サンサンライナー

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サンサンライナー（中国ジェイアールバス）

サンサンライナー は、広島県広島市と岡山県岡山市を結ぶ高速バスである。昼行便が1日12往復運行されている。

席は全便座席指定制。乗車前にあらかじめ乗車券を購入しなければならない（ローソン・ファミリーマートでも発行ができる）。

歴史

1994年 10月17日 - 広島交通・両備バス（現・両備ホールディングス）の2社により期間限定で運行開始。
1995年 5月31日 - 期間限定運行を終了。
2002年 3月16日 - 広交観光・中国JRバス・両備バスの3社により正式に運行開始。
2006年 7月22日 - 全便、岡山IC（両備バス駐車場）へ停車。

運行会社

広交観光
- 落合営業所が4往復担当。
  - 広島側起終点「広島バスセンター」バス停から落合営業所（広島県広島市安佐北区落合二丁目、広島交通・広交観光・広島バス「新玖村橋」バス停近く）まで出入庫のための回送として運転される。
  - 岡山側起終点「天満屋バスセンター」バス停から両備ホールディングス両備観光カンパニー岡山支店（岡山県岡山市国富、岡山電気軌道・宇野自動車「国富」バス停に併設）まで回送として運転され方向転換、時間調整する。
中国JRバス
- 広島支店と岡山支店が2往復ずつ担当。なお、広島支店担当便は、黒瀬営業所の乗務員が運転（広島バスセンターでグリーンフェニックスと乗務員の相互交代を行う）。
  - 広島側起終点「広島バスセンター」バス停から広島支店（広島県広島市安佐北区落合南六丁目、広島交通「浄水場入口」バス停近く）まで出入庫のための回送として運転される。
  - 岡山側起終点「天満屋バスセンター」バス停から岡山支店（岡山県岡山市撫川、両備ホールディングス・岡山電気軌道・下津井電鉄・中鉄バス「下撫川」バス停に併設）まで出入庫のための回送として運転される。
両備ホールディングス（両備バス）
- 両備シビルバスカンパニー桑野営業所が4往復担当。
- 広交観光の岡山側運行支援は両備観光カンパニー岡山支店が担当。
  - 岡山側起終点「天満屋バスセンター」バス停から両備シビルバスカンパニー桑野営業所（岡山県岡山市桑野、「桑野営業所」バス停に併設）まで出入庫のための回送として運転される。
  - 広島側起終点「広島バスセンター」バス停から広交観光落合営業所（広島県広島市安佐北区落合二丁目、広島交通・広交観光・広島バス「新玖村橋」バス停近く）まで回送として運転され方向転換、時間調整する。

なお、岡山での予約・発券業務は岡山電気軌道（両備グループ）でも可能。

停車停留所

▼…上り（岡山行）は乗車のみ、下り（広島行）は降車のみの扱い

▲…下り（広島行）は乗車のみ、上り（岡山行）は降車のみの扱い

停車停留所名	停留所所在地			備考
広島バスセンター	広島県	広島市中区	▼	1番乗り場発車降り場到着
不動院		広島市東区	▼
中筋駅		広島市安佐南区	▼	2番乗り場発車 3番降り場到着
高坂BS（山陽道）		三原市	▼	広島空港方面との乗り継ぎのみ
岡山IC（両備バス駐車場）	岡山県	岡山市	▲
岡山駅前			▲	ドレミの街・岡山高速バスセンター10番乗り場に停車
天満屋バスセンター			▲	16番乗り場に停車

※高坂BS（高坂PAに併設）はエアポートリムジン（広島空港 - 福山駅前）との乗り継ぎのみ。PAの外には出られない。
※八幡PAで5分間休憩。

運行経路

広島市内 - 国道54号 - 広島IC - 山陽自動車道 - 岡山IC - 国道53号 - 岡山市内

運行回数

昼行12往復

運行車両

3社とも専用車は原則三菱ふそう車であるが、中国JRバスでは、代走でガーラHDや日産ディーゼル車も入る場合がある。専用車・・・広交観光-1991年式エアロバス、中国JRバス-1990（広島）、1995（岡山）年式エアロバス、両備バス-2002～2006年式エアロバス

車内設備

4列シート
トイレ（両備バス担当便のみ）
ドリンク（日本茶）サービス（両備バス担当便のみ）

外部リンク

広交観光
中国ジェイアールバス
両備バス（両備ホールディングス公式サイト）
サンサンライナー（広交観光公式サイト）
サンサンライナー（中国ジェイアールバス公式サイト）
サンサンライナー（両備ホールディングス公式サイト）
エアポートリムジン（広島空港公式サイト）

歴史