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田中大輔 (野球)

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田中 大輔(たなか だいすけ、1984年12月18日 - )は、広島県三次市出身のプロ野球中日ドラゴンズ所属のプロ野球選手捕手)。背番号28

如水館高等学校では2年夏(2001年)に一学年上の柳瀬明宏福岡ソフトバンクホークス)とバッテリーを組み甲子園出場。その後東洋大学に進学し2年春よりレギュラーに定着、主将も務めた。大学時代は楽天入りする永井怜とバッテリーを組んでいた。2006年ドラフト会議で希望枠で中日ドラゴンズに入団。リーダーシップ能力に優れており、東洋大学高橋昭雄監督は田中を卒業後、助監督にして帝王学を学ばせ、その後監督にしよう、と考えていたらしい。

2007年シーズンは首脳陣の要望もあって二軍のレギュラーキャッチャーとしてマスクを被る。2007年のフレッシュオールスター(若手選手による球宴)では途中出場をした。球宴後、一軍昇格を果たし、スターティングメンバー入りもした。その後1軍出場はしていないものの、1軍のブルペンでピッチャーマスクを被るなど、正捕手になるための練習をつんでいる。

プロフィール

  • 身長・体重:174cm・75kg
  • 投打:右投右打
  • 出身地:広島県三次市
  • 血液型:O型
  • 球歴・入団経緯:如水館高 - 東洋大 - 中日
  • プロ入り年度・ドラフト順位:2006年ドラフト希望枠
  • 背番号:28

経歴・タイトル

エピソード

  • 大の子供好きで、「もし野球選手になっていなかったら」?との問いにも「保育士になっていたと思う」と答えている。
  • ちなみに、現中日監督の落合博満は、東洋大の先輩(OB)でもある。(ただし、落合は中退)