マーガリット・バーネット
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マーガリット・エミー・バーネット(Marguerite Amy Burnet、1878年11月24日-1951年7月2日)は日本で活躍したイギリス人の宣教師。
生涯
- 1878年 イギリスのノリッチ市で英国教会の牧師の一人娘として生まれた。
- 1891年 母が死去
- 1904年 献身を決意して、宣教師としてインドか中国へ行くことを祈る。
- 1908年 日本伝道隊に関心を持つ。
- 1909年 ケズィック・コンベンションに出席して、日本でのバゼット・ウィルクスの働きを聞き。ロンドンで行われた日本伝道隊の集会に出席し始めた。
- 1917年 父が死去する(84歳)、その年末に日本伝道隊の宣教師として日本に向けて旅立ち、横浜に着いた。有馬聖会に出席して、鉱山宣教団の宣教師のアピールに答えて立ち上がった。
- 1920年 舟喜麟一と共に足尾町で伝道活動を始める。大間々町、境町に伝道を拡大して行った。
- 1923年 舟喜麟一と共に、セントラル・ジャパン・パイオニア・ミッション(Central Japan Pioneer Mission)を設立した。栃木県、群馬県、埼玉県への伝道のビジョンを持った。イギリスに一時帰国する。
- 1927年 前橋に移り伝道を開始する。戦争中は戦時中敵性国民として軟禁されていた。
- 1950年 福音伝道教団理事長に就任する。
- 1951年 日本で死去。