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抜き打ちテスト (めちゃ×2イケてるッ!)

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抜き打ちテスト(ぬきうちてすと)では、めちゃ×2イケてるッ!の企画の一つとして行われた抜き打ちテストについて解説する。

出演者

概要

岡村が担任、佐野アナが副担任となり、レギュラーメンバーやゲストの学力をテストする。出題科目は国語数学理科社会英語の5教科で、基本的に中学生レベルの学力を必要とする問題が出題される。2000年7月15日放送の「期末テスト」を第1回とし、現在まで(「私立岡村女子高等学校。」で行われたテストを含め)8度実施。体力テストも行われている。放送の時期に合わせて、春、夏及び年末に実施された際は「期末テスト」、秋に実施された際は「中間テスト」となる。

また2001年12月のレギュラー枠でテレビ誌に放送予定が載っていた期末テストは放送当日、徳仁親王妃雅子の出産特番が放送されたため、お蔵入りになってしまったようである。

  • 試験科目、試験時間と出題範囲は次のとおりである。(WBCの場合。他の回も似た傾向)
1限目 国語(12:00-12:50)漢字の読み書き、ことわざ、慣用表現、俳句短歌、文学史
2限目 数学(13:00-13:50)数式の計算、立体図形方程式関数グラフ平面図形
3限目 社会(14:00-14:50)歴史の穴埋め、日本史世界史世界地理、現代の社会
4限目 理科(15:00-15:50)植物の成長、地層化石食物連鎖天体の動き、微生物
5限目 英語(16:00-16:50)英単語、基礎文法、会話文、英作文、英文和訳

元々は「レギュラーの中で誰が一番バカか」と学力を見る為に行われた。その結果、英語テストでカッコつけようと名前欄に自身の名前をローマ字で書いた結果「hamaguche」(はまぐちぇ)と書いてしまった濱口が初代バカに認定された。これにより、有野以外のめちゃイケメンバー及びスタッフは、この企画で初めて濱口の学力が低いということを知った。これ以降、「hamaguche」は濱口の代名詞となっており、濱口は一貫して最下位(=バカ)をキープし続け「バカ、スペシャルバカ、年末ジャンボバカ、サマージャンボバカ(以上二つは当時発売されていた宝くじの名称に由来する)、WBC(ワールド・バカ・クラシック)(下記参照)」の称号を得た(ちなみにワースト2位はサマージャンボバカまで一貫して山本がキープしていた)。

光浦は過去に参加したうち初回から4回連続で成績トップを達成した。め茶の水では、天敵・麻木久仁子との頂上決戦を2点差で制し(光浦453、麻木451)、「できまん」の称号を得たが、2006年10月7日放送で、遂に麻木に敗れV5を逃した。また、メンバーをまとめる存在である矢部は第1回で理・社が低成績(紗理奈より下)だった為、岡村先生に「プッチバカ」と命名された。矢部はめちゃイケメンバー以外のメンバーが試験に参加するときは仕切りを担当している。

この抜き打ちテストでは、収録が異例の長時間になるためにスケジュールを丸1日取らなければならず、さらに翌日は基本的にオフにしなければならない(当時中学生メンバーを含んでいた岡女。期末テストSPでは、午前9時スタートで午後9時までの12時間拘束されたとのナレーションが入っている)とされる。この事は各タレントの事務所も理解しており、気を使ってくれるらしい。但し、加藤浩次の場合はスッキリ!!の司会者である為テスト当日しか休めない。(テスト当日は朝9時に教室に入らなければならない為)

なお、岡村自身も事前に同じテストを受けており、「それなりの点数をとっている」とされている(たとえばWBCの場合各科目平均80点を取っているとされている。また、第1回では、当時岡村自身の早稲田受験から日が浅かったためか、各科目90点以上取ったとあった)が、詳細な成績は公表されていない(※「岡女。」期末テストSPの時は「英語の95点を最高に…」とのナレーションがあった)。岡村がテストを受けている模様も一部ではあるが、毎回テスト実施を発表する場面の直後に挿入されている。

ちなみに雛形あきこ大久保佳代子は初回から一貫して参加していない。第1回当時、雛形は産休中で大久保はレギュラーではなかったが、その流れか第2回以降も参加したことは無い。なお、2007年4月28日放送分の『め安箱』では「何故テストに参加しないの?」という質問に対して雛形は「中卒だからです!(実際は高校を中退)」と回答している。

なお、岡村先生の机はドリフの教室コントで使う跳ね返る机を使っている。

テストの流れ

テストは、毎回以下のようなほぼ同じ流れで実施される。また「岡女。体育祭」も参加者を騙して招集するまでの流れはほぼ同じ。

  1. 午前9時の始業を告げるチャイムの音と「…○○なはずの場所に突然鳴り響くチャイムの音」というナレーションが入り、とある教室[1]では岡村先生が必要以上にイライラしながら生徒(召集されたメンバー)達を待っている。するとそこへ、ウソ企画などで召集されたレギュラーメンバーやゲストが一人ずつ入って来る。何も知らないメンバー達[2]は、ドアを開けた次の瞬間、教室と化した室内と「遅い!」と怒る岡村先生の姿に「えっ…何これ!?」と固まる(2度以上の参加の場合は「うわ、また(テスト)か…」と苦笑する者が多い)。ちなみに、この時のBGMは毎回「ウィリアム・テル序曲」(土8の先輩番組「オレたちひょうきん族」のテーマ曲)が使われている。
  2. 召集されたメンバー全員が揃ったところで、岡村先生が「えー、私がこのクラスの担任の…岡村隆史です!」と黒板一杯に大きな字で名前を書きながら自己紹介[3]。次に横の教員机に座っている佐野アナを「そしてこちらが…副担任の佐野先生です」と紹介し、「佐野先生はこちらの指示があるまで絶対にいじらないで下さい!」との注意事項[4]を伝える。矢部が仕切り役の場合はこの後で「私の説明が訳分からなくなった時は、彼に聞いて下さい」との紹介が入る。
  3. 教室が静まってから、岡村先生はその日の行事内容として黒板に「期末テスト(中間テスト)」と書き(これまた字が大きい)、「バカを決めたいんです!」とテスト実施の理由(2回目以降はバカの称号)を発表して岡村先生は「いやですよー、バカになったら。世間からクスクス笑われます!」と皆を煽る。この時、武田(岡女の場合は矢口、め茶女の場合は磯野・小池)が先生に逆らってチョークを投げつけられることがある。
  4. その後、メンバーは標準学生服[5]に着替えて、テスト前の予習(1時間)に臨む。この時間を利用して、その日に集められたメンバーやゲストの最終学歴や得意科目・不得意科目などのデータが一人ずつナレーションとテロップにより紹介される。このときにも色々なイジりがある。
  5. 予習後、問題用紙が配布されテスト開始[6]。問題用紙の配布シーンは、「微妙に岡村先生が気に入っている」とのナレーションが入り、細かいいじりが入ることがある。また、テスト中の模様もダイジェストで試験時間と出題範囲とともに紹介される。
  6. テストは終了後即採点される。その後、順位発表前の一仕事[7]として科目ごとに様々な面白い解答を、佐野先生が読み上げ、それに岡村先生がツッコミを入れるというかたちでいじっていく[8]。「面白解答をいじっていこう!のコーナー」と銘打たれた、この企画のメインパート。
  7. 順位を発表→上位から順番に発表され、最後に最下位(その日のバカ)が決まる。この時も様々ないじりが入ることがある。発表が進む(=順位が下がる)につれて、「このあたりまでには名前を呼ばれたいね」、「ここから先は○クラスですね」、あるいは「まだ名前を呼ばれていない人は」と聞いて手を挙げさせ、「いるぞー、この中にバカがいるぞー。」とまだ順位が発表されていない参加者(=「バカ」の可能性がある参加者)がさまざまな形であおられる[9]のが定例になっている。そして最下位者は、ここでさらに(あまりに恐ろしい)珍解答をいじられる[10]

27時間テレビ全国一斉期末テスト

2004年の27時間テレビの企画の一つとして「日本一バカなテレビ局」を決めるためのFNS全国一斉期末テストが行われ、事前特番の「ホリデースペシャル」(2004年7月19日放送)で、FNS28局社員が集まって行われた地区予選の模様が放映された。その一方で、回答者が一般人の社員だけだとおもしろ回答が無いかもしれないということで、めちゃイケ内で行われた期末テストで連続最下位の濱口と最下2位の山本、岡女期末テストでバカ女(最下位)とクソ女(ブービー)となったモー娘。(当時)の加護・辻は、期末テスト珍回答の予備軍(プロ)としてテストに参加。FNS期末テストとは別に、FNSサマージャンボバカより上位になったので、『バカ』の称号が免除となった。この時は、プロの面々を除き、参加テレビ局社員の全員が6割以上の得点をキープした。

また27時間テレビ(2004年7月25日早朝)ではテストの他にも、笑福亭鶴瓶磯野貴理子南原清隆ココリコらを迎えて、期末テストに参加したFNS28局の社員の詳細情報を「トリビアの泉」形式で紹介。笑福亭鶴瓶がFNS各局社員情報を評価する「べぇボタン」(声の主:コージー冨田)に「やりにくいわ」とマジギレするが、監視役の村上光一(フジテレビ社長)にダメ出しされる。この時、岡山放送須賀勝彌社長(元フジテレビ常務、上智大学大学院卒、成績10位)、テレビ愛媛田嶋徳之社長(東京大学卒、成績5位)、村上社長との社長3ショットが実現。成績1位は高知さんさんテレビ(KSS)の編成部員・藤林宏行。また、強化策としてテレビ局の局員同様テストを受けた辻希美加護亜依は、答え合わせの時間はコンサート会場の大阪城ホールから結果を見守った。

期末テストで最下位となった藤井広幸サガテレビ所属でもあることに因み、「佐賀県」で大ヒットしたはなわが応援に駆けつけ、藤井のことを歌った「佐賀県」の替え歌(歌詞はイベント名から推察できるだろう)や、真のサマージャンボバカ・濱口の迷珍回答を紹介した。
「日本一バカなテレビ局」はサガテレビ(バカテレビ)となった。また、プロの中で最下位だったのは当然の如く濱口優だった。なお、局員最下位の藤井とプロ集団との間には、50点ほどの開きがあった。

地区予選 

関西テレビは「快傑えみちゃんねる」を放送していた為、地区予選の模様は西日本地区のみを放送していた。

  • 東日本地区
宮城県仙台放送で収録し、北海道、東北、関東の7局が参加。
  • 中部地区
名古屋東海テレビで収録し、東海、北陸、信越の7局が参加。
  • 西日本地区 
大阪・関西テレビで収録し、関西、中国、四国の6局の代表に加えて岡山放送テレビ愛媛から両社社長が参加。テスト中、岡山放送の須賀勝彌社長はクレームを出していた。しかし、テレビ愛媛の田嶋徳之社長は全くクレームを出さず我慢強さを見せていた。
  • 九州・沖縄地区 
福岡テレビ西日本で収録。九州、沖縄の8局が参加。松井耀子が先生に唯一キレた。

各局の参加者は特技、PRをしていた。 

尚、このテストと「め茶の水~」はペ・ヨンジュン絡みのドッキリが仕掛けられた。

国立め茶の水女子大学付属高等学校

私立岡村女子高等学校。に代わって、国立め茶の水女子大学附属高等学校が設立された。

2004年10月に女性だけで行われた抜き打ち中間テストでは若槻千夏バカ槻千夏)が最下位のバカまんに。(若槻は最下位を誇りに思っている。)そのときの若槻の言葉、「バカまんじゃありません!ヤリまんです!!(やる気満々という意味)」は今も伝説となっている。(その後、『若槻 ヤリマン』という検索ワードが急上昇した。)この回の放送日は日本に台風が直撃し在宅率が高かったこともあいまって、関東地区では平成のバラエティ番組の歴史を塗り替える高視聴率(30%の大台)を叩き出した。

収録はラフォーレ原宿で行われた。BM(ビューティーマジックショー)との触れ込みだった為参加者はゴージャスな格好で教室に入っていた。実際にはバカマンのBMであった。

2005年4月に青木さやか細木数子ら視聴率の女王が集まった抜き打ち期末テストでは鈴木紗理奈と4点差で梨花が最下位(ウルトラのバカ)となった。尚、青木さやかは5位、細木数子は6位で細木はイースター島モアイ像の事を「へモア」、走れメロスの答えを「メディス」といずれも実在する会社の名を書く珍回答を出した。また、この時のみ光浦に代わって委員長となった鈴木紗理奈は、解答やトークなどでエロい発言を繰り返し、「浪花のドスケベ」という、映画タイトルのような称号を得ている。

ちなみにこの回では、参加者全員が「ペ・ヨンジュンと航空会社のCMで共演する」と説明されており(当然ウソ企画)、「ヨン様」の名前に引っかけた「毎日ヨン便」(毎日韓国行きの便が4便あるという意味。ただし実際の韓国行きは毎日4便以上である)というキャッチフレーズの入ったポスターまでつくられていた(これもウソ)他、細木を除く11人が客室乗務員の制服姿で登校した(ソニンに至っては韓国語の(ウソ)インタビューにそのまま答えていた)。なお、ポスターのロゴは「U.B.」とあり、航空会社の社名「ユナイテッド・ボーイング」の頭文字と説明されていたが、実際にはルトラのカの頭文字であった。収録は東京国際空港(羽田空港)で行われていた。
鈴木とクワバタオハラの睨み合い、細木数子のゴージャスぶりを未公開スペシャル(5月放送)で放送していた。

10周年記念・WBC (ワールド・バカ・クラシック)

2006年10月7日放送の10周年記念特番「ピンチこそチャンスだ!目標20周年スペシャル」(平均視聴率は23.1%)でも、この人気企画が放送され、今までのテストの最下位のメンバー(辻希美、若槻千夏、梨花)や、2004年10月に惜しくも光浦に敗れた麻木久仁子、メンバー以外では番組最多出場となる江頭2:50も登場し、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にちなんだ世界一のバカを決定する中間テスト「WBC(ワールド・バカ・クラシック)」を行った。

その結果、濱口は最下位V5を達成。しかも英語の答案用紙に自分の名前を以前は「masaru hamaguche」(はまぐちぇ)と書いていたが、今回は「Masaru HamaguCHt」(マサル・ハマグフィト)と書き(もはや英語ではなくドイツ語[11])、前回の「hamaguche」からの進歩の無さを露呈した。

逆に優勝争いは光浦(433点)が麻木(440点)に7点差で負け、麻木は光浦の5連覇を阻止するとともにリベンジを果たした。麻木は他のキャストやスタッフから「新・女王誕生おめでとう」の意味を込めてスタンディングオベーションを受け、一時光浦が無視されるほどであった。

数学では、「次の立体を描きなさい」という問題で、若槻が、「三角柱」を描くはずが三角形を連ねた謎の図形(しかもなぜか四角形が一つ混ざっていた)を描いてしまい、『ダ・ヴィンチ・コード』ならぬ「若槻コード」と命名された。同様に梨花も、「円錐」を描くはずが、○に鳥の脚のようなものをつけた謎の図形(?)を描いて「梨花コード」と命名されてしまっていた(ちなみに梨花は「立体」という言葉から脚を描いたらしく、そのことを指摘すると「スタッフすげー」と逆に感心していた)。

理科では、「微生物のイラストをみてその名前を答える」問題で、ワムシの事をその特徴的な形から「ミチンコ(武田)」、「おちんちん(若槻)」、「タマキン(梨花)」など、下品な答えを書いた生徒が続出(ちなみに江頭は「鼻曲がり」と書いてスベってしまった)。これに岡村先生は激怒し、武田に「こんなお下品なクラスやとは思わなかった。麻木さんに謝りなさい!」というほどであった(ちなみに麻木自身は大ウケしており、武田の「すみませんでした、ミチンコって書いて」という謝罪で更に大笑いしていた)。

  • 加藤は、数学で100点を取ったが、岡村先生から「(イジる余地が無いから)笑いでは0点や」と突っ込まれていた。さらにこの時の理科において受粉と書く所を交配と書いていたが、第3子誕生という事で岡村におまけしてもらっていた(ちなみに加藤家3人目誕生はこの時初めて発表され、案の定「(俺達は山本騒動のことを本気で心配してたのに)お前はよく抱くなぁ。」とイジられたが、本人も「俺、抱いてんなぁ」と苦笑していた)。
  • 山本は父親の仕事の都合で転校したことになっており、その後任として江頭が準レギュラー中最多出演ということで初参加。
加藤出演の他番組では山本のことはある種のタブーとなっているがこの番組では所々でいじられている。例として、この特番のサブタイトルの「ピンチこそチャンスだ」が、その事でめちゃイケが窮地に立たされた事を表しており、教室の後ろには「いま俺達やるっきゃない」と書かれた紙が掲げられていた(これは以前の山本の発言)。
  • 矢部は、「○○暇なし」の空欄を埋める問題で「アリに暇なし」と解答し、「微笑ましい解答だ」といじられたほか、当時出演していたテレビドラマ花嫁は厄年ッ!』(TBSテレビ系で2006年7月から9月まで放送されていた。)でのキスシーンをいじられ、テストの不甲斐なさ(3回連続のCランク)とあわせ、「篠原涼子さんとドラマでキスをしていたあの矢部浩之さん?」と言われてしまい、矢部は、「アホはドラマ出たらあかんな」と言い返すしか無かった。
  • 紗理奈は、国語の問題で「○○忘れるべからず」の空欄を「あの夜」、「つまづいたっていいじゃないか、○○だもの」の空欄を「それが恋」と、以前同様の恋愛よりの解答をして加藤から「浪花のドスケベですよあいつ!」といじられ、岡村先生や濱口も「そんな映画ありそうだね、『近日公開!浪花のドスケベ2』なんてね!」といじった。また数学や社会では知ったかぶりの誤答(それも物凄い長文)を連発し岡村先生から「腹立つわー」と怒られていた。
  • 5回目の参加となる濱口は初参加の江頭に対して「経験がものを言う。(最下位脱出の)チャンスですね!」と言っていたが、実際には合計点は参加するたびに下がる一方(2000年7月(バカ)276点→2002年10月(スペシャルバカ)252点→2003年12月(年末ジャンボバカ)248点→2004年7月(サマージャンボバカ)239点→2006年10月(ワールドバカクラシック)236点)であり経験は何の役にも立っていないようで、WBCでも江頭がサービス問題(高配点)である「九九の9の段を書きなさい」という問題で、一つ前の問題に一生懸命になりすぎて答えを書くのを忘れる(しかも一生懸命になった問題も間違っていた)など、初参加の焦りから来たと思われるミスをしたにもかかわらず大敗してしまった。それでも理科ではクラス3位という好成績を残し、イジる余地が無いかと思われたが、冥王星惑星から準惑星への格下げについて扱った際、「同じ時期にこりん星もイメージ的に格下げになりました」と、小倉優子とのスキャンダルをきっちりイジられた(国際天文学連合での冥王星格下げの議決も、小倉の記者会見強制中断も、同じ8月24日のことであった)。
※なお、濱口は『踊る!さんま御殿!!』に出演したときに「自分は九九がちゃんと言えない。7の段くらいからあやしい。」と語っていたことがあり、濱口自身もこの九九の問題は正解していなかった可能性が高い。この問題に関しては、「自分は絶対に正しい答えを書いているはずだ。」と語っていた若槻千夏も「9×9=88」という誤答を書いており、サービス問題のはずが実際にはサービス問題にはならなかったようである。
  • 麻木は、国語の「『二の足を踏む』で短文を作る」問題で、「バツイチの身の上としては、結婚と言われても二の足を踏まざるを得ない」という超模範解答を出し、正解しつつイジられるという珍しい事態が発生した。麻木はさらに「もう守るものは何もないから必死だ」と言われたり、テロップに「大事なテストの前にバツが1個付いた」と書かれたり、教科書の入った学生鞄の中に結婚相談所のパンフレットを混入されるなど、2006年3月に離婚したことをネタに執拗なイジリを受けたのだが、それすら乗り越えて1位になった。
  • 若槻は、社会の「天草四郎について次の単語(『島原の乱』、『踏絵』、『キリシタン』)を用いて説明しなさい」という作文問題で、「島原の乱に巻き込まれるのがいやだった天草四郎は、キリシタンに引っ越して踏絵でほそぼそと生活した。」と解答し、一気にバカを引き寄せたということで岡村先生から「あるぞー『WBC=若槻バカ千夏Wakatsuki Baka Chinatsu)』なんつって」と言われてしまったが、僅か3点差でバカは逃れた。
  • 梨花は、登校時「私これマジ無理ー!」と尻込みしていたが、苦手な英語こそ38点と点数は伸び悩んだものの、他の4教科で平均60点台とコンスタントな成績を残すという成長ぶりを見せ、矢部を抜いて7位に入賞し、見事「ウルトラのバカ」を返上した。順位発表の際に思わず感涙していたが、岡村先生から「そういう番組じゃないですよ」とツッコまれた。
  • 辻は、社会の問題で、2010年のFIFAワールドカップの開催地を「ツンガポォール」と解答。岡村先生から「ツンガポォールってどこにあるの?」とつっこまれると「シンガポールの真逆です」と切り返していた。本人は最初この回答について指摘されたとき、この回答を指さしながら「『シ』!『シ』!」と連呼していたため、おそらく「シンガポール」と書いたつもりだったが「ツ」に見える「シ」を書いてしまったものと思われる。さらに、「ポォール」については、加藤浩次から「ゴォォォールみたいな感じ?」とつっこまれていた。また、理科では「三葉虫」「シーラカンス」「アンモナイト」の化石を、それぞれ「ゲジゲジン」「ボンゴーロ」「マルマインゲアー」と解答し、「すげえ」「コレは(書けといわれても)書けないよ」「マルマインゲアーに見えてくる」などど、芸人達から笑いを通り越して大絶賛・大喝采を受けていた

当日、めちゃイケメンバーは、『めちゃ×2イケてるッ!』の10周年を記念した「ザテレビジョン」のグラビア撮影及び、同雑誌の新企画お披露目(無論全部ウソ)ということで招集されており、それぞれが同年のCMパロディーにて扮したキャラクターの格好で登場した。雛形あきこと大久保佳代子は写真撮影には参加したがテストには参加しなかった。一方、女性のゲストメンバーは、めちゃイケメンバーとは別に、「ザテレビジョン」の特別取材・撮影、江頭はコラム『ザ・エガビジョン』連載記念(当然ウソ)ということで集められた[12]

さらに、女性ゲストは皆ワールド・ベースボール・クラシックにちなんで野球日本代表のユニフォーム(下は短パン)を着て登場した。岡村先生は、麻木の短パン姿を「あら、何か無理しちゃって!」といじり、辻の登校時には「やっぱり辻ちゃんのは短パンが麻木さんより短めということでね、テレビジョンさんの配慮でしょうね!」といじっていた。ちなみに、彼女たちのユニフォームの背番号は、それぞれの過去の抜き打ちテストでの順位(麻木は2、若槻、梨花、辻は12)になっていたのだが、若槻、梨花、辻に対してはそれぞれに説明された内容がいずれもテレビ東京(=12チャンネル)関連であることに合わせたものと伝えられていた。

また岡村は、他のメンバーとは別に、一足先に「オカレモン」の姿で撮影され、その後テスト会場に全力疾走、3分近くでメイクを落とし「岡村先生」の格好に着替えた(この模様は後の補完版にて放映)。

今回は、集められたメンバー全員が撮影時に背景のカーテンが突然開いて教室セットが現れるという凄まじいドッキリで教室に入れられた。また、全員ともしっかりレモンを持って登場した(江頭さえも[13])。この超大規模なダマシの事を後の補完版では「ザ・ウソビジョン」と呼んだ(登校時に矢部は「(ダマシが)凝り過ぎですよ、今回」と文句をいっていた)。ちなみに、この時に撮影されたレギュラーの写真は、実際にザテレビジョンの10月4日発売号の表紙を飾っている。(これだけが唯一の救いである)

メンバー、ゲストともに、試験中は恒例の学ランセーラー服姿(若槻のみ上はジャージ)に。麻木はスカーフを出して「これ、出してるのが恋人募集中なんだって。」と言っていたが、岡村に「言うことが古いですね。」とイジられていた。

収録は東京都白金台の結婚式場「八芳園」で行われ、武田が「八芳園、よく許しましたね。こんな(教室のセットを作ることを)」と感嘆していた。

余談だが、このときの採点中に、武田が彼女と電話で別れ話をして、彼女に振られていたことが後に発覚した。

私立めちゃ×2イケメンパラダイス学園抜き打ち期末テスト

2008年4月5日のスペシャルで放送。同局で放送されたドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」をモチーフとしており、芸能界のイケメンの中から「三ツ星バカ」を決めるためにテストが実施された。

収録はランボルギーニ・ジャパンビルの1階で行われ、集められたメンバーがスーツを着てランボルギーニのイメージキャラクターとして新車の試乗をしていたら扉が開き向こうには教室のセットがあった。

加藤浩次は番組代表として出演し、生放送である「スッキリ!!」を休んでの登校だった。また、副担任である佐野アナはこの収録のためだけにニューヨークから帰国した。順位決定時にはBランクを一ツ星バカ、Cランク(11位まで)を二ツ星バカとした。校訓は「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」(狩野英孝のネタより)。教室には歴代のバカ(濱口優辻希美若槻千夏梨花)の肖像画があった。半田健人のテスト回答には「ちなみに~」という薀蓄ネタが多かった(社会の記述問題・国語の短文)ために、その薀蓄ネタを言った2問は正解の丸から三角に下げられてしまった。順位決定後、濱口が三ツ星プレゼンターとしてシェフの格好で登場し、三ツ星バカになった武田修宏に三ツ星の特製王冠を授与した。

テストの順位と結果

2回目以降は、特番での放送となっている。

抜き打ち期末テスト

  • 2000年7月15日放送。「バカ」を決定

※点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 光浦靖子 94 92 86 87 92 451
2 武田真治 81 83 68 78 92 402
3 加藤浩次 60 92 69 76 83 380
4 有野晋哉 68 67 75 78 70 358
5 鈴木紗理奈 74 42 49 59 87 311
6 矢部浩之 71 48 62 47 74 302
7 山本圭壱 55 49 60 67 51 282
8(バカ) マサル・ハマグチェ 58 38 70 82 28 276

抜き打ち中間テストSP

  • 2002年10月12日放送。「スペシャルバカ」を決定

※1位~4位はAクラス、5位~8位はBクラス、9位~12位はCクラス。点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 光浦靖子(大会連覇) 81 99 81 80 84 425
2 ふかわりょう 80 97 78 75 92 422
3 高島彩(フジテレビアナウンサー) 76 87 74 68 91 396
4 武田真治 74 88 66 73 83 384
5 井筒和幸 90 79 86 65 63 383
6 加藤浩次 56 95 78 83 70 382
7 永井大 71 88 69 64 62 354
8 有野晋哉 63 64 61 82 54 324
9 鈴木紗理奈 42 53 48 65 83 291
10 矢部浩之 76 51 38 40 56 261
11 山本圭壱 45 44 50 79 42 260
12(スペシャルバカ) 濱口優 43 18 76 81 34 252

岡女。抜き打ち期末テストSP

  • 2003年4月5日放送。「バカ女。」を決定
私立岡村女子高等学校。を参照のこと。

抜き打ち期末テストSP

  • 2003年12月27日放送。「年末ジャンボバカ」を決定

※1位~4位はAクラス、5位~8位はBクラス、9位~12位はCクラス。点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 光浦靖子(大会三連覇) 85 89 93 81 94 442
2 石田純一 92 87 92 49 100 420
3 有田哲平 75 88 75 79 86 403
4 加藤浩次 65 99 66 76 78 384
5 千野志麻(当時フジテレビアナウンサー) 66 83 67 78 87 381
6 武田真治 63 82 59 76 92 372
7 有野晋哉 78 71 65 92 45 351
8 鈴木紗理奈 64 54 50 51 93 312
9 デヴィ・スカルノ 69 39 68 38 95 308(※)
10 矢部浩之 70 65 43 51 47 276
11 山本圭壱 56 49 64 61 20 250
12(年末ジャンボバカ) 濱口優 49 19 75 88 17 248

※実際に点数を合計すると309点となるのだが、放送では308点となっていた。

全国一斉期末テストSP

※一般の1位-5位はAクラス、6位-10位はBクラス、11位-15位はCクラス、16位-20位はDクラス、21位-25位はEクラス、26位~30位はFクラス。A・B・E・Fの4つは1人ずつ発表。C・Dは5人纏めて発表。点数は100点×5教科=500点満点

順位 所属 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 (FNSサマージャンボ秀才王) 高知さんさんテレビ 藤林宏行 94 93 89 80 95 451
2 (FNSサマージャンボ秀才女王) 福島テレビ 相良志帆美 94 95 84 81 95 449
3 テレビ静岡 佐藤秀臣 87 96 88 77 93 441
4 関西テレビ放送 佐野拓水 75 89 86 88 96 434
5 テレビ愛媛 田島徳之 95 77 86 88 85 431
6 石川テレビ 定梶護 91 76 96 75 88 426
7 仙台放送 本田大輔 83 80 95 81 82 421
8 テレビ新広島 寺田治司 73 89 78 97 77 414
9 (女性の部・第2位) 長野放送 湯沢沙織 83 89 72 78 90 412
10 岡山放送 須賀勝彌 83 83 82 81 80 407
11 フジテレビジョン 宇津井隆 72 84 79 71 85 391
12 山陰中央テレビ 古川淳 79 75 85 77 69 385
13 さくらんぼテレビ 大戸和彦 84 74 75 77 70 380
14(途中、函館競馬中継あり/女性の部・第3位) 北海道文化放送 水野悠希 80 69 80 75 68 372
15 沖縄テレビ 安谷屋貴英 70 60 71 72 92 365
16 テレビ愛媛 大谷浩三 77 62 78 73 72 362
17(女性の部・第4位) 新潟総合テレビ 中田エミリー 80 59 67 60 91 357
18(女性の部・第5位) 東海テレビ 浅野ひとみ 73 76 62 73 64 348
19(女性の部・第6位) テレビ宮崎 利国理砂 58 60 69 63 94 344
20 富山テレビ 澤田勇 75 58 81 70 52 336
21 テレビ長崎 冨永佳宏 75 66 81 66 51 339
22(女性の部・第7位) 岩手めんこいテレビ 三浦佐季子 68 65 77 69 57 336
23(女性の部・第8位) 福井テレビ 岡本未央 67 70 54 69 68 328
24(女性の部・第9位) テレビ熊本 松井耀子 76 57 59 65 69 326
25 テレビ大分 岡村誠之 47 88 55 56 78 324
26(女性の部・第10位) 鹿児島テレビ放送 堀之内孝子 84 67 65 56 50 322
27 秋田テレビ 熊谷美幸 60 68 63 67 61 319
28(女性の部・最下位) テレビ西日本 益田エレニ 70 55 49 59 82 315
29 岡山放送 上岡元 80 59 51 60 55 305
30(一般最下位・サマージャンボバカ) サガテレビ 藤井広幸 55 58 67 83 39 302
プロ1 岡女。 加護亜依 43 49 44 52 63 251
プロ2 めちゃイケ 山本圭壱 52 44 58 71 23 248
プロ3 岡女。 辻希美 49 72 52 50 21 244
プロ4(真のサマージャンボバカ) めちゃイケ 濱口優 49 21 70 86 13 239

(※)20位より21位の方が合計点が高いが、放送時の表記のとおりである。

め茶女抜き打ち中間テストSP

  • 2004年10月9日放送。「バカまん」を決定

※1位~4位はAクラス、5位~8位はBクラス、9位~12位はCクラス。点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1(できまん) 光浦靖子(大会四連覇) 89 92 89 86 97 453
2 麻木久仁子 87 90 92 90 92 451
3 叶美香 84 92 84 77 94 431
4 叶恭子 78 68 84 98 100 428
5 千秋 71 71 78 82 86 388
6 宍戸江利花 89 66 60 70 86 371
7 大島美幸 58 69 71 64 59 321
8 村上知子 66 69 55 70 48 308
9 小池栄子 59 75 65 45 62 306
10 松野明美 47 46 50 62 51 256
11 黒沢宗子 57 47 40 56 52 252
12(バカまん) 若槻千夏(同時にヤリまんの称号を授与) 48 47 57 71 26 249

め茶女抜き打ち期末テストSP

  • 2005年4月9日放送。「ウルトラのバカ」を決定

※1位~4位はAクラス、5位~8位はBクラス、9位~12位はCクラス。点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 大桃美代子 94 86 92 83 74 429
2 小沢真珠 88 95 70 68 89 410
3 ソニン 64 89 64 69 96 382
4 小原正子 83 86 49 60 87 365
5 青木さやか 93 81 57 52 62 345
6 細木数子 92 48 95 61 46 342
7 神取忍 66 79 81 63 51 340
8 さとう珠緒 68 71 53 59 86 337
9 磯野貴理子 86 45 73 81 48 333
10 くわばたりえ 50 65 51 72 42 280
11 鈴木紗理奈 47 38 45 43 88 261
12(ウルトラのバカ) 梨花 49 62 54 52 40 257

抜き打ち中間テストSP (WBC)

  • 2006年10月7日放送。10周年記念で「ワールド・バカ・クラシック」を決定

※1位~4位はAクラス、5位~8位はBクラス、9位~12位はCクラス。点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 麻木久仁子(遂に新時代、到来!麻木、新・女王の座に君臨!) 92 93 86 82 87 440
2 光浦靖子(光浦時代・幕下ろす/大会五連覇成らず) 91 90 79 78 95 433
3 加藤浩次 77 100 75 69 74 395
4 武田真治 74 88 59 70 90 381
5 江頭2:50(特に大きな笑いも無く上位入り) 73 48 78 76 75 350
6 有野晋哉(よゐこの頭が良い方と言われガッカリ) 69 50 56 87 55 317
7 梨花(2005春の「ウルトラのバカ」) 59 68 62 69 38 296
8 鈴木紗理奈(浪速のドスケベ2) 44 58 38 68 86 294
9 矢部浩之(プッチバカを自認) 75 57 44 64 52 292
10 辻希美(2003年春の「バカ女」) 42 71 48 54 29 244
11 若槻千夏(2004秋の「バカまん」「ヤリまん」若槻バカ千夏) 55 45 50 57 32 239
12(WBC) マサル・ハマグフィトバカV5達成) 47 46 42 79 22 236

抜き打ち期末テストSP めちゃ×2イケメンパラダイス学園

2008年4月5日放送。「3つ星バカ」を決定。 ※1位~4位はAクラス、5位~8位はBクラス、9位~12位はCクラス。点数は100点×5教科=500点満点

順位 名前 国語 数学 社会 理科 英語 合計
1 中田敦彦オリエンタルラジオ 96 95 87 83 94 455
2 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 79 88 63 84 89 403
3 加藤浩次 68 77 84 85 76 390
4 渡辺和洋フジテレビアナウンサー 69 62 73 72 78 354
5 郷ひろみ 84 61 59 48 99 351
6 半田健人 71 68 57 79 40 320
7 城咲仁 57 75 60 74 37 303
8 東幹久 67 59 58 64 39 287
9 杉浦太陽 56 51 37 86 36 266
10 石垣佑磨 47 71 27 58 56 259
11 遠藤章造ココリコ 88 27 70 49 21 255
12(3つ星バカ) 武田修宏 39 53 44 62 49 247

中田は抜き打ちテスト最高点455点を獲得、遠藤は数学、英語で通算ワースト2位(1位は濱口)、英語40点以下が5人も出た

座席表

いずれも上が教壇側

レギュラーメンバーのみの参加で参加者が8名であるときは2×4の配置である。

加藤 光浦
矢部 濱口
鈴木 山本
武田 有野

参加者が12名となるときは3×4の配置となる。レギュラーメンバー8名+ゲスト参加者4名の場合には左右がレギュラーメンバー(配置はいつも同じ。但し山本が不参加となったときは「心のレギュラー」として江頭が山本の席についた。)、中央1列がゲストの席。

第2回抜き打ち中間テスト
加藤 ふかわ 光浦
矢部 井筒 濱口
鈴木 永井 山本
武田 高島 有野
第3回抜き打ち期末テスト
加藤 有田 光浦
矢部 デヴィ 濱口
鈴木 石田 山本
武田 千野 有野
WBC
加藤 麻木 光浦
矢部 若槻 濱口
鈴木 梨花 江頭
武田 有野

また、

岡女。期末テストは、
吉澤 紺野 飯田
安倍 高橋 石川
加護 保田
矢口 小川 新垣
第1回め茶女は、
若槻 麻木 光浦
松野 千秋 黒沢
叶恭子 叶美香 村上
小池 宍戸 大島
第2回め茶女は、
小沢 大桃 鈴木
珠緒 ソニン くわばた
梨花 細木 小原
磯野 神取 青木

めちゃ×2イケメンパラダイス学園は、

城咲 加藤
石垣 半田 杉浦
遠藤 武田
藤森 中田 渡辺

であった。

この席順は、

  • 委員長席(光浦=飯田(当時のモーニング娘。のリーダー))
  • 優等生席(ふかわ=麻木=大桃=紺野)
  • 圭ちゃん(山本圭壱=保田圭)
  • 先生に逆らってチョークを投げつけられる(武田=矢口=小池=磯野)
    • このポジション「27時間テレビ全国一斉期末テスト」でも援用され、27局の参加者で唯一岡村先生に逆らったテレビ熊本・松井が座っている。
  • VIP席(デヴィ夫人、叶姉妹、細木)

等のポジションがレギュラーメンバーを含んだ12名参加時のものに対応していると考えられる。

プロのみ別室でおこなわれた「27時間テレビ全国一斉期末テスト」では次のような席順であった。このとき山本は「どんどん小さくなる教室は嫌だ。ここから脱出したい。」と語っていたが、皮肉にもテストへの参加はこのときが最後になってしまった。余談だが山本同様に加護も2007年に不祥事により所属事務所から契約解除されてしまった。

濱口
加護 山本

脚注

  1. ^ 初期のころはフジテレビ社屋内の控室やリハーサル室が使用された。また、2回目以降は前回までのテスト時の模様を写した写真ががんばったテストの思い出として教室の後ろに多数貼られている。
  2. ^ 生徒達は、上記の通りフジテレビのリハーサル室や控室と思い込んでいるため、通算3回目の「岡女。期末テスト」までは生徒全員が私服姿で手荷物を持ったままの格好、更に女性生徒(ゲストも含む)でさえもメイク前の素顔での登校であった(ただし「岡女。」の生徒達は私服姿ではあったが、皆メイクはしていた)が、「岡女。体育祭」や通算4回目以降のテストではダマシの内容が段々凝ったものになっていったこともあり、私服や素顔ということはなくなった。
  3. ^ この自己紹介の仕方は、一回目の期末テストが行われた当時大ヒットしていたテレビドラマ『GTO』第1話での反町隆史扮する鬼塚英吉の自己紹介シーンのパロディ。この時めちゃめちゃに書くためチョークが必ず折れる。経験者で占められていた「全国一斉期末テストSP」のプロの部やほとんどが経験者であったWBCでは気合が入り過ぎて読める状態になっていなかったが、岡村先生は「読めるでしょう」と言い切って次に進んだ。
  4. ^ WBC時の注意は「日テレ羽鳥アナTBS安住アナの好感度と比べて絶対にいじらないこと!」。
  5. ^ 男子は学ラン、女子はセーラー服。1回目と全国一斉期末テストの際は季節に合わせて夏服であった。また紗理奈や矢口などは不良キャラとの設定から、スカートの丈が通常よりも長い。加藤は下に赤シャツを着用。若槻はめちゃの水・WBC共に赤いジャージを着用している(下はスカート)。
  6. ^ テストを始める前に岡村先生から「テストですから真面目に解答するように。ボケ解答とか面白解答とかそういうのは一切いりません!」との注意がある。
  7. ^ 初期の頃には、岡村先生が不機嫌な様子で教室に戻って来て「えー、普通ならここで順位を発表してすんなり終るところではあるが、先生、採点しててにっちもさっちもいかない解答・『何だこれは!?』という珍解答が多々出て来ましたので、今からその珍解答をじっくり・ゆっくりいじって行きたいと思います!」と宣言する場面も見られた。
  8. ^ この時、面白解答は教卓横に置かれたモニターにアップで映し出される。
  9. ^ WBCにおいて、残り3名となったとき、「第10位は、下の名前が3文字です。」と言って残り3名(濱口優=まさる、若槻千夏=ちなつ、辻希美=のぞみ)が空喜びする姿を3台のカメラ(「バカメラ」と命名)で撮影された。
  10. ^ 岡女。期末テストで最下位となった辻および「WBC」での最下位・濱口は、珍回答をプリントにして全員に配布して読み合わせると言うことまでされた。
  11. ^ ドイツ語風に読むと、実際には「ハマグフィト」ではなく「ハマグフト」に近く発音する。発音記号で書くと[hamaguxt]。
  12. ^ 若槻と梨花には10月から始まる新番組『恋愛バラエティー・コイバカ』の司会に内定した事に関する特別企画(勿論番組・企画共にウソ)と説明され、辻には彼女がレギュラー出演している番組『ハロー!モーニング。』の秋のスポーツスペシャルの特集企画(これまたウソ)と説明されていた。それでも若槻は感づいていたらしく「やっぱり『めちゃイケ』だと思ってたんだよー!」と口を尖らせながら登校。逆に梨花は本気で信じていたらしく「そんなことない!あたし超本気で…!」と絶句していた。また辻は岡村先生に気付くなり「もぉー、なにやってんのー?!」、「やだやだ、勉強やだぁー!!」と悲鳴をあげていたが、岡村先生から「勉強じゃないよ、日頃の成果を試すだけ」とフォローされていた。
  13. ^ 江頭はナレーションで「テレビ界のラストサムライ。かつての長渕剛のように自分のイメージに合わないレモンを持つことは拒否するのでは。」と紹介されたがスタッフが差し出したレモンをあっさり持ってしまった。岡村は「エガちゃんにはレモンは持って欲しく無かった。」と言ったが、江頭本人は、「リアルな俺は持つんだ。」と釈明している。

関連項目

同番組のコーナー「相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ」の2007年7月11日放送分で「都内の女子高校生300人に聞いた“こいつバカだなぁ”と思うタレントベスト20」というアンケートをとったところ、「1位若槻千夏、5位梨花、6位辻希美、7位濱口優」と、このテスト企画で最下位をとったタレントが全員(しかも上位で)ランク入りしていた。

外部リンク