パペットマペット

パペットマペットは、黒子姿で両手にぬいぐるみをはめたお笑い芸人。かわいらしい外見のウシとカエルの手人形によるブラック風味の掛け合いをネタとしている。本人はウシとカエルの動物2匹からなる漫才コンビとしている。

メンバーおよび担当

うし君: ボケ担当（1998年 11月3日 - ）; 千葉県出身; 身長：27cm（ツノ3cm含む）; スリーサイズ：B30 W30 H30; 足のサイズ：なし

カエル君: 噛みつき担当（1998年11月3日 - ）; 千葉県出身; 身長：26cm; スリーサイズ：B32 W32 H32; 足のサイズ：なし

著書

『パペットマペットの4コマショートコント大作戦』: 竹書房刊、2004年5月5日発行、ISBN 4-8124-1652-3

その他

うし君とカエル君の間に黒子がいる。彼は司令塔とうし君カエル君は言っているとかいないとか。また、後ろに人なんかいないと言っていることも。
- ところが、『後ろには誰もいない』と言いつつ、背後にいる『誰か』を意識したネタもある(例えば『逮捕』や『夜道』)。
黒子が、鉄拳だという噂もある。
- 一方、パペットマペットと鉄拳が共演した番組もある。
黒子は、マギー司郎の一門であるか、あったらしい。2004年 11月29日テレビ東京にて放映された、マギー司郎のドキュメンタリー番組中に出てきたマギー司郎のコメント「この部屋で寝てた人は売れるようになる。マギー審司とか、パペットマペットとか・・・」からの推察。
何故かうし君・カエル君の頭にフックのようなものが付いている。
- 引っこ抜くと頭の中のものがすべて飛び出てしまうらしい…
お風呂は全自動らしい。
最近、カエル君の体の汚れが全く無くピカピカしている。
『エンタの神様』では、2003年以降、パペマペXの名称で出演。
- その際には、うし君が他の動物の皮を被った姿で登場し、最後のショートコントで、カエル君に正体を見破られるオチがパターンとなっている。
テレビゲーム、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』において、彼らをモチーフとしたモンスター、パペットこぞうが登場した。スライムとげんじゅつし、またはドラキーとゴーレムの人形を使う。