ヤスジのメッタメタガキ道講座
表示
![]() 廃止されました ![]() |
---|
『ヤスジのメッタメタガキ道講座』(ヤスジのメッタメタガキどうこうざ)は、谷岡ヤスジによる日本の漫画作品。ここでは、この漫画作品を元にして作られた映画『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』(たにおかヤスジのメッタメタガキどうこうざ)についても述べる。
概要
1970年から1971年にかけて、『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された。
子供達の過激な日常を描いたギャグ漫画作品。人を殴る、蹴る、刃物は飛び交う、子供が平気で親や教師を侮辱する、派手に鼻血を噴出する(鼻血ブー)、という、かなり危険で過激な描写が特長だった。
映画『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』
漫画作品を元に日活が製作し、1971年3月に日活系および大映系の映画館で封切られた。オラ山家の長男・ガキ夫が巻き起こす騒動を描いたもの、というオリジナルストーリーだが、ところどころに原作のエピソード(例・しつこく朝を告げるムジ鳥を「うるさい」とばかりに主人公が丸焼きにしてしまう)も挿入されている。
江崎実生が監督を務めた。
2004年にDVD化されている。また、2009年8月および9月にファミリー劇場で放送された。