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二木の菓子

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二木の菓子(にきのかし)は東京都板橋区に本社がある菓子の小売、現金問屋。正式名称は株式会社二木。社長は二木正人

主要な店舗は台東区御徒町アメヤ横丁に2店舗、その他関東地方に展開している。量り売りや、海外の菓子の販売などが特色。 関連会社に二木ゴルフ、ディスカウント二木がある。

沿革

  • 1947年に二木源治が板橋に二木食品工業所を設立し菓子の製造、行商を始める。
  • 1949年にはアメ横に店舗を構え小売、現金問屋となる。
  • 1973年にゴルフ部門を設立。ゴルフ用品の販売に乗り出し、6年後に別法人化。

エピソード

  • 林家三平の「二木」を連呼するCMが関東ローカルで話題となる。三平の死後も弟子のこん平、長男こぶ平(現・正蔵)、次男いっ平ら一門がCMを引き継いでいる。(これは二木ゴルフも同じ)
  • 「やすくてどうもスミマセン」というキャッチコピーは林家三平のギャグをもとにしている。三平自身がアドリブで考案したという説もある。
  • 後のWBA世界フライ級チャンピオンの大場政夫が義務教育終了直後の1965年二木の菓子に就職し、当時王子に在り自身が住み込んでいた帝拳ジムから御徒町まで通勤していた。ちなみに同ジム会長は二木正人の高校の3年先輩の本田明彦

本社

  • 東京都板橋区清水町66-3

店舗

閉店

  • 滝山店
  • 新松戸店

外部リンク