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東京フレンドパークのアトラクション一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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関口宏の東京フレンドパークII > 東京フレンドパークのアトラクション一覧

東京フレンドパークのアトラクション一覧では、関口宏の東京フレンドパークIIと、その前身であるムーブ・関口宏の東京フレンドパークのアトラクションについて記述する。

現在

ウォールクラッシュ(WALL CRASH!)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。約3メートルの助走をつけた後、トランポリンで弾んで、壁のどれだけ高い所まで貼り付けるかに挑戦する。得点ゾーンは「5点」「10点」「15点」「20点」「30点」「40点」「50点」「CLEAR」「NG」の9つが有り、最上段の「CLEAR」に片手でもつくと無条件でクリアとなる(かなりの人がCLEAR到達を達成しているが、女性の到達者は大林素子だけ。なお、大林は2回CLEAR到達を達成している。また、中には永井大佐藤弘道、プロ野球選手ではTSUYOSHIらのようにCLEARを越えて壁をよじ登り、頂上に到達してしまった者もいる)。また、中央にある「NG ZONE」に手が付くとその手の得点は0点。NG ZONEを避けるために跳びながら両腕を開くが、勢いで両足まで大きく開く人もいる。その場合、渡辺副支配人が「そんなに足は開かなくてもいいのに」と言う。張り付いても途中で落ちてしまった場合は0点になる。また本番前にフランキー為谷によるデモンストレーションが行われ、毎週CLEARゾーンまで跳躍してゲストを驚かせる(希に失敗する場合もある。フランキー自身も「かわいい女性ゲストがいると失敗するかもしれない」とも言っていた)。フランキーが毎回登場するときにトランポリンの前でカメラに顔を近づけて奇妙な動きをしながら何かをわめき(ほとんど奇声に近く、聞き取るのは難しい)、支配人にホイッスルを鳴らされ止められるシーンも名物になっている。なお、このとき副支配人が「オチはありませんから。」とフォロー(?)することもある。
通常版では1人が2回ずつ挑戦し、計4回の合計得点が合格点以上となればクリア。合格点は男性ペアの場合200点、男女ペアの場合170点、女性ペアの場合140点。また、還暦を迎えている男性は女性として扱われる(還暦を迎えている女性の場合は不明)。判定は結構曖昧で、壁をよじ登った場合や手の半分くらいが「NG ZONE」にかかっている場合は関口支配人の裁量に委ねられることが多い。なお、飛びついた後の壁との引き剥がし役および万が一を考えて左右に1人ずつの補佐を用意している。
  • 3回までに合格点に達している場合、クリアゾーンまで飛べれば金貨+1枚獲得できるスペシャルチャレンジが行われる場合もある(関口支配人の裁量による)。
  • 吉本興業チームが出演したスペシャルでは「NG ZONE」が「あきまへん」、「CLEAR」が「クリアでっせ」と書かれていた。
  • 阿部サダヲ濱田マリのコンビが出演した際に阿部サダヲが最初のトライでクリア・濱田マリが一人で規定点数の170点・阿部サダヲが再びクリアしたため異例の3枚獲得となった。

ミミックパラダイス(MIMIC PARADISE)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。「ミミック」とは物真似の事。当初のアトラクション名は「マネッコパラダイス」であった。1人が画面に映された人物または動物の物真似をし、もう1人がその物真似を見て人物/動物を当てる。分からなければパスできる。交互に出題者と解答者をチェンジしながら2分間で10人解答すればクリア。物真似ではなくただの説明になっていた場合などはゲーム終了後に審議が行われるため、ノルマを達成しても制限時間いっぱいまで続けなければならない。当初は真似る人の持ち歌を歌うのは不可というルールであったが、現在は認められている。スペシャルの場合は、ローテーションで1人が物真似、1人が解答、残りの人は待機する。

フール・オン・ザ・ヒル(THE FOOL ON THE HILL)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。音感、反射神経、記憶力が要求される高度なゲームで、全アトラクションの中でも難易度が高い部類。演奏者と解答者に分かれ、演奏者はまずヘッドホンで音楽を聴きながら、ドラムを模したパッドの光るタイミングと順番を覚える。その際、曲はヘッドホンにのみ流れ、スタジオ・視聴者ではベース音のみが聞こえる(開始当初は視聴者にも曲が流れたこともあった)。その後光ったパッドを叩いて主旋律を演奏し、もう1人が曲名を当てる。演奏者がパッドを叩くタイミングが合えば音が鳴るが、光っていないパッドを叩いても音が鳴らないようになっている。また、挑戦中に曲を再び覚え直すこともできるが、その場合は解答権が1回減ってしまう。チャンスは「40点」「30点」「20点」「10点」の4回ある。音感のいい人は演奏されなくてもベース音とパッドの光るタイミングのみで当ててしまうことがごくまれにある。4曲(一時期5曲であった時期があった)以内で合計80点取れればクリア。尚、演奏者がほぼ完璧に演奏しても解答者は曲名が出てこないこともあり(観客や曲に参加しないゲストがわかっていても解答者だけがわからないということもある)、そのために演奏者(スペシャルの時は演奏者、解答者以外のゲストも)がアクションなど曲のヒントに繋がる行為をすることがあるがそれは禁止されている(やると副支配人から注意される)。また、副支配人は演奏前にわざとトークを行い、演奏者や解答者から「早くやって」と急かされることもある。
  • かつてはこのアトラクションをモチーフにした玩具が発売されていた。

デリソバゴールド(旧・デリソバグランプリ→デリソバデラックス)(DELISOBA GOLD)

蕎麦屋の出前風に、蕎麦を信州から東京のTBSまで「関口庵」と書いてあるオートバイで運ぶゲーム。1人がオートバイを運転して、もう1人がその後ろに蕎麦のざるを片手で持ちながら乗る。画面内でオートバイが他の車や障害物などに衝突すると、持っているざるが落ちるようになっており、飛び散ったざるを全て拾わないと先に進めない。ただ、落ちる前に上からざるを押さえつけていると稀に散らばらないこともある。尚、ざるは2人で協力して拾うことがタイムロスを防ぐことになるのだが、一部の運転者はバイクから降りようとせずに、完全にざる拾いを後ろ任せにしてしまうゲストも存在する。又、ざるが場外に飛んでしまうこともあり、その時は副支配人がフォローすることもある。前半・後半それぞれ2分(女性が運転する場合は2分15秒。)ずつあり、前半終了時に運転手と蕎麦の持ち手が交代となる。制限時間内にゴールできればクリア。『ムーブ』時代から登場している前身「デリソバグランプリ」はドル箱的なゲームであったが、2005年までに2度リニューアルが行われ、それによってグラフィックなどが大幅に向上するとともに、難易度がアップしクリア確率も減少。コースは長野県上田を出発して小諸軽井沢藤岡所沢六本木のチェックポイントを順に過ぎて赤坂のTBSでゴール。信州・関越自動車道・東京都内と大きく3つのゾーンに分かれており、信州では小諸直前に風船が、その後にはうろうろする牛が、関越道ではバナナの皮を投げてくるゴリラが登場(抜かすと現れなくなるが、抜かせなければ必然的にクリア不可能)、東京都内では強制的に停車させられる都電踏切待ちや脇に停車している都バスが障害物として在る。
  • 2006年4月24日放送において、沢村一樹・猪野学チームが26秒を残してクリアしたことがある。
  • ちなみにデリソバグランプリ時代のソフトウェアセガの『スーパーハングオン』のX68000版(開発はSPS)をモデファイしたものである。また、デリソバデラックスはセガサターン用のソフトウェアとして製作され、視聴者プレゼントされた。非売品ということもあり、現在では10万以上のプレミアがつくこともある。

チュチュバスターズ(CHU CHU BASTERS)

ネズミ叩きゲームの穴を部屋中に配置したようなアトラクション。3ラウンドに分かれ、第1・2ラウンドは1人ずつチャレンジして最後は2人、ペアで挑戦する。ネズミは小・中・大の3種類。得点は、通常のネズミは1発で10点、第1・2ラウンドで時々出現する中ネズミは10発で200点、最終ラウンドで2匹同時に出現するボスネズミは50発で500点。制限時間内(レギュラーでは1ラウンド50秒ずつ、合計2分30秒間)に定められた点数を取ることができればクリア。
スペシャル時や多人数時は前半に1人1ラウンド30秒ずつ行い、ラスト2分はフリーペアとする。ボスネズミも往復するので一気に2000点取ることができる。
何度か故障したことがありノルマを達成できなくてもクリアとなったことがある。
また、このゲームはパンチが強すぎるとセンサーが反応しなくなってしまうので、格闘家等が出場したときのクリア率が低い。
フレンドパークのアトラクションの中で最も体力を必要とするアトラクションであり、アトラクションが終了した直後は、チャレンジャーは大抵その場に倒れたりしてしまうことが多い(酸素や水を要求することもある)。
最近は、残り時間が10秒以上残してクリアすることがほとんどなく、クリアしたとしても残りは1秒~5秒でのギリギリでのクリアとなることが多い。又、前半に登場する中ネズミを取り逃すとクリア率がかなり下がる。

フィジカルメール(旧称・フィジカルワープロ)(PHYSICAL MAIL)

縦に置かれた巨大キーボード(かな文字キーボード)を2人で操作し、モニターに表示された文章に合うような単語を打ち込む。ただし、変換・確定まで正確に行わないと正解とならない。また、変換も普通のワープロなどでは出てこないような変換順になることがある(正解の漢字は一番最後になっていることが多い)。通常、3分間で9個の単語を入力すればクリアとなるのだが、1問でも不正解を出してしまうとクリア率が格段に下がる。世相を反映してか「フィジカルワープロ」から「フィジカルメール」と改題され、後に問題文もメール風に変化している。(「確定」キーも「送信」に変わった)メール版に変わってもルールは変わり無いが「送信中」ということで正誤判定にタイムラグが生じるようになった。実際、そのタイムラグのせいで最終問題のボタンは時間内に押したがクリアできなかったということが発生してしまった。又、答えが『○○化』(答えは温暖)のように、解答の一部分がすでに出ている問題が最低1問出題される(この場合、入力する文字は「おんだん」の4文字)が、大抵は一部分が出ているのに気づかずに、全部入力しようとして、時間のロスをするゲストが多い。尚、このアトラクションは、観客(さらに副支配人)もゲストに対して答えを叫ぶことが多い。

ニュー・ブロードウェイ・ジョー(旧称・ブロードウェイジョー)(NEW BROADWEY JOE)

アメリカンフットボールを模したアトラクション。1人が相手にボールを渡し人形にタックル。タックルするとその強さに応じてゴールの前の人形が下に下がるので、その隙にもう1人がボールを投げ、ゴールに入れば1点(初回のみ入れば3点のカラーボールルールがあった)。前半と後半にわけプレイして規定回数ゴールすればクリア。タックルする側の運動量が結構多いため酸素缶が用意されている。

ンゴボコ(NGOBOCO Ver.2)

体感型アクションゲーム風のアトラクション。2007年現在はVer.2となっている。基本動作はジャンプとしゃがみで、ゲストの動作が画面内のキャラクターの動きに連動している。次の6つのステージを制限時間5分以内にゴールできればクリア。このアトラクションのみステージクリア毎のインターバルが無く、ノンストップで次のステージに進行する。その為、次のステージに行く所やゴールまであと一歩の所で時間切れになることがしばしばある。
  • 第1ステージ - 鳥やその鳥が落とす糞をしゃがみ&ジャンプで回避しながら進む。
  • 第2ステージ - トリッキーな動きをするワニをジャンプでかわして進む。
  • 第3ステージ - 洞窟でトロッコに乗りながらコウモリや火、天井をかわしたあと、リフトの上にジャンプして、巨大ワニの池の上を渡る(Ver.1の頃はワニの池のジャンプのみ)。
  • 第4ステージ - 1人がローラーを回転させてドラゴンを穴に落とす。Ver.2では、更にもう1人も、ドラゴンが吐く炎もジャンプとしゃがみででかわさないといけない(炎に触れた場合は、メーターが少し押し戻されて、若干のタイムロス)
  • 第5ステージ - 喋る恐竜『ナゾパー』(声:銀河万丈)の出題する2択クイズに3問正解しなければならない(2秒以内に、正解だと思った選択肢側の人がジャンプする)。クイズをクリアした後、石化したナゾパーを1人がパンチやキックで壊す。
  • 最後に、骨型のハードル越えを3本飛べばゴール。
2006年6月19日放送において、堀北真希市川由衣チームが1分08秒、2007年6月25日放送のアンジャッシュはそれを上回る1分12秒残しの圧倒的最速タイムでクリアした。

パニックリンゴスキー(PANIC RINGOSKII)

画面を見ながら行うアトラクション。1人が画面に向かって矢を放ってリンゴを落とし、もう1人はかごを背負って左右に動くことにより画面内のキャラクター「リンゴスキー」を操作し、そのリンゴを背中のバスケットで受け止める。金のリンゴをキャッチすれば一気に3個獲得。但し、間違えて気球に当ててしまうと飛んでいってしまう。その後に飛行機に乗った敵キャラクター「ジャマー」が登場する。5回矢を当てると倒すことができるが、「ジャマー」が放つ電撃をくらってしまうと40回足踏みの余計な作業(地団駄を踏む)をしなくてはならない。前後半(90秒ずつ、合計3分間)に分けプレイして20個キャッチすればクリア。尚、「ジャマー」はほとんどは前後半の後のほう(金のリンゴの後)で出現するが、前半かなり多くリンゴを獲得していた場合、後半は始めのほうで出現することがある。また、女性ゲストが矢を放つ役の時、放つ時にブレてしまいやすく、時には間違えて「リンゴスキー」に当ててしまうこともある(この時、「リンゴスキー」が怒ってしまうのでタイムロスとなる)。

スペースカウボーイ(SPACE CAWBOY!)

1人はハンドルで操縦席を前後に操り、もう1人は操縦席に座って、席を左右に操る。操縦席に座っている人はボール(エサ)を真下に落として、下にいるエイリアンの口の中に入れる。5匹のエイリアン全てにエサが入ればクリア。前半と後半(それぞれ2分ずつ、合計4分間)に分けて行う。ちなみにエイリアン達の動きは不規則で読みにくい。

フラッシュザウルス(FLASHSAURUS)

1人がポンプで円筒形のゲージを上げ、上のラインまで上がった時間により、「超低速」「低速」「中速」「高速」「超高速」と5段階に異なるスピードの「電流」が恐竜の背中から流れ、もう1人がその電流を赤い光の枠にジャンプして止める。ただし、30秒以内にゲージが上がらなかった場合、失敗となる。また、女性または60歳以上のゲストの場合はハンデとして最初から3分の1だけ円筒形のゲージが上昇している。チャレンジ回数は8回(前半と後半・4回ずつ)。うち、3回成功すればクリア。スペシャルの時は合計9回になる(前半・中盤・後半・3回ずつ)。体重の重い人(力士など)がこのゲームをやる際、着地時に機械を壊さないように注意が必要である(実際ボブ・サップが壊したことがある)。なお、2005年10月よりセットの恐竜が黄色い恐竜からTFP2のマスコット(ザウルスくん)に変更された。このアトラクションは常にスピードを揃えたほうがクリアしやすい(低速ならなるべく低速に揃える)。但し、ポンプは4回連続(9回の場合は3回連続)でやらなければならず、ペース配分を考えないと後半はスタミナ切れ等により、スピードが変わってしまい、その結果、ジャンプする人の難易度が上がる。又、飛ぶ時は必ず両足で飛ぶように言われている(以前は片足で飛ぶことも認められていた)。
成功すれば枠の中の電流が光るが、失敗すると、枠よりどれくらい早かったか(あるいは遅かったか)がわかるようになっている(着地点の後ろに赤文字で1~5まで振ってある)。
  • ゲストがスポーツ選手などの場合、「低速」「超低速」では逆にタイミングが合わない場合もある。「全日本女子バレーボールチーム(柳本ジャパン)」出演時、「低速」でのチャレンジ時は1回も成功せず、「中速」でチャレンジすると成功するということがあった。
  • ジャンプする台の手前にセットの装置があり、上に乗らないように書いてあるが、いかにもジャンプ台に登るためのステップに見える位置に設置されているため、ゲストが間違って乗ろうとして支配人・副支配人に注意されることが度々ある。
  • オープニングでホンジャマカのデモンストレーションを放送することがあり、石塚がポンプ、恵がジャンプを担当するが、石塚は一番上に上がる直前に休み、「超高速」まで時間を稼ぐことがほとんどである。只、恵は「超高速」を成功することがある。

ネヴァーワイプアウト(NEVER WIPE OUT)

2人がシーソーの上に乗り、7段のつづら折りのコースを転がるボールをシーソーで操る。シーソーを傾けると波を模したコースも同時に傾く。コースの端には壁も何もなく、シーソーを傾けるタイミングを誤るとコースアウトしてしまう。また、たまにボールが引っかかって動かなくなることがあり、その際は一度戻す必要がある(特に5段目は波が高いため、かなりギリギリの所まで戻り反動をつけないと超えられないが、戻りが少しでも遅いと反動がつく前にボールを落としてしまう事も多々ある)が、戻した後は大概速度が速くなり、落とす事も少なくない。最下段から、左右に動いているヨットのゴールにボールを入れたらクリア。6球の内、1球でも入ればクリアとなる。制限時間は無し。1998年の年末年始に行われたスペシャルでは、9球のうち2球を入れればクリアという条件だった(ちなみに、3球でクリアした)。
落下してしまうのは4段目以降が多いが、1段目~2段目で落下してしまうこともたまにある。以前、1段目で戻り忘れにより落下したこともあった。特に3段目~4段目と4段目~5段目、6段目~最下段は落下しやすい。また、5段目と6段目で一回反動をつけて成功した後、見すぎてしまい反応が遅れ、その結果、勢いがつきすぎて、次の段で落下することも多い。特に4段目から5段目に落ちた時、うまく落ちたと思って安心すると、今度は止まったりする。
最終球挑戦中にシーソーの途中でボールが止まったとき、渡辺副支配人が「これ位まで動けばボールは落ちないし隣の段に行ける」と言ったものの、その通りに実行したボールは進まずに落ちてしまったことがあった。しかし、出場者等の抗議により再チャレンジが認められ、その結果クリア(7球目であったが、クリア扱い)した。
上記のように、スリルが多い為、「あぁ~っ」と叫ぶ観客も少なくない。
 2003年秋、福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)のスペシャルトライ4球目、最後のレーンでボールがレーンに挟まった事がある。

スーパーホイールアドベンチャー(SUPER WHEEL ADVENTURE)

左右2人別々にペダルで漕いで車輪を動かし、次の3つのステージを制限時間(5分30秒)内にクリアする。ペダルを漕ぐ速さが速いほど車輪が大きくなり、方向を変えたいときは2人それぞれが漕ぐ速度を調整する必要がある。スペシャル版で登場する場合はコースが長くなる。
  • 第1ステージ(街) - ひたすら道を進み、途中では1人だけがペダルを漕いでロータリーを3回転。その後もう1人が漕いで逆回りで3回転。最後の扉を体当たりで破壊すればクリア。
  • 第2ステージ(闘牛場) - 1~4の番号の書かれた旗を番号順に取る。
  • 第3ステージ(城に続く一本道) - 壁のない橋の上を進む。橋から転落するとペダルを漕いで橋の上まで戻らなければならない。カーブや回転している部分もある。最後に城の中の3つのドアを通る。

ストリートブザービーター(STREET BUZZER BEATAR)

バスケットボールを模したアトラクション。人間の背丈ほどのサイズのボールを使う。大まかにステージは3つ。第1ステージはスクワットをしポンプを動かす。スクワットするうちに巨大な手が動き、上にあるボールが落ちる。第2ステージは3つの高さ・大きさの違うリングにボールを通す。このときボールをワンバウンドさせないと通ったと認められない。そして締めはゴールにボールを入れる。この3ステージを1回とし、制限時間60秒の間にこの3ステージを通しでこなす。チャンスは3回で1回でもゴールしたらクリア。尚、このゲームは残り時間0秒のブザー(1~2秒)が鳴っているときまでのシュートまでは有効となる(タイトルの「ブザービーター」に由来)。

クワトロカプリッチョ

2004年11月初登場。曲に合わせて4つの発射装置からテニスボールがどんどん出る。挑戦者はかごの付いたベビーカーの様な乗り物に乗ってかごに次々とテニスボールを入れて行く。この時にノーバウンドでゴールしないといけない。挑戦曲は提示されたもののなかから好きな曲を選べる。全部で10曲あってレベルは易しいと難しいのが5曲ずつ(以前はやさしい・普通・難しい各2曲ずつだった)。チャンスは3回。3回の合計個数が規定数を超えたらクリア。登場回数は少ないアトラクション。2005年8月15日OA時にはかごを操作しない人は時たま登場する光るランプにタイミングをあわせてイスに座ると高得点のボールが発射される、というルールが追加されている。
お披露目までに何年もかけてテストしたり、テスト時に負傷するスタッフが現れる等、非常に苦労して作られたアトラクションだが、その割にはほんの数回しか登場しないまま廃止。現在は、一部セットを「ストッパー キューブリッジ」に流用している。

キャンディーファクトリー(CANDY FACTORY)

2005年初登場。キャンディー工場をモチーフにしたアトラクション。キャンディーに見立てたボールを、様々な方法で運搬し、3分30秒(以前は4分)以内に目的地まで運び終われば(=キャンディーの完成)クリア。
  • 第1ステージ - ハンマーで的を叩きボールを上へ上げていく。
  • 第2ステージ - 4つのエリアに別れている。ホッピング・ランニングマシーンなどがあるが、ボールが途中のネズミに触れてしまうとそのエリアの最初に戻されてしまう。
  • 最終ステージ - らせん状のレールにボールを転がし、ボールを最上部のかごに入れればクリア。2人がらせんの土台を傾けることによってボールを操る。途中に遮断機があり、遮断機にボールがぶつかるとボールがはじかれる。
当初は第1ステージがレールで最終ステージがハンマーだった。しかし、らせん状のコースは最上部近くまで進んでもひとつ間違えば一気にスタート地点まで戻ってしまい大きくタイムロスすることもある。そのため第2ステージに進む前にクリアが絶望的になってしまうことを避けるため第1ステージと最終ステージが入れ替わった。

ナンバーガールスージー(NUMBER GIRL SUSIE)

記憶力がカギとなる頭脳系のゲーム。第1~3ステージとファイナルステージの4ステージで構成される。
第1~3ステージでは以下のものからいずれかが出題される。それぞれ、3問中2問正解すればそのステージはクリア。一人ずつ個別で解答する。二人の解答が同じ場合はそれが解答として受理されるが、二人の解答が2つに分かれた場合は、相談の末、正解だと思った方が「私」ボタンを押す。1ステージクリアごとにファイナルステージでの制限時間を30秒(以前は40秒)獲得、全ステージクリアで計90秒(以前は120秒)獲得できる。ここで制限時間を1秒でも稼げなければこのアトラクションはその時点でNOT CLEARとなる。
  • 画面に出てくる物の数を答える。(COUNT)
  • 画面を移動する数桁の数字を答える。(SCROLL)
  • 4人のキャラクターのうち、一番多く魚を釣った人は誰かを答える。(FISH)
  • 4枚のカードのうち絵の書かれたカードがどれかを覚え、カードがシャッフルされた後にその絵のカードが何番の位置にあるのかを答える。(SHUFFLE)
  • 3D映像の中に立方体のブロックがいくつあるかを答える。(BLOCK)
ファイナルステージ(FINAL25)は神経衰弱。25枚のカードからそれぞれのマークがあるカード4組・合計8枚を探す(残りは「スカ」と書かれたカード12枚と後述の爆弾カード5枚)。最初に、5秒間の間に25枚の配列を記憶し、その後第1~3ステージで獲得した回答時間内に4組全てを探し当てればクリアとなる。なお、爆弾カードを引いてしまうと、今まで開けた全てのカードが裏返ってしまう。

ブンブンボウリング (BOON BOON BOWLING)

2005年12月に初登場。天井から吊るしたボールを使い、半円形状に配置された10個の的(ボウリングのピン型)を倒すことが目的。制限時間は1分でチャンスは3ゲーム。いずれか1ゲーム内で的を全て倒せばクリアとなる。かつては、一部的が縦方向や横方向に回転していたが、余りの難易度でクリアが現れない為、回を重ねるごとに、固定される的が増え、難易度が下がる様になった。初成功は「WBC代表」。

ストッパー キューブリッジ (STOPPER CUBRIDGE)

2006年11月20日に初登場した一番新しいアトラクション。チャレンジャーは棍棒に見立てた棒でターゲットを打って、電光掲示板に表示されている上下に動く橋(ライン)を止める。左と繋がっていない部分の橋は落下する。制限時間はなく、チャンスは3ゲーム。いずれか1ゲームで左端から右端まで橋を完成させたらクリア。今までの数あるアトラクションの中でも難易度は最高峰と言われており、初登場から4ヶ月後の2007年3月19日放送にて、モンキッキー関根麻里ペアが初めてクリアした。ただ、最近は、クリアすることが多くなった。2006年12月11日放送分で、「WBC代表」が3ゲームでクリアはできなかったものの、スペシャルチャレンジを行い、ターゲットを打つのではなく棒で突いて成功はしたが、3ゲームの間は、暗黙の了解なのか、ターゲットを突いて橋を止める人はいない。2007年6月25日放送で、アンジャッシュは1回目でクリアした(残り2回中1回クリアで金貨プラス1枚のボーナスチャレンジは失敗した)。尚、スペシャルチャレンジでは、難易度を上げることがある。2008年3月3日放送の山下智久哀川翔ペアは1回目で成功。続くスペシャルチャレンジも成功し、史上初の2枚獲得となった。
  • プロ野球選手や野球を経験しているゲストは、棍棒をバットのように立てて、スイングして打つことがあるが、スイングし始めからターゲットを打つまでのわずかな時間でもラインが動くため、打った本人が考えていたラインの位置よりもズレてしまう。

クイズ!ピクチャー5(QUIZ! PICTURE5)

 2008年4月21日放送分から登場したアトラクション。1人がモップでローラーを回し、もう1人がクイズに答える。スタートと同時に、モップ役はスタートラインからローラーの位置まで走って、大きなモップでローラーを回す。ローラーを回し続けている間、曇り硝子のパネルの曇りが消えて、モニターの画像が見えてくる仕組みである。解答役は、モニターに映っている画像を見て、そのモノの名前を答える。1つの問題につき画像は5枚出題される(なお、5秒で自動的に次の画像に切り替わるので、画像が切り替わるまでに正解しないとその画像は不正解となる)。「クイズ!ボディ&ブレイン」同様、問題は全て解答者のプライベートや趣味に関する問題だが、1問ずつ役割を交代する点が異なる(3人以上で挑む場合はローテーションを組み、1人が解答役、1人がモップ役、残りの人は待機)。6問で計30枚出題され、その内20枚正解できればクリア(最初の1週のみ、5枚中4枚以上正解した問題を正解扱いとし、6問中4問正解でクリアというルールであった)。

クイズ!ボディ&ブレイン(QUIZ! BODY&BRAIN)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。1人がランニングマシンで走り、もう1人がクイズに答える。問題数は通常時は8問で、過半数を正解でクリアとなる(2005年9月までは10問中6問正解でクリア)。解答制限時間は15秒だが、走者の速度が一定(男性→12km/h、女性→10km/h、60歳以上→8km/h)以上にならないと、解答者に解答権が得られない。問題は解答者のプライベートや趣味などに関連するものである。1問につき答えが複数あり、通常はそのうち4つまたは5つを答えれば正解となる。問題はかつて女性従業員(芦田由夏、のちに相原勇)が読んでいたが、現在は関口支配人が読んでいる。問題前のトークで、どのような問題が出るかが分かるが、ゲストがその核心となる言葉を言った瞬間、関口と渡辺が凄味をきかせてオウム返しするシーンは、このアトラクションのお約束である。また、この問題前トークでゲストが話したものがその問題の答えの一部である場合、その答えは問題の正答からは除外されてしまうので余計な事は喋るまいと堅く口を閉ざす者も少なくない(その為に、肝心のクイズに進めない時は支配人達がわざわざ「これは喋っても大丈夫ですよ」と言うこともある)。
スペシャル版や、ゲストが3人以上の場合には、1人だけがクイズに答え、他のメンバーは全員ランニングマシンで走る。走者の速度の合計が一定値以上になれば解答者に解答権が得られるルール。尚、スペシャルの時は、全員ランニングマシンに乗っているため、走る必要のない解答者も思わず走りながら答えようとすることがある。また、一定以上の速度でいいのにもかかわらず、20km/h以上走るゲストもいる。その際、副支配人から走りすぎですと言われることもある。
オープニング時、ランニングマシーンにはフランキー為谷が乗っている。副支配人の説明の後に一気に奇声をあげながら走り、ランニングマシーンから降りてそのままドアまで走り続け、ドアを開けて出て行ってしまう。このシーンは、ゲストがフランキーのこの行為にかなり驚いた時等に限り放送されることがあるが、ほとんどカットとなっている。

ハイパーホッケー(HYPER HOCKEY)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。TFP2一番の見所と言えるゲーム。視聴者から寄せられたコスチュームの絵を基に作成された、季節やゲストに因んだコスチュームに扮したホンジャマカエアホッケーで対戦。試合は7点先取すると勝ち(『ムーブ』時代およびスペシャル版では9点先取。スペシャル版では、勝利すると無条件で金貨2枚獲得。レギュラーでも完封勝利の場合は2枚獲得)。デュースは無し。ゲーム毎に関口が渡すパックは、『ムーブ』時代では直前に失点したチームに渡していたが、TFP2では毎回ゲストチームに渡すようになった。その為か、たまに最初に支配人が渡したパックをゲストチームが打ち返さずにそのままゴールしてしまい、「支配人ゲット」としてホンジャマカの得点となってしまうということもある。また、素手(ディスクを持っていない方の手)でパックを止める行為は反則。TFP2の途中から、男女ペアの場合にはゴールがパック1個分広くなり、更に女性コンビの場合にはホンジャマカは1人で戦わなければならないというルールが追加されている。ゲストが3人以上の場合は、途中でのメンバーの変更は自由にできる。ただし最低1人1回ずつは参加する必要がある。
グランドスラムが懸かると、ホンジャマカは全力で勝負する。また、ホンジャマカのコスチュームも難易度が左右される大きな要因の一つである。制服姿や全身タイツに何かを加えただけの軽いものから、移動の邪魔になる部分が大きく2人が動き難いものまで、ピンからキリまで用意されている(季節に因んだコスチュームだと、鏡餅や雪ダルマ等、重装備である事が多い)。ちなみにゲストチームが強そうな場合は、ホンジャマカは軽快なコスチュームを選ぶ傾向にある。
このコスチュームは製作費に毎回100万円ほどかかっているといわれているが、使用後の使いみちがないことや、衛生上の観点から使用後は処分されてしまうという。
基本的にコートチェンジは認められていない。しかし、ウッチャンナンチャンがゲストで出場した際、コートチェンジを要求したことがある。
尚、女性ペアの場合、ゲストはほぼ必ず最初に石塚を指名する。石塚1人の時は圧倒的に得点が入りやすい(あくまで恵と比べた場合の話であり、決して石塚が弱いというわけではない。大抵2点ぐらいで交代する)。石塚は1人で戦っている時には大抵右往左往に揺さぶられ、汗だくになって怒った事がある。また、ホンジャマカが2人の時は石塚がパックを止めて、恵にパスしてそれを強打して得点をゲットすることが多いが、1人の時は自分の陣地で止まってしまった場合はいちいち前に移動したりして打たなければならない。当然だが、前に出るとその間は、ゴールの守備が手薄になる。一時期は、わざと中央にパックを置いてホンジャマカが前に出てきたところを打って得点を入れるやり方を多用してホンジャマカに勝利した女性ゲストチームもあった。最近ホンジャマカはその対抗策として、1人で戦っているときに自分側の陣地でパックが止まった場合は強打しないで相手側の陣地で止めるようにしているが、それほど効果が見込めず、基本的に女性ペアのゲストにはかなり不利というのが現状になっている。
  • ホンジャマカの実力はかなりのもので、勝率が約8割(2008年3月10日現在、472勝285敗)であり、ゲストとの対戦成績は大きく勝ち越しており(およそ3分の2)ホンジャマカが如何にプロ並みのレベルであるかが実証されており、まさにプロハイパーホッケープレイヤー(登場時のテロップに書かれている。実際にプロリーグが存在するわけではない)と呼ぶにふさわしい活躍ぶりである。ただし、ゲストがスポーツ選手のようなホンジャマカよりも運動能力で上回るゲストには負ける事も多い。
  • ゲストが大相撲力士や格闘家など、力の強いゲストの時、余りにも強打すると、パックが飛ぶことがある。この時、パックが場外に飛んだ場合はファールとなり、やり直し(支配人がパックをゲスト側に渡す)になる。どちらかの陣地に止まった場合はそのままインプレーとなる。
  • パックを渡す関口支配人に対しゲストが「ここにパックをお願いします」と注文をつけ、支配人・副支配人に「そうやって注文つけないの」と注意されるもしばしばある。
  • パックがゴールに入ったときの効果音は、ナムコアーケードゲームタンクフォース』のクレジット投入音である。
  • 2007年12月17日の放送では、ディスクを飛ばしてしまった石塚が足でパックを止める反則を犯し、足で止めなければパックが完全にゴールに入っていたという支配人の判断により、ゲストチーム(香坂みゆき松本伊代組)に1ポイントが加点された。

過去

データザウルス

『ムーブ』時代のアトラクション。1人に選択形式の質問が出され、もう1人は相手が何を答えるかを予測する。2人の答えが一致すれば得点となる。1問目は2択で10点、以降の質問は選択肢が1つずつ、得点が10点ずつ増えていく。

巨大モグラたたき

『ムーブ』時代のアトラクション。ゲスト1人当たりの制限時間は45秒。時間内にモグラを叩いて2人で合計100点獲得できればクリア。ボスモグラを退治できれば一気に10点増える。「チュチュバスターズ」の前身に当たる。

ヴァニシングウォーズ

『ムーブ』時代のアトラクション。「Gスタの女王様」率いる怪獣に金貨を奪われないようにボールを投げて守る。怪獣の前には風船がセットされており、自陣に完全に攻め込まれると風船が割れ、怪獣たちの動くスピードが速くなってしまう。制限時間90秒の間、風船を1つでも残す事ができればクリア。

マンデーナイトバスケット

2人でポストにバスケットボールをシュートして、制限時間内に10個のポスト全てにボールを入れればクリア。但し、予備のボールは意図的に少なくしてあるので、入れ損じたボールは自分で取りに行かなければならない。

ドンキーピカソ

制限時間内に1人がドット絵を描き、もう1人が何の絵かを当てる。

オーノー(OH!NO!)

プレイステーションで発売された同名のゲームのPRを兼ねた期間限定のアトラクション。2人の小学生を操り、障害物を越えながら奥へ進み、無事に学校までたどり着ければクリア。オリジナル版には無い2択クイズのステージもある等、「ンゴボコ」の3D版の様であった。

アーケードゲーム(ARCADE)

これらのゲームは、スペシャルの時、または特別な事情(関口宏の東京フレンドパークII#番組概要の節を参照)により、「クイズ!ボディ&ブレイン」の実施が困難な場合に「アーケードx」(xはミニゲームの数)アトラクションとして登場する。

1人1回、自らが選択したゲームに挑戦できる。ただし、クリアしたゲームは打ち止めとなり、同じゲームには挑戦できなくなる。基本的には挑戦人数の過半数がクリアすれば金貨獲得となる。金貨を獲得して、挑戦者が余った場合は、スペシャルチャレンジとなりクリアするごとに金貨がもらえるため、大量獲得のチャンスがあるアトラクションである(過去には3枚以上獲得した例もある)。また、クリアできなくても支配人関口の裁量によって敗者復活のチャンスがある。ただし、そこで金貨を獲得してもグランドスラムとは認められない。

以下に挙げるゲームの制限時間は、すべて30秒。

ブローガンファイター
8個の風船(初期は6個)を全て吹き矢で割る/ストライクアウトすればクリア。8個の風船は上下に動くのでタイミングも重要となる。クリア率が高く、最も難易度が低い(但し、肺活量も要求されるため、女性がチャレンジすると失敗することもある)。2人1組となる形が多く吹き矢役と渡す役に分かれる事が多い。
フラワーボール
台の上にボールを転がし、奥にある花の形のゴールに7個のボールを入れるとクリアとなる。これも難易度が低いがボールの投げ加減で強くなるとオーバーするし逆に弱くすると手前で失速するつまり加減がポイント。なお、「アーケード6」初回では、このゲームと同じ要領で、点数の書かれた穴の中にボールを入れて、規定点数以上稼ぐゲーム(フライングボール)があった。
フローティングバルーン
3つの煙突めがけてボールを投げ、すべての煙突の上にボールを浮かせるとクリア。また、煙突上を浮いているボールを、小さい玉を投げて当てて落とす「フローティングファイター」という姉妹版ゲームもあった。
ピザキャッチャー
ピザに見立てたフリスビーを3つの穴(丸・三角・四角)の中にゴールすればクリア。2人1組に成る事が多くて投げる役と渡す役に分かれる。丸と四角の穴は比較的入り易いが問題は三角の穴。正三角形の辺の長さがピザの直径よりも少し長い位なので入り難い。ただ、難易度はブローガンファイターに次いで低く、大抵はクリアできる。
スーパーダンク 1on1
バスケットボールのゲーム。制限時間内に7ゴール入れればクリア。スタートから10秒後にゴールが回転し始める。また、時間切れになっても扉が閉鎖される前にゴールに入れればカウントされる。難易度はやや低め。かつて、バスケットボールの選手がゲストにきた際、「プロお断り」で挑戦できない設定になっていたが、関口の裁量で挑戦可能となったことがある。
フライングバーガー
ハンバーガー(ゲストや放送時期によってクリスマスプレゼントやソーキそばの場合も)の形をした物体を発射台に乗せ、ハンマーで発射台を叩いてハンバーガーを飛ばし、回転するテーブルの上にある箱に入れる。中央のジュースカップもターゲットの1つと見なし、3ヶ所のターゲットにハンバーガーをゴールしたらクリア。ただし、2個同じ場所に入っても、既に1つ入っている為に、2個目を入れてもカウントされない。運任せの要素が強く、全ゲームの中で最も難易度が高いため、最近は、ターゲットの周りに挑戦者以外の出演者が壁となってサポートすることが許されている。勿論手を使うのは禁止(膝を使った人ならいる)。このルールのおかげで難易度が少し下がり、クリア率も上昇した。このゲームは2人1組に成ってセット役と飛ばす役に分かれる。
カメレオンアーミー
2人1組で挑戦する。1人はバズーカを持ち、もう1人は玉を入れる役となり、協力して5匹の虫の的(かつては紙製、現在は板)に全て当ててストライクアウトすればクリア。
ビンゴトルネード
3×3のパネルがあり、ビンゴの要領で縦・横・斜めのいずれかのラインが揃うように、そのパネルめがけてボールを投げてパネルを回転させる。縦、横、斜めのいずれかに1列が完成すればクリア。パネルに正確に当てるコントロールと強さ(弱すぎると回転しないし、逆に強すぎると1回転して戻ってしまう)が要求されるため、難易度は高く、プロ野球チーム(回転すると球団のロゴマークが登場する。)がチャレンジしても失敗することが多い。なお、その難易度はエース級メジャー級の投手ですら拒否しようとするほど(投手にとっては、死活問題につながる可能性がないとは言い切れないため、チームメンバーに挑戦を促されても避けようとする選手は少なからずいる)。ほとんど成功していないため、最近はあまり登場していない。
タイヤボンバー
タイヤに砲身をつけた大砲に紙カップをセット。タイヤを強く叩いてコップを飛ばし、3つの的を倒せばクリア。2人1組になる事が多く1人は紙コップのセット役、もう1人は紙コップを発射する役に分かれる。
バナナシューター
バナナをサッカーペナルティキックの要領で蹴り、ゴールキーパーであるサル(回転している)相手に5ゴール決めればクリア。但し、バナナは非常に柔らかい素材でできているので蹴りにくく、難易度はやや高めである。このゲームも2人1組になる事が多くて1人は蹴る役、もう一人はバナナのセット役に分かれる。
シュリケンアタック
5本の棒を手裏剣を滑らせて倒して行く。棒は縦一列に並んでいるので、上手く行けばドミノ倒しの様に一度に2本以上倒す事も可能だが奥へ行けば幾程に難易度も上がる。涙そうそうチームの回は、棒にハブの絵が描かれていた。

 (初登場は2005年3月28日)

タコヤキボンボン
6個のたこ焼きが不規則に動いている。挑戦者はこの6個全てを船を乗せたらクリア。このゲームも2人1組になる事が多くて1人はたこ焼きを刺す役、もう一人はたこ焼きを船に乗せる役に分かれる。
シューティングスター
シュリケンアタックの進化バージョンがこのアトラクション。扇状に並ばれた12本のレインボーカラーの棒を全て手裏剣で倒せばクリアだがシュリケンアタックと違うのは手裏剣を縦に置いてレーンに流して倒す事。