吉井駅 (長崎県)
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吉井駅（よしいえき）は、長崎県佐世保市吉井町大渡にある松浦鉄道西九州線の駅。
かつてこの駅から国鉄世知原線が分岐していた。世知原線は1971年12月26日に廃止された。
駅構造
相対式2面2線ホームの地上駅である。無人駅で転換時には木造駅舎があったが、現在駅舎はなく待合室がある。2つのホームはずれていて、構内踏切で連絡している。 テレビ東京の旅番組『田舎に泊まろう!』の無人駅企画のロケ地になったこともある。
駅周辺
- 国道204号
- 長崎県総合保健センター県北支所
- 親和銀行吉井支店
- 吉井郵便局
- 佐世保市役所吉井行政センター
- 吉井保育園・吉井中央幼稚園
- 佐世保市立吉井南小学校・吉井中学校
- スーパーまつばや
- 国正理容院
- 御橋観音寺
利用状況
1日平均乗降人員は335人である（2006年度）
歴史
- 1933年10月24日 吉井駅として開業。
- 1934年4月18日 肥前吉井駅に改称。
- 1970年10月1日 貨物営業を廃止。
- 1971年12月26日 国鉄世知原線廃止。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道松浦線の駅となる。
- 1988年4月1日 第三セクター松浦鉄道への転換により、松浦鉄道西九州線の駅となる。同時に、駅名が現在の吉井駅に改称される（開業した当時の駅名に戻ったことになる）。無人化。