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カタパルト

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カタパルトは古代から中世にかけて欧州で用いられた投石器の一種。匙の形をした棒に石を置き、縄を棒に巻きつけ、そのねじれが巻きもどる力によって棒を起こす。次におきた棒がアーチ型の歯止めによって棒が止まり、慣性によって石を打ち出す仕組みとなっている。木の車輪がついており、移動が可能であった。オナガーはこの類。