曜日はシンデレラ』枠
土曜 1:56 - 2:26(金曜深夜) 福島中央テレビ 福島県 / 字幕放送
土曜 1:59 - 2:29(金曜深夜) ミヤギテレビ 宮城県
2023年10月28日
2023年11月1日 - 2024年3月27日
土曜 2:54 - 4:24(金曜深夜)
水曜 1:29 - 1:59(火曜深夜)
長崎国際テレビ 長崎県 / 字幕放送
2023年10月29日 - 2024年4月7日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) BS日テレ 日本全域 / BS放送 /
アニメにむちゅ〜』枠[36]
2023年10月29日
2023年11月2日 - 2024年3月28日
日曜 1:10 - 2:40(土曜深夜)
木曜 1:59 - 2:29(水曜深夜)
北日本放送 富山県 / 字幕放送
2023年10月29日 - 2024年3月31日 日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 山梨放送 山梨県 / 字幕放送
2023年10月29日 - 2024年3月24日 南海放送 愛媛県 / 字幕放送
2023年10月30日 - 2024年4月1日 月曜 23:30 - 火曜 0:00 AT-X 日本全域 / CS放送 / 字幕放送 /
リピート放送あり
2023年11月4日 - 2024年4月20日 土曜 21:30 - 22:00 アニマックス 日本全域 / BS/CS放送
初回は放送局により第1話のみを放送したところと、第1話と第2話、または第1話から第3話までを連続放送したところがある。
なお、第1話のみおよび第1話と第2話まで放送の局も、年末に集中放送を行うなどして週遅れ分を解消している。
日本国内 インターネット / 第1期 配信期間および配信時間[34]
配信開始日 配信時間 配信サイト 備考
2023年10月22日 日曜 1:40(土曜深夜)以降順次更新
[注 2]
見放題配信
最新話限定無料配信
レンタル配信
日本テレビ 日曜 0:55- 1:25(土曜深夜)
前番組 番組名 次番組
EDENS ZERO(第2期)
(2023年4月2日 - 10月1日)
薬屋のひとりごと(第1期)
(2023年10月22日 - 2024年3月24日)
ザ・ファブル
(2024年4月7日 - )

BD

発売日[37] 収録話 規格品番
第1期
1 2024年1月24日 第1話 - 第6話 TBR34027D
2 2024年3月20日 第7話 - 第12話 TBR34028D
3 2024年5月22日 第13話 - 第18話 TBR34029D
4 2024年7月17日予定 第19話 - 第24話 TBR34030D

ミニアニメ

ミニアニメ『猫猫のひとりごと』(マオマオのひとりごと)が、2023年10月23日から2024年3月25日まで、TOHO animationの公式YouTubeチャンネル、アニメ公式TikTokにて配信された[25]。毎週月曜12時に更新[25]

各話リスト(ミニアニメ)
話数 サブタイトル 配信日
第1話 おしろい 2023年
10月23日
第2話 巧克力
第3話 芙蓉
第4話 蒸気風呂 10月30日
第5話 生姜と蜜柑の飴 11月6日
第6話 食べられないもの 11月13日
第7話 眠気覚まし??? 11月20日
第8話 11月27日
第9話 南天 12月4日
第10話 鳥兜の花と蜜 12月11日
第11話 蓮華躑躅 12月18日
第12話 冬虫夏草 12月25日
第13話 フェロモン 2024年
1月8日
第14話 小麦粉 1月15日
第15話 海藻 1月22日
第16話 1月29日
第17話 妄想 2月5日
第18話 薬草 2月12日
第19話 牛黄 2月19日
第20話 2月26日
第21話 3月4日
第22話 青薔薇 3月11日
第23話 鳳仙花と片喰 3月18日
第24話 噂話 3月25日

脚注

注釈

  1. ^ ネット局によっては対応が異なり、は第1話と第2話を連続放送したところと、第1話のみを放送したところがある。
  2. ^ 初回は日曜 1:30(土曜深夜)以降順次更新。

出典

  1. ^ a b 秋アニメ『薬屋のひとりごと』小西克幸さん・種﨑敦美さんら追加声優発表、本PV解禁! OPテーマは緑黄色社会、EDテーマはアイナ・ジ・エンドさんが担当”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2023年10月1日). 2023年10月3日閲覧。
  2. ^ a b アニメ「薬屋のひとりごと」10月21日の初回は3話一挙放送、最新ビジュアルも公開に”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年8月25日). 2023年8月25日閲覧。
  3. ^ アニメ『薬屋のひとりごと』はいつから?毎週土曜24:55より放送中!”. ABEMA TIMES. AbemaTV (2023年11月26日). 2023年11月30日閲覧。
  4. ^ "Staff&Cast". 『薬屋のひとりごと』公式サイト. 2023年12月11日閲覧
  5. ^ a b c d 長沼範裕(インタビュー)「『薬屋のひとりごと』オフィシャルインタビュー 監督・シリーズ構成 長沼範裕 インタビュー≪前編≫」『『薬屋のひとりごと』公式サイト』、2023年12月28日https://kusuriyanohitorigoto.jp/special/interview_01.html2024年6月27日閲覧 
  6. ^ a b アニメ「薬屋のひとりごと」第2期が2025年放送決定!ティザーPVやビジュアル公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月24日). 2024年3月24日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g 「薬屋のひとりごと」TVアニメ化決定!悠木碧演じる猫猫の声収めたPVも公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年2月16日). 2023年2月16日閲覧。
  8. ^ アニメ『薬屋のひとりごと』10月より放送開始。壬氏(じんし)の声優は大塚剛央”. 電撃オンライン. KADOKAWA Game Linkage (2023年7月7日). 2024年6月27日閲覧。
  9. ^ 野澤佳悟 (2023年8月25日). “アニメ「薬屋のひとりごと」初回は3話一挙放送。10月21日25時5分から”. AV Watch. Impress. 2024年6月27日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h アニメージュ2023/04 (2023), p. 135.
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 薬屋のひとりごと”. allcinema. 2024年1月13日閲覧。
  12. ^ a b c d 菱山光輝(インタビュアー:岡本大介)「「薬屋のひとりごと」猫猫や壬氏が、多くの視聴者に愛された理由とは…プロデューサーが語る制作秘話」『WEBザテレビジョン』、KADOKAWA、2024年3月29日https://thetv.jp/news/detail/1190394/2024年6月27日閲覧 
  13. ^ a b c d 長沼範裕(インタビュアー:高野麻衣)「長沼範裕監督に聞いた『薬屋のひとりごと』が出来上がるまで①」『Febri』、一迅社、2023年10月25日https://febri.jp/topics/kusuriyanohitorigoto_01/2024年6月27日閲覧 
  14. ^ a b 長沼範裕(インタビュアー:高野麻衣)「長沼範裕監督に聞いた『薬屋のひとりごと』が出来上がるまで②」『Febri』、一迅社、2023年10月26日https://febri.jp/topics/kusuriyanohitorigoto_02/2024年6月27日閲覧 
  15. ^ a b 長沼範裕『アニメ『薬屋のひとりごと』は無意識を刺激する計算された一作/長沼範裕監督インタビュー』(インタビュアー:MoA)、アニメイト、2024年2月17日、1頁https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=17079848082024年6月27日閲覧 
  16. ^ 長沼範裕『アニメ『薬屋のひとりごと』は無意識を刺激する計算された一作/長沼範裕監督インタビュー』(インタビュアー:MoA)、アニメイト、2024年2月17日、3頁https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1707984808&p=32024年6月27日閲覧 
  17. ^ a b アニメージュ2024/04 (2024), p. 48.
  18. ^ a b c d アニメージュ2024/04 (2024), p. 49.
  19. ^ 悠木碧悠木碧:アニメ「薬屋のひとりごと」 猫のような猫猫を演じるリズム 「立てどころ」を意識』(インタビュー)、MANTAN、2023年10月21日https://mantan-web.jp/article/20231020dog00m200046000c.html2024年6月27日閲覧 
  20. ^ a b 大塚剛央『薬屋のひとりごと』徐々に素を見せる壬氏の役作りを大塚剛央が明かす』(インタビュアー:MoA)、アニメイト、2024年1月27日https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=17054531172024年6月27日閲覧 
  21. ^ 大塚剛央(インタビュー)「<薬屋のひとりごと>美形の宦官・壬氏役の大塚剛央インタビュー、壬氏の印象に「思ったよりも“素”の部分をはっきり見せていいんだ」」『WEBザテレビジョン』、KADOKAWA、2頁、2024年1月13日https://thetv.jp/news/detail/1174869/p2/2024年6月27日閲覧 
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参考文献

  • 『アニメージュ 2024年4月号』徳間書店、2024年3月8日。ASIN B00IK1ZRRM