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真渕勝

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真渕 勝(まぶち まさる、1955年8月27日 - )は、日本政治学者で、京都大学大学院法学研究科教授。専門は、行政学、公共政策分析。

神戸市生まれ。京都大学法学部卒業。同大学院法学研究科修士課程修了。大阪大学大阪市立大学で教鞭をとった後、1999年より現職。

1994年、『大蔵省統制の政治経済学』でサントリー学芸賞を受賞。

著書

単著

  • 『大蔵省統制の政治経済学』(中央公論社, 1994年)
  • 『大蔵省はなぜ追いつめられたのか――政官関係の変貌』(中央公論社[中公新書], 1997年)
  • 『現代行政分析』(放送大学教育振興会, 2004年)

共著

  • 久米郁男北山俊哉)『はじめて出会う政治学――わかる楽しさ まなぶ喜び』(有斐閣, 1997年)
  • 伊藤光利田中愛治)『政治過程論』(有斐閣, 2000年)
  • 水口憲人北原鉄也)『変化をどう説明するか――行政篇』(木鐸社, 2000年)
  • (久米郁男・川出良枝古城佳子・田中愛治)『政治学』(有斐閣, 2003年)
  • (北山俊哉・久米郁男)『はじめて出会う政治学――フリー・ライダーを超えて[新版]』(有斐閣, 2003年/第3版, 2009年)
  • (阿部博人・小沢一彦・永久寿夫蒲島郁夫)『はじめての政治――政治に関心を持とう 社会参加しよう』(栄光, 2008年)

共編著

訳書

外部リンク