マキシム・ザボジン

経歴

ロシアのモスクワに生まれる。両親は旧ソビエト連邦のアイスダンス代表であったエレーナ・ガラニナとイゴール・ザボジン。
4歳のときにスケートを始めるが、両親がプロのアイスダンサーとして各国を周る活動を続けたために7歳のときにスケートをやめ、社交ダンスの世界へ入る。13歳のときに再びスケートの道へ。
ステファニー・エリスとのカップルを経て2001年にモーガン・マシューズとカップルを結成。
2003年、2004年の全米ジュニア選手権で優勝。
2004-2005年シーズンはジュニアグランプリファイナルと世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝を果たす。
2005年末にアメリカ市民権を取得し、トリノオリンピックを目指すが2006年の全米フィギュアスケート選手権では4位となり、トリノオリンピックの出場資格を得ることができなかった。代わりに派遣された2006年四大陸フィギュアスケート選手権で2位となるが、初出場となる2006年世界フィギュアスケート選手権では16位。
2007年、マシューズとのカップルを解消。現在新たなパートナーを探している。