コンテンツにスキップ

アラベスク (バレエ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。121.92.158.74 (会話) による 2009年5月29日 (金) 10:24個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎アラベスク(ワガノワ・メソッド))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

アラベスク(ワガノワ・メソッド

片方の脚で立ち、もう一方の足を上げるポーズ。

客席から見て斜めの方向(2の方向・8の方向)で行われる事が殆どである。つまり体の向きが2の方向での1番から4番のアラベスク、体の向きが8の方向での1番から4番のアラベスクがある。

1番・2番 エファッセから始める。客席側の脚を上げる。つまりエファッセに立った時の前にある脚が軸足となる。

1番 軸足と同じ腕が前方へ。もう片方の腕はは横へ。
2番 軸足と反対の腕が前方へ。もう片方の腕は横へ。

3番・4番 クロワゼから始める。客席から見て舞台奥の脚を上げる。つまりクロワゼに立った時の前にある脚が軸足となる。

3番 軸足と同じ腕が前方へ。もう片方の腕は横へ。
4番 軸足と同じ腕が前方へ。もう片方の腕は後方へ。左右の腕で1本のラインを描くように。