清澄 (江東区)
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清澄(きよすみ)は東京都江東区の地名である。郵便番号は135-0024となる。
概要
2000年12月の大江戸線開通や2003年3月の半蔵門線延伸により近年、交通利便性が急速に向上した地域。超高層マンションの建設など再開発が盛んである。
歴史
1600年頃は沼地だった。江戸時代が始まって1630年頃、この一帯を開拓した人々のうち、清住弥兵衛という人がいた。そのためしばらくは弥兵衛町と呼ばれていた。無年貢地で御菜御用などをつとめたが、寛文10年に湯年貢地となり、元禄8年の検地の際に清住町と命名された。1932年(昭和7年)に美しいということで清澄町に改称され、現在に至る。
交通
公共交通
鉄道
当地区内には、清澄白河駅前、清澄庭園前、清澄一丁目の停留所がある、以下の路線が通っており、東京都交通局により運行されている。
道路・橋梁
施設
公園
史跡
- 平賀源内電気(エレキテル)実験の地の碑(清澄一丁目2番)
- 日本のセメント工業発祥の地の碑(同上)
- 玄武仏(神谷玄武坊)の碑(3丁目4-6)
- 村田春海(村田春道の次男、国学者・歌人)の墓の碑(3丁目4-6、本誓寺前)
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