渡辺浩一郎

渡辺浩一郎 （わたなべこういちろう、1944年 5月31日 ‐ ）は、日本の政治家。建築家。衆議院議員（2期）。工学博士。

略歴

東京学芸大学付属高等学校、日本大学理工学部建築学科卒業。東京大学工学部都市工学科丹下健三研究室研究生を経て大成建設本社建設設計本部建築設計課に勤務。一級建築士の資格を取得後、日本大学で工学博士の学位を修得。

1987年に元参議院議員・藤井裕久の秘書となり、1993年の第40回総選挙で旧東京7区より日本新党公認で出馬、初当選。両院議員総会会長を務める。

1994年の新進党結党に参加後、1996年に新進党公認で東京都第19区より出馬するも落選。以後、新進党解党後は自由党に属し、現在は2003年に自由党を吸収合併した民主党に所属。民主党入党後は旧自由党との選挙区調整に伴い東京都第11区へ選挙区を移動しているが、いずれも落選に終わっている。

2009年8月、新党日本との選挙協力に伴い第45回総選挙で比例東京ブロック単独候補として出馬し、当選。