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岐阜県道352号大西瑞浪線

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岐阜県道352号標識

岐阜県道352号大西瑞浪線(ぎふけんどう352ごう おおいしみずなみせん)とは、岐阜県加茂郡八百津町と同県瑞浪市を結ぶ一般県道(岐阜県道)である


路線概要

  • 起点は酷道マニア(趣味人)に有名な国道418号の通行不能区間上にある。起点から、木曽川(一帯は深沢峡と呼ばれる)に掛かる五月橋と呼ばれる橋や、霧ヶ滝と呼ばれる景勝地を経由する、約1kmの区間は、車両通行不能区間である。この区間は徒歩での通行は可能なようだが、ハイキングコースのように整備されているとはいえない。最近では人もあまり訪れないようだ。落石注意を喚起する看板が立っており、有害鳥獣、スズメバチやヒルなども確認されているため、通行には細心の注意が必要である。
  • 1970年代までは、起点付近の五月橋から丸山ダムまで遊覧船が運航されていたらしく、茶店などの跡も残っており、観光地として機能していたと思われる。今では現在車両通行不能区間であるけれども、かつては何らかの小型車両が通行していたのではないかと思われる。
  • 現在、新丸山ダムが計画されており、ダムが完成すると、当路線の始点付近の事情が一変すると思われる。道路の付け替えなどが起きるかもしれない。


重複区間


通過市町村


主な接続道路

周辺

関連項目