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異種試合

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異種試合(いしゅじあい)とは、ルールが異なる、個別武道日本武術で相互に異なる武器や素手などで行なう試合である。異種格闘技戦もその一種である。

明治時代に撃剣興行の際に広くおこなわれ人気があった。直心影流薙刀術園部秀雄は女性にも関わらず当時の高名の剣術家には負けたことはなかった。

剣術の撃剣においては竹刀のみならず組み打ちも行なわれており異種試合に近い稽古であった。

現在ではイベント的に剣道なぎなた、剣道対鎖鎌術などが行なわれるのみである。

なお、スポーツチャンバラにおいては異種試合も通常の試合としておこなうことができる。