コンテンツにスキップ

日本プロサッカーリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。221.18.208.240 (会話) による 2005年7月26日 (火) 02:42個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎Jリーグの歴史)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

日本プロサッカーリーグ(にほんプロサッカーリーグ、Jリーグ)は、社団法人日本プロサッカーリーグが主催する日本のプロサッカーリーグ。日本のサッカーの活性化・実力向上と、地域と一体となったスポーツ振興を目的に掲げている。

Jリーグの歴史

1988年
  • 3月、日本サッカーリーグ事務局内にJSL活性化委員会が組織される。
  • 7月、活性化委員会による第一回報告書が日本サッカー協会に提出される。
  • 10月、第二次活性化委員会が組織される
1989年
  • 6月、活性化委員会による最終報告書が日本サッカー協会に提出される。
  • 日本サッカー協会内にプロリーグ検討委員会が設置される
1990年
  • Jリーグ参加条件の詳細が決定される。(ホームタウン制、ホームスタジアムの確保、拠出金など)
  • 日本サッカーリーグ参加チームへJリーグ参加の要請が行われる
1991年
  • プロサッカーリーグ設立の報道発表
  • 日本サッカーリーグ閉幕
  • 財団法人日本プロサッカーリーグ設立
1992年
1993年
  • 5月15日、Jリーグ発足。初試合は、国立霞ヶ丘陸上競技場で行われた、ヴェルディ川崎対横浜マリノス。
  • 発足当初は前述の10チームによる年間4回総当りを2回ずつの2シーズン制で覇権を争った。
1994年
1995年
1996年
1997年
  • 1チーム増(計17チーム)。
  • この年から再び2シーズン制に戻す。(年間総当りは2回のままだが、1つのステージを1回ずつの総当りに)
1998年
1999年
2000年
2001年
2004年
  • 2005年シーズンよりJ1のチーム数が18に拡大されるために、2004年シーズンはJ1からの自動降格はなく、J2の上位2チームを自動昇格とした。
  • 結果、J2の1位川崎フロンターレ、2位大宮アルディージャが2005年シーズンからのJ1参入が決定した。
  • また、J1の年間通算成績で16位の柏レイソルとJ2の3位のアビスパ福岡が入れ替え戦を行い、勝者の柏レイソルがJ1に、敗者のアビスパ福岡がJ2にそれぞれ残留した。
2005年
  • J1が9シーズンぶりに1シーズン制移行。
  • J2に徳島ヴォルティス(2004年JFL1位)、ザスパ草津(2004年JFL3位)の2チームが新規加盟した。
  • 現在、ディビジョン1(J1)18チームとディビジョン2(J2)12チームの計30チームで構成されている。原則的にリーグ戦の年間通算成績でJ1下位2チーム(17,18位)とJ2上位2チーム(1,2位)は自動入替が行われる。
  • また、J1の16位チームとJ2の3位チームの間でJ1・J2入れ替え戦が行われる。

Jリーグ参入について

  • 1991年創設、1993年に開幕した日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」は、そのJリーグの理念、Jリーグのホームタウン構想を理想としたリーグ運営と社会貢献により、日本のスポーツ文化地域社会にさまざまな変革をもたらした。
  • Jリーグ開幕から始まるJリーグブームを観て、Jリーグの理念を信じた全国の各地方の人々は、自分たちの地域にもサッカークラブをつくり、Jリーグ入りを目指そうと活動を活発化する。
  • Jリーグの理念、ホームタウン制にあげられる地域密着型のスポーツクラブを作るなどして、JFA(日本サッカー協会)のピラミッド型のサッカーリーグ体系の最下リーグである都道府県リーグから参戦、優勝するなどし順次上のリーグに昇格して日本サッカーのトップリーグであるJリーグ(J1)を目指そうとする動きが起こる。
  • また、Jリーグの下部リーグであるJFLの企業チームを誘致、プロ化し、Jリーグ入りを目指す動きも起こっている。
  • これらの動きは現在も進行しており、地域経済の活性化(街おこし)、地域の連帯感形成と他地域との差別化、地域文化スポーツ文化ボランティア文化の発展と繁栄、スポーツクラブへの参加による地域住民の健康増進など様々な好影響を生んでいる。
  • 一方、Jリーグ入りを急ぐあまり高額な年俸の選手を多く抱え赤字経営体質に陥るクラブも生じ、身の丈にあったクラブ経営が望まれている。

Jリーグの新規参入条件

J2への新規参入

Jリーグ(J2)に新規参入するためには、JFL(日本フットボールリーグ)の年間順位が原則2位以内(※)に入り、以下の条件をクリアしなくてはならない。

※2002年度まではJFLで2位以内に必ず入らなければならなかったが、2003年から規約が一部変更となり、成績上は2位以内が原則であるものの、3位以下の場合でも地域密着や選手の戦力面などを考慮してJ2参戦ができるようにルールが見直された。

J1への昇格

更にJ1リーグに昇格する場合は、J2で上位3位以内(2位以内で自動昇格、3位の場合はJ1・J2入れ替え戦勝ち上がりが条件)の成績を挙げた上で、以下の条件をクリアしなくてはならない。

  • 第1種プロ選手登録A契約選手15人以上を保有すること。
  • スタジアムは15000人以上収容で、かつナイター設備、常緑の天然芝を持った105×68mのピッチを持っていること。
  • ジュニアユース(中学生)、ジュニア(小学生)クラスのチームを保有すること。(J2参戦3年未満であってもJ1昇格の場合はその昇格年度までに必ず設けること。但し、ジュニアについては、その年代に対するサッカースクール等の活動を行っていれば必要ない)

試合の開催日

  • J1は創設当初から2000年までは基本的に毎週土曜日が中心だった。(1993~95年の2ステージ制時代は年間通算4回総当りのため水曜日の開催もほぼ恒常的に行われた)
  • J2は旧JFLの時代とほぼ同じように1999年、2000年の2年間は主として毎週日曜日と月1~2回程度の木曜日開催が中心だった。
  • それがtotoの導入に伴い、2001年は原則的にJ1、J2とも毎週土曜日中心の開催(J2は一部日曜開催あり)としたが、2002年からテレビ中継の日程調整も考慮しJ1は原則として2試合を日曜日開催とする分散型が取り入れられた。
  • 原則として最終戦は順位決定の有利・不利をなくす為、全試合とも開催日・キックオフ時間を統一している。特に2004年以後は終盤数節もそれらの試合日程を統一している。

Jリーグ ディビジョン1 (J1)

試合方式(2005年)

  • 18チームによる2回総当り1シーズン(通年制 34試合)の成績で順位を決定する。
  • 勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。最終的に勝ち点の多いチームが優勝。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→抽選で決める。ただし、優勝決定の場合、抽選を行わず両クラブを優勝者とする。
  • 2005年からは17,18位のチームが自動的に次年度J2に自動降格し、16位チームはJ2の3位チームと入れ替え戦を実施する。

2005年の参加チーム

チーム名 ホームタウン ホームスタジアム J1加盟年度
鹿島アントラーズ 茨城県鹿嶋市潮来市波崎町神栖町 カシマサッカースタジアム 1993年-
浦和レッドダイヤモンズ(レッズ)埼玉県さいたま市 埼玉スタジアム2002さいたま市浦和駒場スタジアム 1993-1999年、2001年-
大宮アルディージャ さいたま市大宮公園サッカー場
※2005年度はスタンド増築のため埼玉S、駒場もメイン扱い
2005年-
ジェフユナイテッド市原・千葉 千葉県市原市千葉市 市原臨海競技場 1993年-
柏レイソル 千葉県柏市 日立柏サッカー場柏の葉公園総合競技場 1995年-
FC東京東京都味の素スタジアム 2000年-
東京ヴェルディ1969 1993年-
川崎フロンターレ 神奈川県川崎市 等々力陸上競技場 2000年、2005年-
横浜F・マリノス 神奈川県横浜市横須賀市 日産スタジアム三ツ沢公園球技場 1993年-
アルビレックス新潟 新潟県新潟市聖籠町 新潟スタジアム(ビッグスワン)、新潟市陸上競技場 2004年-
清水エスパルス 静岡県静岡市 静岡市日本平スタジアム 1993年-
ジュビロ磐田 静岡県磐田市 ヤマハスタジアム 1994年-
名古屋グランパスエイト 愛知県名古屋市 名古屋市瑞穂公園陸上競技場同球技場豊田スタジアム 1993年-
ガンバ大阪 大阪府吹田市 万博記念競技場 1993年-
セレッソ大阪 大阪府大阪市 長居スタジアム、長居公園第2陸上競技場 1995-2001年、2003年-
ヴィッセル神戸 兵庫県神戸市 神戸ウイングスタジアム神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 1997年-
サンフレッチェ広島 広島県広島市 広島ビッグアーチ県営広島スタジアム 1993-2002年、2004年-
大分トリニータ 大分県大分市別府市佐伯市を中心とする全県 大分スポーツ公園総合競技場(大分ビッグアイ)、大分市営陸上競技場 2003年-

過去の参加チーム

過去にJ1(1998年以前はJリーグ)に所属したことのあるクラブチームを以下にあげる。(2005年の所属クラブを除く)

チーム名 J1加盟年度
コンサドーレ札幌 1998、2001-2002年
ベガルタ仙台 2002-2003年
横浜フリューゲルス 1993-1998年(消滅)
ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ 1994-1999年
京都パープルサンガ 1996-2000、2002-2003年
アビスパ福岡 1996-2001年

過去の優勝チーム

  • 1993~95年は前後期同一チーム完全優勝の場合でも、各ステージの2位同士のプレーオフを開催し、その勝者がチャンピオンシップ(年間王者決定戦)に出場できる方式を採用し、チャンピオンシップを必ず開催することになっていた。だが、この間は完全優勝がなかった。
  • 1997年以降は同一チーム完全優勝の場合はチャンピオンシップを行わないことになった。(サントリーチャンピオンシップの成績はその項を参照)
  • 2005年シーズンからは1シーズン制となるので、チャンピオンシップは行なわれない。
  • 1993~95年まで(この3年間は年間4回総当りを1ステージ2回ずつに区切って開催)の第1ステージはサントリーシリーズ、第2ステージはNICOSシリーズとして開催。
  • 優勝チーム特典としてAFCチャンピオンズリーグA3チャンピオンズカップ、並びにゼロックス・スーパーカップの各大会出場権が与えられる。(なお天皇杯との2冠を達成した場合、AFCはJ1の、ゼロックスは天皇杯のそれぞれ準優勝チームが繰り上げ出場する。またA3は日本で開催される場合にはJ1の優勝チーム以外からの推薦出場枠がある。2003年はナビスコ杯優勝チームが出場した)
年間優勝チーム 第1ステージ 第2ステージ
1993年 ヴェルディ川崎 鹿島アントラーズ ヴェルディ川崎
1994年 ヴェルディ川崎 サンフレッチェ広島 ヴェルディ川崎
1995年 横浜マリノス 横浜マリノス ヴェルディ川崎
1996年 鹿島アントラーズ(1シーズン制)
1997年 ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田
1998年 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ
1999年 ジュビロ磐田 ジュビロ磐田 清水エスパルス
2000年 鹿島アントラーズ 横浜F・マリノス 鹿島アントラーズ
2001年 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ
2002年 ジュビロ磐田 ジュビロ磐田 ジュビロ磐田
2003年 横浜F・マリノス 横浜F・マリノス 横浜F・マリノス
2004年 横浜F・マリノス 横浜F・マリノス 浦和レッドダイヤモンズ

Jリーグ ディビジョン2 (J2)

試合方式(2005年)

  • 12チームによる4回総当りの通年制(1シーズン制)。1、2位のチームがJ1の17、18位のチームと入れ替わって翌年のJ1昇格。また、3位チームはJ1の16位チームと入れ替え戦ホーム・アンド・アウェー方式で対戦。
  • ただし上位2チームのうちどちらかがJ1参入条件を満たしていない場合は、入替え戦敗者がJ1昇格(あるいは残留)となる。上位2チームが両方ともJ1参入条件を満たしていない場合はさらに下位チームに昇格権が与えられる。(尚、過去に上位2チームがJ1参入条件を満たしていないことはない)
  • 勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。最終的に勝ち点の多いチームが優勝。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→決定戦で決める。なお、決定戦は主催者が特に必要とした場合に実施する。行わない場合は抽選で順位を決める。

2005年の参加チーム

チーム名 ホームタウン ホームスタジアム
コンサドーレ札幌 北海道札幌市 札幌ドーム札幌厚別公園競技場
モンテディオ山形 山形県山形市天童市鶴岡市を中心とする全県 山形県総合運動公園陸上競技場
ベガルタ仙台 宮城県仙台市 仙台スタジアム
水戸ホーリーホック 茨城県水戸市 笠松運動公園陸上競技場ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
ザスパ草津 群馬県草津町前橋市を中心とした全県 敷島公園陸上競技場同群馬県サッカー・ラグビー場
横浜FC 神奈川県横浜市 三ツ沢公園球技場
湘南ベルマーレ 神奈川県、神奈川県厚木市伊勢原市小田原市茅ヶ崎市秦野市平塚市藤沢市大磯町寒川町二宮町 平塚競技場
ヴァンフォーレ甲府 山梨県甲府市韮崎市を中心とする全市町村 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
京都パープルサンガ 京都府京都市 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
徳島ヴォルティス 徳島県徳島市鳴門市美馬市松茂町板野町北島町藍住町を中心とする全県 徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場徳島市球技場
アビスパ福岡 福岡県福岡市 東平尾公園博多の森球技場
サガン鳥栖 佐賀県鳥栖市 鳥栖スタジアム

過去の上位チーム

2003年までは自動昇格の2位まで、2004年からは入れ替え戦出場の3位までを記した。旧JFL時代の上位チームについてはJFLの歴代優勝・2位チームの項参照。
優勝チーム 準優勝チーム
1999年 川崎フロンターレ FC東京
2000年 コンサドーレ札幌 浦和レッドダイヤモンズ
2001年 京都パープルサンガ ベガルタ仙台
2002年 大分トリニータ セレッソ大阪
2003年 アルビレックス新潟 サンフレッチェ広島
2004年 川崎フロンターレ 大宮アルディージャ

指導者資格ライセンスについて

  • 第1種チーム(トップ)の監督は日本サッカー協会公認S級指導者ライセンスを保持している者が指導すること。
  • 第1種チーム(サテライト)は同B級(以上)指導者ライセンス保持者、第2種以下は同C級(以上)ライセンス保持者が監督を務めることが出来る。

審判員について

  • 日本サッカー協会の「サッカー公認審判員」の1級審判員の中より推薦、決定されJリーグ担当審判員となる。

試合で着用するユニフォーム

  • 原則としてそれぞれのチームカラーベースのファースト・ユニフォームを着用するが、チームカラーが重複する場合にはホームチームはファースト・ユニフォーム、アウェーの場合は白ベースが中心のセカンド・ユニフォームを使うことになっている。
  • ただ、かつての横浜フリューゲルス(チームカラー:白)やアビスパ福岡(同:銀色)、ヴィッセル神戸(同:白・黒のツートン)は、お互いが直接対決する時以外には対戦相手とユニフォームカラーが重複しないので、アウェーの試合の殆どもファーストユニフォームだけでプレーできた。
  • それによる弊害もあった。1995年4月1日に開かれた第1ステージ・横浜フリューゲルス対サンフレッチェ広島(熊本・水前寺)の試合で、ホームの横浜Fは白ベースのファースト・ユニフォームを着用しているため、広島の選手も本来紫ベースのファースト・ユニフォームで試合するべきところを、間違えて白ベースのセカンド・ユニフォームを持参してしまった。そのため応援団から紫色のユニフォームを借りて背番号をガムテープで貼りあわせて急ごしらえしたという。この後日本サッカー協会から広島に対し制裁金が課せられた。
  • Jリーグ初期に白ベースのチームはフリューゲルスしか所属していなかったので、ユニフォーム使用パターン表ではホーム用しか描かれていなかった。しかし何試合かでセカンド・ユニフォーム(青)を着用することもあった。
  • 背番号に関しては1996年まで(天皇杯を除く)スターティングメンバーは1~11番、控えは12~16番(GKは1番と16番)を試合ごとに変える方式が取られたが、1997年以降はかつての日本リーグやJFLと同じく、選手個別で番号がつけられるようになった。2004年に改正され、欠番などが認められるようになった。現在の規定を以下に示す。
    1. 自然数であることが条件。0、00番は使用してはならない。
    2. 1番はGK専用。
    3. 2~11番はレギュラー選手用。
    4. 12番以降はポジションに関係なく着用可能。
    5. 1~40番に関しては欠番が認められる。
    6. 41番以降を使用する場合、入団順に着用し、41番以降は欠番とすることができない。
    7. 各選手は、1年間を通して同じ背番号を着用する。
  • なお、ユニホーム・サプライはリーグ戦については1996年度まではミズノが単独で全球団のユニホームを提供、1997年度はミズノをはじめ、アンブロアディダスプーマがJリーグとサプライ契約をして各チームのユニホームを提供したが、1998年以降現在は各チーム単位でスポーツユニホームメーカーと契約する形式となっている。(カップ戦については1992年から各チーム単位契約となっている。各チームのユニホームサプライについてはそれぞれの項を参照されたい)

主催・主管団体およびスポンサー等

主催団体

  • 社団法人日本プロサッカーリーグ

主管団体

オフィシャルスポンサー

リーグ戦

リーグ戦のオフィシャルスポンサーはJ1の試合会場で広告看板を掲示できる他、新聞や雑誌、放送媒体の広告でJリーグのロゴマークとともに「(企業名)はJリーグのオフィシャルスポンサーです」、あるいは「(企業名)はJリーグを応援しています」のクレジットを掲載できる特典がある。
スポンサースペシャルデー&スペシャルマッチ
  • 1996年にこれまでのステージスポンサーの制度が廃止されてから数年間に渡って、Jリーグではオフィシャルスポンサー企業が特定の節・試合を対象としてスポンサースペシャルデー、ないしはスペシャルマッチを開催した。試合会場ではスペシャルデーのスポンサー企業がキャンペーンプロモーションを展開した。

カップ戦

スーパーカップ

ネットワークパートナー

ゴール部90度システムスポンサー

  • サントリー(ホームスタジアム開催はメインスタンドから向って左側、それ以外は右側も)
  • NTTコミュニケーションズ(ホームスタジアム開催限定 メインスタンドから向って右側)

Jリーグ百年構想パートナー

賞金・表彰制度

J1

リーグ戦(2005年~)

  • 1位 2億円、優勝杯(銀皿)、日本サッカー協会キャプテン杯、優勝旗
  • 2位 1億円、準優勝杯(銀皿)
  • 3位 8000万円、
  • 4位 6000万円
  • 5位 4000万円
  • 6位 2000万円
  • 7位 1000万円

サントリーチャンピオンシップ(2004年まで)

  • 1位 2000万円、優勝杯(銀皿)、日本サッカー協会キャプテン杯、優勝旗
  • 2位 1000万円、準優勝杯(銀皿)

J2

  • 1位 2000万円、Jリーグカップ
  • 2位 1000万円、Jリーグカップ

個人賞

  • 最優秀選手賞
  • ベスト11
  • 得点王
  • 最優秀新人賞(新人王)
  • 高円宮杯フェアプレー賞(チーム賞)
  • フェアプレー個人賞
  • 最優秀監督賞
  • 優勝チーム監督賞
  • 優秀主審賞
  • 優秀副審賞
  • Join賞

※得点王以外はJ1のみ

Jリーグ関連データ

Jリーグが主催する大会

J1、J2リーグ以外のJリーグが主催する大会は以下の通り。

関連項目

関連組織

クラブの国際大会

チーム関係

選手関係

記録

その他

外部リンク