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油断大敵 (トムとジェリー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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油断大敵I'm Just Wild About Jerry 1965年)はトムとジェリーの作品のひとつ。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


作品内容

いつもの追いかけっこをしているが、トムは、踏み切りに出てしまい電車に轢かれる、郵便受けに引っかかり尻尾が伸びる、ボウリング球に頭を打ちぬかれる等、色々ついていない。

その後、ジェリーをついに捕え(影分身を張っていたが尻尾を引っ張られて叫んでしまい本物だとばれてしまう。)、それをピンポン球代わりに一人卓球で遊んでいたが、ハンマーで頭を打ちぬかれる、管に入れられ変形する、再び踏み切りの上に投げ出される等、またまた踏んだりけったり。これらは偏に、ジェリーに対する油断が生んだ産物である。

だが、3本目の電車はトムを轢かずに去っていった。それはジェリーがポイントを切り替えていたためである。その優しさでジェリーは羽が生え、天使の姿になり、そのまま月夜を飛び去って行った・・・。

関連事項