コンテンツにスキップ

ハルオ・レメリク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Japan Maik (会話 | 投稿記録) による 2009年3月19日 (木) 08:46個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ハルオ・レメリクHaruo Ignacio Remeliik1933年6月1日 - 1985年6月30日)はパラオ共和国政治家。初代大統領日系人である。

1981年3月2日から1985年6月30日までパラオ共和国初代大統領を務めた。任期中の1985年6月30日に、パラオ政府と対立していた反パラオ政府軍の武装グループに暗殺され、この世を去った。約2年後に2人の男性が逮捕されたが、証拠不十分で釈放されている。

この後に代理大統領として、トーマス・レメンゲサウ・Sr1985年7月2日まで2代大統領を務めた。

先代
-
パラオ大統領
1981年 - 1985年
次代
トーマス・レメンゲサウ・Sr