ジャンプ!○○中
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ジャンプ!○○中 | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 |
チュートリアル(徳井義実・福田充徳) オリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾) 山本裕典 |
製作 | |
制作 | フジテレビジョン |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年10月17日 - |
放送時間 | 毎週水曜日22:00 - 22:54 |
放送分 | 54分 |
公式サイト | |
特記事項: 初回放送(2007年10月17日)のみ2時間スペシャルで、21:00 - 22:48までの放送。 |
ジャンプ!○○中(じゃんぷ!まるまるちゅう)は、フジテレビ系(ただし一部系列局除く)で、2007年10月17日から毎週水曜22:00 - 22:54に放送中のバラエティ番組である。
内容
- 「○○中」と題した様々な企画を展開する。
企画一覧
逃走中 run for money
- 2007年9月23日まで同局で、特番及び『クロノス』で放送していた『逃走中』を、番組を移して実施。
- 番組自体は『クロノス』の拡大版ではないが、この企画の担当スタッフはほぼ変更なし。ナレーションも引き続きマーク・大喜多。
- ハンターの目線カメラの映像が、白黒からカラーになった。
生態調査中 バベルの塔
- 毎回1つのテーマに沿った50人(女芸人、ニューハーフ等)をスタジオに集めて、視聴者の疑問からトークを広げていく。
- かつてTBS系列で放送されていた『上岡龍太郎がズバリ!』と、フォーマットが類似している。
挑戦中 ~24minutes~
- 24分間の制限時間で、番組から出された課題(例として2kg太れ等)を達成できたら賞金100万円。
執筆中
- 芸人4人がリレー小説を書き、それを映像化する(オリエンタルラジオとチュートリアルが執筆、山本は出演)。レギュラーの4人と、ベストセラー本を出した芸人4人(劇団ひとり、品川祐など)がそれぞれ作り、どちらが優れているか競う。
真偽中
- レギュラー陣が体を張って撮影した3枚の写真の内、CG等で加工して制作された1枚の偽物の写真を、ゲストに見抜かれない様に騙し通す。
出演
レギュラー
- チュートリアル(徳井義実、福田充徳)…徳井は、レギュラー出演者で唯一「逃走中」単発時代(第6回)及び「クロノス」(#2・3)に出演している。
- オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)…『水10!』から引き続き、同時間枠の番組を担当。
- 山本裕典
その他
- 渡辺和洋(フジテレビアナウンサー)…「生態調査中」にて、スタジオの上に陣取り、ナレーターを担当。
「逃走中」結果
この番組内で放送される「逃走中」についてはこの項に記載する。
第1回
- 放送時間:2007年10月17日
- 場所:お台場(東京ドーム約5個分)
- 制限時間:60分
- 賞金:1秒300円上昇、満額108万円
ローカルルール
- 逃走者はレギュラーであるチュートリアル、オリエンタルラジオ、山本裕典の5人を含めた12名。ハンターは開始時4名。
- 屋内はアクアシティの館内通路部分のみ入ることが可能である。なおエスカレーターは停止しており(階段代わりとして利用する事は可能)、エレベーターは運転状態(乗ることができる)であった。
- エリア内に設置された6カ所の公衆電話から申告すれば、自首成立となり、その時点での賞金を得る。なお、この自首によるペナルティは無かった。
- 確保されたものは牢獄に収監。なお、今回から牢獄にモニターが設置され、エリア内の様子を見ることができる。
- 基本装備として時限装置・小型モニター(トレーラーの現在地を見ることができる)・携帯電話(ミッション・確保情報通達・逃走者同士の連絡用)が支給されている。
- 残り7分30秒を切ると、1人確保されることにハンターが1名追加される。
- <指令>
- 残り35分までに時限装置を解除せよ!
- 逃走者の腕には時限装置が取り付けられている。これを残り35分までに解除しなければ装置が起動し、強制失格となる。
- 解除には、アクアシティ内に5つある宝箱を見つけ、その中にあるカードキーを時限装置に通さなければならない。
- その位置情報は、1階の映画館群で上映されている。ただし13あるシアターのうち6カ所ははずれ。
- 山崎が時間ぎりぎりに解除し、強制失格は出なかった。
- 残り30分までにアクアシティを脱出せよ!
- 残り30分になるとアクアシティ出口は全て封鎖され、内部に100人のハンターが放たれる。彼らから逃れるには、アクアシティを脱出するしかない。
- 26カ所ある出口は時間差で徐々に封鎖されるため、出口を見つけても、脱出できるとは限らない。
- 山崎がアクアシティを脱出できず、100人のハンターによって確保された。
- 残り10分までにトレーラーを停止せよ!
- 渋谷より、冷凍された100人のハンターを乗せたトレーラーが出発する。残り10分になると、お台場に到着し、100人のハンターが放たれる。
- それを防ぐには、おだいばビーチに設置されたトレーラー誘導装置を停止させなくてはならない。ただし装置には3つのレバーが付いており、これを3人で同時に引く必要がある。
- 残り時間30秒を切って、眞鍋・藤森・福田により装置の停止に成功。100人のハンター投入を阻止した。
逃走者と結末
時間の見方は、開始から確保、自首成立、逃走成功までの経過時間とする。
当番組1回目の逃走中であったが、逃走成功者無しという結末となった。逃走成功者0人は過去2シリーズ(単発時代・クロノス)通して通算2回目。
また、用意されたハンターの数は過去最多を誇る。
挑戦者 | 目標金額 | 時間 | 獲得賞金 | 結末等 |
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斉藤洋介 | 18万円 | 15:02 | ¥270,600 | 開始から、公衆電話の前でほとんど動かず。自らの目標金額を超えたため、公衆電話から自首。遠くにハンターがいたものの、遠すぎて気づかず。今回唯一の賞金獲得者となった。ゲーム終了後、牢獄に居る捕まった残りの11人に「お前らバカか」となじっていた。 |
藤森慎吾 | 108万円 | 56:35 | ¥0 | 序盤からアクアシティ内の100人ハンターや時限装置のカードキーの場所などを告知前に発見。誘導停止ミッションでは眞鍋とともに停止の指揮をとる。福田が確保され、ハンターが5人となったところで、ハンターに追走され、眞鍋と合流するも、ハンターの挟み撃ちに。眞鍋を囮に必死に逃走するも、別のハンターが合流し、逃げ切れず確保。 |
眞鍋かをり | 45万円 | 56:08 | ¥0 | 逃走途中に誘導装置を発見し、誘導停止のメインをとる。デックス付近にて藤森と合流するもハンターに挟み撃ちにあい、藤森の囮になる形に。背後から来たハンターを交わすも、スタミナ切れとなり逃走できず、確保。本人曰く、「自首したかったけど、藤森がダメという」らしい。ハンターは6人に増えたが、テレビ内で放送はされなかった。 |
福田充徳 | 30万円 | 54:13 | ¥0 | 時限装置解除に際し、藤森に電話し情報を得、事なきを得る。誘導装置停止には眞鍋・藤森と合流し、見事停止させる。装置停止後にハンターに追走され、逃げるもお台場自由の女神付近にて確保。ハンターは5人に増えた。 |
徳井義実 | 80万円 | 50:58 | ¥0 | 誘導装置解除には自らの位置と性格か動かず。高みの見物だからか「どんなとこにも善人っているんですね」と発言。その直後、フジテレビからホテル・グランパシフィック・メリディアンに移動しようとしたところを、ハンターに追走され、確保。「メレディアンまでいきたかったんや!」と負け惜しみを吐いていた。 |
中田敦彦 | 108万円 | 43:41 | ¥0 | 誘導装置停止のため、眞鍋・藤森と合流に動くも、階段の上にいたハンターに気づかず追走され、さらに別にハンターにも出くわしてしまい、挟み撃ちに会う形で逃げ切れず、おだいばビーチにて確保。 |
山崎邦正 | 108万円 | 30:44 | ¥0 | アクアシティを脱出できず、100人のハンターに追走され、出入り口で「あけて!」と叫びながら確保。 |
田中卓志 | 108万円 | 28:29 | ¥0 | アクアシティ脱出に際してエレベーターで3階到着の際に出会い頭にハンターと遭遇してしまい、扉を閉めて退避しようとするも間に合わず、確保。 |
大島美幸 | 72万円 | 26:48 | ¥0 | アクアシティ6Fにてハンターを見つけ下の階へ降りるも、5Fにて別のハンターと出会い頭に遭遇し確保。 |
山本裕典 | 108万円 | 17:17 | ¥0 | カードキーの入った宝箱を発見するも、場所が行き止まりであったため、後ろからハンターに追われ、逃げきれず確保。 |
若槻千夏 | 54万円 | 10:01 | ¥0 | 遠くにハンターを視認し、走って移動。その様子をハンターに発見され、逃げるも確保。 |
島崎和歌子 | 45万円 | 04:51 | ¥0 | デックスにて上の階への移動に手間取っている途中で、ハンターに追跡されていることに気付き、走って逃げる間もなく確保。 |
「挑戦中」結果
この節の加筆が望まれています。 |
オープニングテーマ曲
ラモーンズ「Do You Remember Rock'N'Roll Radio?(ドゥ・ユーリメンバー・ロックン・ロール・レィディオ)」
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日及び放送時間 | 備考 |
関東広域圏 | フジテレビジョン | フジテレビ系列 | 水曜日 22:00~22:54 |
「ジャンプ!○○中」 制作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||
秋田県 | 秋田テレビ | |||
宮城県 | 仙台放送 | |||
山形県 | さくらんぼテレビジョン | |||
福島県 | 福島テレビ | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ | |||
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
中京広域圏 | 東海テレビ放送 | |||
富山県 | 富山テレビ放送 | |||
石川県 | 石川テレビ放送 | |||
福井県 | 福井テレビジョン放送 | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ放送 | |||
島根県および鳥取県 | 山陰中央テレビジョン放送 | |||
岡山県および香川県 | 岡山放送 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ | |||
福岡県 | テレビ西日本 | |||
佐賀県 | サガテレビ | |||
長崎県 | テレビ長崎 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | |||
宮崎県 | テレビ宮崎 | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送 | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ放送 |
スタッフ
(その他企画によってスタッフは異なる)
- 構成:鈴木おさむ、樋口卓治、都築浩、桜井慎一、石原健次、天野慎也、大井達朗、佐藤俊明、小杉四駆郎
- TP(テクニカルプロデューサー):高瀬義美
- SW(スイッチャー):藤本敏行
- カメラ:岩田一巳
- VE(ビデオエンジニア):原啓教
- 音声:松本政利
- 照明:佐藤博樹
- 編集:一ノ瀬勝(笑カンパニー)
- MA:中村和弘(笑カンパニー)
- 音響効果:松長芳樹(Digitalcircus)
- 美術制作:井上幸夫
- デザイン:棈木陽次
- 美術進行:西村貴則
- 大道具:藤根太郎
- アクリル装飾:児玉希生
- 電飾:林将大
- アートフレーム:菅沼和海
- 特殊装置:日下信二
- 装飾:北川貴啓
- スタイリスト:宇山弥和子
- CG:田中秀幸(フレイムグラフィックス)
- 技術協力:ニユーテレス、FLT
- 制作協力:FCC、吉本興業、NET WEB
- 編成:金井卓也、高瀬敦也
- 広報:小中ももこ
- TK(タイムキーパー):平井冴子
- デスク:和泉愛
- オブザーバーディレクター:清水泰貴
- FD(フロアディレクター):青木達生
- AP(アシスタントプロデューサー):木月洋介、鈴木美絵
- ディレクター:飯村徹郎、渡辺資、名城ラリータ、岡田純一、吉田昌平、川瀬貴裕、古澤光広
- 演出:中澤智有、渡辺剛
- プロデューサー:北口富紀子
- チーフプロデューサー・総合演出:石井浩二
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
- 制作著作:フジテレビ
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★は、「水10!」からの引継ぎ
番組終了後、30秒のスポットCMが挿入される
- 90秒
- ★花王(60秒扱い=キャッチコピーアナウンスなし。月マークも花王の文字と同サイズながらクレジット表示)
- 30秒
補足
- 花王は、「水10!」時代の2004年2月から番組終了までクレジットは原則表示自粛だったが、「ジャンプ!○○中」では60秒扱いながらクレジット表示されている。
- この枠からCM枠が5分30秒に縮小した。30秒が後座番組の「グータンヌーボ」に移行した。
関連項目
フジテレビ 水曜22時枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ジャンプ!○○中
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