植竹繁雄
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植竹繁雄(うえたけ しげお、1930年12月20日-)は、日本の政治家。元衆議院議員。通算当選5回。
経歴
- 東京都出身で、青山学院大学商学部卒業。卒業後、第一物産(のちの三井物産)に入社し、サラリーマン生活を送る。
- その後、1964年に父の参議院議員植竹春彦の秘書となり政界に入る。
- 1980年、衆議院議員選挙に栃木県第2区から出馬し初当選。
- 1990年、第2次海部内閣改造内閣で国土政務次官に就任。
- 1996年、比例北関東ブロックで比例単独で自民党20位ながら、重複候補が多数当選したため比例当選。
- 2000年、第2次森内閣で建設総括政務次官に就任。
- 2001年、外務副大臣に就任。
- 2005年の衆院選には出馬せず政界を引退。次男植竹哲也が立候補の準備をしていたが自民党の公認が得られず断念した。
- ほかに、自由民主党総務会副会長、自由民主党栃木県支部連合会副会長、衆議院内閣委員会委員長、自由民主党建設部会会長、衆議院外務委員会委員などの要職を歴任した。
主な著作
- 「奔流の葦」(東洋堂企画出版社)