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トリンプ・イメージガール

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トリンプ・イメージガールは、下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンが1993年より行っているキャンペーンガール制度。吉岡美穂などを輩出している。

1993年、日本発の下着キャンペーンガール制度として「トリンプ・キャンペーンガール」を開始。当時の日本では、下着ファッションショーや下着カタログ等のモデルは日本人だと生々しく見えてしまうことから欧米人モデルが起用されることが慣例となっていたが、外国系メーカーであるトリンプはあえてこのタブーに切り込み、日本人モデルのみを選出する制度を開始した。なお、名称は2005年から現在の「トリンプ・イメージガール」に変更されている。

選考会により選出されたイメージガールは1年間、テレビCMファッションショー雑誌テレビ番組などへ下着姿で出演し、同社製品をPRする。また、「郵政想定外ブラ」「頑張れ!ハルウララブラ」などトリンプ名物の風刺系「ユニークブラ」の発表の際にも報道写真用のモデルとして駆り出される。

PRする製品が下着ということもあり、水着キャンペーンガールと違って中高生モデルは起用されない。これまでのイメージガールは大多数が20代前半となっている。

歴代イメージガール

  1. 1993年: 橋本理絵
  2. 1994年: 高橋都
  3. 1995年: 岡野早夕里
  4. 1996年: 池鍋了子
  5. 1997年: 沢井夏月
  6. 1998年: 田中敬子
  7. 1999年: 高城佳月子
  8. 2000年: 藤田雅子
  9. 2001年: 吉岡美穂
  10. 2002年: 高尾杏里
  11. 2003年: 工藤友美
  12. 2004年: 池端忍
  13. 2005年: 美崎悠 - 同時期にワコールのCMキャラクターとして活動していたみさきゆうと名前の読みが同じであったため話題になった。
  14. 2006年: 仁科仁美 - 松方弘樹仁科亜季子の娘。著名人の起用は初。
  15. 2007年: 中山エリサ
  16. 2008年: 石田裕子

小悪魔大賞

トリンプは「小悪魔ブラ」のプロモーションを目的とした「小悪魔大賞」の選出も行っている。こちらはトリンプ・イメージガールとは違ってショーなどへの出演を行わない純粋なイメージキャラクターで、著名人が起用されるため選考オーディションなども行われない。小悪魔大賞は2004年11月24日に初めて発表され、第1回の受賞は上戸彩となった。

  1. 2004年: 上戸彩
  2. 2005年: 安良城紅

外部リンク