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竹原信一

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竹原 信一
たけはら しんいち
生年月日 (1959-03-07) 1959年3月7日(65歳)
出生地 鹿児島県阿久根市
出身校 防衛大学校 卒業
前職 会社員
所属政党 無所属
公式サイト 住民至上主義

日本の旗 阿久根市議会議員
当選回数 1回
在任期間 2005年12月 - 2008年8月24日

日本の旗 阿久根市長
当選回数 2回
在任期間 2008年9月 -
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竹原 信一(たけはら しんいち、1959年3月7日[1] - )は日本の政治家、元自衛官鹿児島県阿久根市市長(2期)、元阿久根市議会議員(1期)。

経歴

政界進出前

1977年鹿児島県立出水高等学校を卒業。防衛大学校へ進学、1983年卒業(第27期。同期に佐藤正久)。航空自衛隊に幹部候補生として入隊するも、1988年に2等空尉で退官、帰郷して株式会社三笠興産(親の経営する建設会社)に就職する。同社で一時、代表取締役。

「ブログ市長」に

2005年、阿久根市議会議員選挙で初当選し[1]2008年8月31日、阿久根市長選挙で初当選する。この市長選の際、公職選挙法に抵触する可能性のある「ブログ更新」を選挙活動中におこなったが、竹原は「総務省の解釈がおかしい」と主張した[2]

2009年1月12日の自身のブログで、「阿久根市議会で最も辞めてもらいたい議員は?」というテーマで、市議会議員15人全員の名前をあげて投票をつのった。竹原は「データの集まり方に興味があった。思いつき」と説明した[3]。同年2月6日、阿久根市議会は臨時会で市長不信任決議案を全会一致で可決し、同月10日、竹原は議会解散を告示した。

2009年4月1日付の人事異動で、市議会議長に任免権がある議会事務局職員を違法に異動させていた市議会職員を降格させる違法人事を行い、また、10人の職員を降格させたが、その時に、地方公務員法で規定されている降格理由の文書交付を行わなかった[4]。竹原は議会事務局職員は「人事権はあくまでも市長にある」と話し、10人の降格人事も降格ではないため降格理由の文書交付の必要はないとの認識を示した。その後、元課長ら3人が市公正委員会に申し立て、人事を取り消す判定をした(後述)。

さらに、2009年2月20日には阿久根市の全職員268名の給与明細を発表した。阿久根市税収20億円のうち17億3000万円が人件費として計上されていることを理由にあげている[5]

出直し選挙後

2009年4月17日、出直し市議選後初めてとなる平成21年第2回市議会臨時会において、不信任決議案が再度提出され、賛成11、反対5の賛成多数で可決、自動的に失職した。これに伴い、同年5月31日に投開票が行われた出直し市長選挙に出馬し、再選された[6]

第45回衆議院議員総選挙において、小選挙区は小里泰弘、比例区はみんなの党を支持することをブログで表明していたことが8月19日に明らかとなり[7]、公職選挙法が禁じているインターネット上の選挙運動に当たるのではないかという指摘されるが[8]、阿久根市選挙管理委員会は、「よろしくお願いします」といった表現は書き込みの中にはなく、当選を目的とした選挙運動には当たらず、単なる個人の意思表明に過ぎないとして、問題なしと結論付けている[9]。同9月6日には、2008年の市長選で、告示後に対抗候補批判を書き込むなどしてブログを更新した行為が公職選挙法違反に当たるとして、地元警察から事情聴取を受けていたと明らかにした[10]。ブログを更新した行為については、2009年1月、県議や市議など28人が「違法性は高い」として阿久根警察署へ刑事告発していた。告発された竹原は、「ブログは自分の日記であり、更新は文書図画の頒布には当たらない」とする持論を展開し、7月に行われたとされる事情聴取に対しても同様の主張をしたという[11]。9月26日、阿久根警察署より鹿児島地方検察庁へ公職選挙法違反で書類送検された。竹原は「法律を読めば違法性がないことは明らかで、馬鹿馬鹿しい」とコメントした[12]。なお、ホームページ上において選挙運動を行う行為が合法であるとの見解に立ち、実際に運動を行った先例として、元大阪府門真市議の戸田久和などの例があるが、特に何らの処分もなされていなかった。

2009年4月に市庁舎内に職員人件費の掲示を行い、その張り紙をはがした男性職員に対して市の賞罰審査委員会は文書戒告が妥当と判断したが、7月31日付で懲戒免職とした[13][14]。その後、男性は鹿児島地裁に処分の取消しを求め、裁判所は判決確定まで効力の停止をするよう判断するが[13]、竹原は支払わないよう指示し、2010年2月現在まで支払われていない[15]。2010年3月3日、鹿児島地裁は市側に未払い分の約180万円の男性への支払いを命じる判決を出したが、竹原は同日「取材は受けない」と報道陣に伝えている[16]。判決には、役所を相手取った裁判としては異例の仮執行宣言が付き、たとえ市が控訴をしても、支払いに応じなければ財産が差し押さえられることになる[17]。10日、遅延損害分加算による220万円の差し押さえ請求が裁判所に申し立てられた[18]。14日、竹原主催の市民懇談会で司法判断を無視する姿勢を批判され、「裁判所は神ではない」と主張を展開した[19]。市の広報紙「広報あくね」3月号の市長コラムでは、懲戒免職処分に関する問題について、裁判官も公務員だと見なし、「相手が裁判官であっても妥協しない」「それぞれ自分の為の仕事をしたものと感じています。公務を自分のためにやってはばからないというのでは、訴えた職員と同じです」と持論を展開した[20]

2009年12月にはブログに障害者に対する差別的記述ともとれる内容を投稿、各方面から非難を受けている[21][22]。また、12月21日には、福岡市での講演会で、障害児を持つ親の苦労に触れた後、「社会をつくるには命の部分に踏み込まないと駄目だ。表現としては厳しいが、刈り込む作業をしないと全体が死ぬ。壊死した足は切り取る。それで全体を生き残らせる。情緒で社会をつくることはできない」と主張した。また、社会を「木」にたとえ、「枝が腐ってきたら、切り落とさないといけない」とも述べる[23][24]。これ以来、竹原は報道機関の取材に対し一部の民放を除き拒否している[25]。また、2010年1月5日午後7時30分すぎ、翌日午前6時5分、同6時50分の3度にわたり、阿久根市の防災行政無線を使ってのマスコミ批判を行っている[26][27]。2010年3月2日、伊藤祐一郎鹿児島県知事は県議会一般質問において、今回の障害者に対するブログについて「文言からみて不適正な表現があった」「(県議会の謝罪を求める決議の全会一致や、障害者団体の抗議に対して)市長のこれまでの発言では真意は説明されていない」と答弁した[28]大牟田高等学校は、竹原のこの言動を問題視し、市が14日に開催する『阿久根市長旗九州選抜高校駅伝大会』に選抜されていたが出場を辞退したと見られているが[29]、大牟田高校側は今回の不参加と竹原の言動は無関係との趣旨の内容の書き込みをサイトに掲載している。

また、2007年6月7日付のブログの文章である「そもそも孝明天皇伊藤博文から暗殺された。伊藤はその子も殺した上に自分の手下、大室寅之助にすり替えた。これが明治天皇の正体だ」「今の天皇家はまさしくどこの馬の骨とも分からない家系」(後に、一部記述を修正)について、2009年12月14日の市議会一般質問で見解を問われた[30]

2010年2月8日には「さざれ石」(君が代に登場する岩石)を、“君が代発祥の地”として知られる薩摩川内市の大宮神社に奉納。政治学が専門の平井一臣・鹿児島大学教授は「公費負担がないので直接の問題はないだろうが、基本的に政教分離原則に抵触する恐れがある」と指摘している[31]

2010年2月23日、前述の降格人事について元課長ら3人が市公平委員会に不服を申し立てていた件で、同委員会は「違法かつ不当な降任。適材適所の人事異動とは認められない」として降格人事取り消し判定を下した。この判定により3人の身分は、2009年4月にさかのぼって元に戻ることになる[32]。2010年3月8日、竹原は降格に不服を申し立てた職員や市職員労働組合役員ら市職員8人に対し、自らが主催する同月14日に開催予定の「市民懇談会」へ出席するよう、「市民懇談会への出席について(命令)」を手渡し、命令した。出席の理由は「職員研修の一環」としている。一方、参加者は市長支持派が多いとされていて、「つるし上げになる」との懸念の声もある。8人は、前月「処分取り消し」の判定を受けた元課長ら3人、市職労の役員4人、市長に批判的な議員の親族の職員1人となっている。市職員労働組合を支援する自治労県本部は「業務外での職務命令なので法的に従う必要はない。ただ、処分される恐れもあるので、市職労と対応を検討している」と話している[33]。当日8人は懇談会に出席し、市長が指名した質問者15人のうち批判的な質問は4人だけでなった。「市長の改革に協力するか」との追及もあり、「まるで人民裁判」との意見も出た[34][35]。同26日、竹原は公平委員会の判定を無視し、前年4月に課長補佐級に降格させていた元課長を更に主幹兼任係長に降格した[36]。裁定への服従を定めた地方公務員法第50条第3項違反であり、全日本自治団体労働組合鹿児島県支部は同法第60条の罰則に基づく刑事告発を検討しているという[37]

2010年3月8日、阿久根市議会産業厚生委員会において、生きがい担当課長が学童保育に関する教育法についての答弁を「市長の指示で何も答えられない」として拒んだ。委員会側が竹原を呼び理由を尋ねたところ、「再選後も議会は不信任を続けている」「議会は議論をしていない」と主張をし、質問には答えず10分ほどの言い争いの後退席した。その後、自らのブログを更新し、「あらゆるところで足を引っ張ろうとする議会とは決着をつけます」「議会ははっきり言って『多数派の人たちは邪魔するために質問をする』という状態です。こんなのに皆さんが全部答える必要はない。『市長から言われました、答えません。市長の命令です』これでいきます」「今のバカみたいな状況は、決着しなければいけない。本当ならば、前の選挙のときに不信任を受けて、また私が再選したのだから、私に任せるというのが市民の意向、意思の反映である。多数派議員たちはまずそこのところが納得できていない、分かっていない」と述べた。地方自治論が専門の西尾隆・国際基督教大学教授はこの遣り取りについて「議会との対立は通常、特定の争点を浮き彫りにする目的もあるが、今回は政策的な意味がほとんど見えない。市長は説明責任を果たしておらず、市政の機能停止は必至だ」と話している[38][39]

2010年3月14日、竹原主催の市民懇談会で、本会議への出席拒否について「事実を歪曲する報道機関に対するお仕置きと議会との駆け引きだ」「議会には『環境をつくって下さい。待ってます』と言った」と発言、「結果を出す」と理解を求めた[40][41]

2010年3月24日、自身の家族が経営する会社が、阿久根市の発注した入札を最低価格の1円差で落札していたことが判明した[42]

同25日、竹原は約200名から構成される市職員労働組合に対し、市庁舎内の組合事務所を同4月1日までに明け渡すよう通告した。これに対し、自治労県本部は鹿児島地裁に提訴する方針である。竹原は前年6月にも同事務所の使用許可を取り消し、市職労が同地裁に提訴した結果、「取り消しは違法」との判断がなされている[43]

同24日に河村たかし名古屋市長が提案した市議の定数・報酬を半減する案が否決されたことについて、「報酬半減?その半分でも高すぎる。良い社会を築く『志』のある人がやるべきなのに、実際は職業議員が結託して、公務員と議員のための政治をしている」「程度の低い人が何十人いてもダメ。質の高い人が10人以下でないと議論にならない」と自説を展開している[44]

報道規制

2010年1月27日、市長通告で「市役所庁舎内を許可なく撮影することを禁ずる」と通達した[45]。市総務課は「撮影禁止を破った場合、二度と取材できなくなるでしょう。」とし、市長からのコメントについては「ノーコメント」としている。 一方的な通告で『メディア規制』との批判もあり、メディア法を専門とする田島泰彦・上智大学教授は「とんでもない暴挙。選挙で選ばれたから民意が背景にある、と市長は言われるかもしれないが、やっていいことと悪いことがある」、地方自治法が専門の林勝美・熊本大学法科大学院教授は「庁舎管理権は市長に権限があるが、庁舎は公用物であり、市長が何でもできるという訳ではない。肖像権侵害などが無ければ、撮影を許可するべきだ」とコメントしている[46]

2010年3月4日、竹原は「マスコミが議場にいる。マスコミは不当な報道をしている」として、市議会本会議への出席をボイコットした。市議会では「マスコミを排除する必要はない」として議長から地方自治法121条に基づいた出席要求書が提出された[47]が、竹原は終日欠席し議会は流会となった[48]。翌5日竹原は「商用報道機関(マスコミ)が、事実やわたしの発言とは異なる報道をするなどして世論を創作していることを懸念し、庁舎内での撮影を禁止し、撮影については許可を取るように」「マスコミ各社に対して、創作や偏向報道をやめること、庁舎内の撮影には市長の許可を得ることの申し入れをされることを希望」といった内容の要求書を議長に提出し[49]、「マスコミ」は朝日新聞毎日新聞読売新聞南日本新聞および南日本放送(MBC)の5社のこととしている。MBCを除く民放テレビ局(鹿児島テレビ放送(KTS)、鹿児島放送(KKB)、鹿児島讀賣テレビ(KYT))の取材には応じている[50]。読売新聞は「公共の場で撮影制限される理由は無い」として、竹原の要求を拒否している[51]。南日本新聞に対しては現社長の逆瀬川尚文が同社元阿久根支局長だったこともあり、2010年1月13日付のブログで怒りをあらわにしている[52]

2010年3月5日、竹原は前日に引き続き議場に姿を見せていなかったが、自然流会の午後4時まで1時間を切った午後3時過ぎに総務課長から議長に「市長が午後3時35分に出席する」と伝達された。議員は、午後3時40分から開いた議会運営委員会(全員協議会)で「予定の7人全員が質問する時間は無い」として、流会・同月10日へ新年度予算案の総括質疑を延期することを決定した。閉会まで10分となった午後3時50分に竹原は議場に現れ、帰ろうとする議員に「まだ時間がある。やろうよ」「民間の会社は午後5時まで仕事をする」と言葉をかけた。これに対し、反市長派の議員は「じゃあ、なぜ最初から出席しないんだ」と竹原を批判した。竹原は残った議員に「議会よりマスコミが重いということだ」と述べたほか、流会後報道陣に「議会が要求を受け入れなかった」と話し市長室に戻った。浜之上大成議長は記者会見で「市長は議長の出席要求に応じる義務がある」「議会が空転したのは市長の議会軽視だ」「(議会に戻ったことは)議会の意向を受け入れたのではないか」「10日には市長が出席すると思う」と述べた[51][53][54][55]

2010年3月10日、竹原は「議会に出席する環境がつくられていない」として3回連続で市議会本会議を欠席、各課の課長らにも指示し、市執行部全員が出席しなかった。午前中は補正予算案の採決などがあったため、日程どおりに開会。午後からの総括質疑のため、議長は3度目の出席要求書を提出したが竹原は無回答。市議会は議会運営委員会を開き、予算案は特別委員会に付託し審議することとなった[56][57][58]

2010年3月11日、阿久根市議会の予算特別委員会での審議で、竹原が各課長に「答弁禁止」の指示をしていたことにより、11部署のうち3部署が答弁を拒否し退席した。特別委は同月17日までの今後の審議で説明責任を果たすよう竹原に文書で申し入れた[59][60]。翌12日には9部署のうち5部署が答弁を拒否し、予算成立が危ぶまれる事態となっている[61]

2010年3月15日、竹原は市議会特別予算委員会への出席を拒否した。同12日には議会が予算案の詳細な積算根拠を示すよう文書で求めていたが、竹原は回答を拒否し文書を返却してきたため、委員会審議は打ち切られ散会した[62]

同17日の市議会特別予算委員会では、市長・執行部から説明されなかった部分を削除した平成22年予算の修正案が賛成多数で可決された[63]

同18日、竹原と市執行部は一般質問の出席を拒否し、議会運営委員会は25分間での散会を決定した。竹原の本会議出席拒否は4度目となった[64][65]。26日、市議会は竹原の一連の出席拒否に対し問責を決議[66]。09年12月に次いで2度目の決議となり、竹原は当日夜に自身のブログで、「議会が私に問責決議とは生意気です。能力も志もない人間が議員をやっちゃいかんのです。邪魔です。やめてもらいたい」と述べた[67]

上記のほか、ブログ上で展開している自説

  • 人間豚が食用になっている[68]
  • 自衛隊には『ある金持ち組織』のために工作をおこなう所があるという話を聞いたことがあり、天皇家や吉田児玉などが含まれている[69]
  • 自民党や民主党の活動資金は麻薬資金で、特別な遺伝子がある支配者層に人類は飼われている[70]

など数々の陰謀論を主張している。また、「911テロ」が自作自演であると主張するリチャード・コシミズの本を薦めている[71]

憲法9条については、変えてはならないとする立場である[72]

著書

脚注

  1. ^ a b 竹原信一(阿久根市長)”. ザ・選挙. JANJAN. 2009年1月15日閲覧。
  2. ^ “「総務省の公選法解釈がおかしい」 選挙期間中ブログ更新の市長候補が当選”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2008年9月3日). http://www.j-cast.com/2008/09/03026220.html 2009年1月15日閲覧。 
  3. ^ 三輪千尋 (2009年1月14日). “「辞めてもらいたい市議は?」市長がネット投票募る”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/national/update/0113/SEB200901130017.html 2009年1月15日閲覧。 
  4. ^ “任免権ない職員の異動強行 阿久根市長、県の指摘無視”. MSN産経ニュース. (2009年4月2日). http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090402/crm0904021300009-n1.htm 2010年1月5日閲覧。 
  5. ^ “鹿児島“ブログ市長”次の一手は? 夕刊フジが直撃”. 夕刊フジ (産業経済新聞社). (2009年2月26日). http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009022601_all.html 2009年3月3日閲覧。 
  6. ^ “ブログ問題の前市長再選 阿久根市、「独善的」手法に信任”. 共同通信社 (47NEWS). (2009年5月31日). http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009053101000599.html 2010年1月5日閲覧。 
  7. ^ 竹原信一 『「小里やすひろ」と「みんなの党」を支持します。』『阿久根時事報』2009年8月19日。
  8. ^ 花房壮 (2009年8月22日). “【日本の議論】特定候補と政党の書き込み「シロ」の理由 ブログ市長が投げかけた波紋”. 産経新聞. http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090822/elc0908221800006-n1.htm 2009年8月22日閲覧。 
  9. ^ 花房壮 (2009年8月22日). “【日本の議論】特定候補と政党の書き込み「シロ」の理由 ブログ市長が投げかけた波紋”. 産経新聞. http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090822/elc0908221800006-n2.htm 2009年8月22日閲覧。 
  10. ^ 竹原信一 「国策操作、暗躍国家」『阿久根時事報』2009年9月6日。花房壮 (2009年9月21日). “【衝撃事件の核心】ブログ市長、ついに事情聴取! 「投獄してみますか?」挑戦的な書き込み”. 産経新聞. http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090921/trd0909211301008-n1.htm 2009年9月21日閲覧。 
  11. ^ 花房壮 (2009年9月21日). “【衝撃事件の核心】ブログ市長、ついに事情聴取! 「投獄してみますか?」挑戦的な書き込み”. 産経新聞. http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090921/trd0909211301008-n2.htm 2009年9月21日閲覧。 
  12. ^ “ブログ更新で阿久根市長書類送検 鹿児島、公選法違反の疑い”. 共同通信社 (47NEWS). (2009年9月26日). http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009092601000366.html 2009年10月1日閲覧。 
  13. ^ a b “阿久根市張り紙はがし 懲戒免職の効力停止/鹿児島地裁”. 南日本新聞. (2009年10月23日). http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=20058 2009年11月21日閲覧。 
  14. ^ “【動画】張り紙を剥がした男性職員を懲戒免職に”. KTSニュース (鹿児島テレビ放送). (2009年7月31日). http://news.ktstv.net/e12726.html 2009年11月21日閲覧。 
  15. ^ “復帰職員の給料「払う必要なし」=市長が指示…鹿児島・阿久根市”. 時事通信社. (2009年11月20日). http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009112001059 2009年12月25日閲覧。 
  16. ^ “阿久根市元係長の給与、市側に支払い命じる”. 読売新聞. (2010年3月3日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100303-OYT1T00439.htm 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 
  17. ^ “阿久根市長:「懲戒免職」とした職員に未払い賃金支払い命令 鹿児島地裁”. 毎日新聞. (2010年3月3日). http://mainichi.jp/seibu/news/20100303sog00m040006000c.html 2010年3月4日閲覧。 
  18. ^ 未払い給与の差し押さえ請求 阿久根市の元係長弁護団西日本新聞2010年3月11日
  19. ^ “鹿児島・阿久根市長:「裁判所、神ではない」 市民懇談会、命令で職員8人出席”. 毎日新聞. (2010年3月15日). http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100315ddm041010095000c.html 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 
  20. ^ “「裁判官でも妥協せん」阿久根市長、広報紙に”. 読売新聞. (2010年3月17日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100317-OYT1T00928.htm 2010年3月18日閲覧。 
  21. ^ “「ブログ修正の説明を」障害者ら阿久根市長に不満”. 読売新聞. (2009年12月19日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091219-OYT1T00632.htm 2009年12月20日閲覧。 [リンク切れ]
  22. ^ “阿久根市長ブログ障害者記述 県議会が謝罪求める決議”. 南日本新聞 (47NEWS). (2009年12月17日). http://www.47news.jp/news/2009/12/post_20091217130729.html 2009年12月20日閲覧。 
  23. ^ “阿久根市長「命は刈り込まねば全体が死ぬ」”. 読売新聞. (2009年12月22日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091222-OYT1T00653.htm 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 [リンク切れ]
  24. ^ 三木陽介 (2009年12月22日). “ブログ市長:「刈り取り作業を」と発言 障害者問題念頭に”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/select/today/news/20091222k0000m040104000c.html 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 [リンク切れ]
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  26. ^ “阿久根市長、防災無線使いマスコミ批判。”. 読売新聞. (2010年1月6日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100106-OYT1T00125.htm 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 [リンク切れ]
  27. ^ “防災無線で報道批判=阿久根市長が計3回-通信局「行政目的」と不問・鹿児島”. 時事通信. (2010年1月6日). http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010010600795 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 
  28. ^ “阿久根市長に知事が苦言「公人として説明を」”. 読売新聞. (2010年3月3日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100303-OYT1T00179.htm。 同日閲覧。accessdateの記入に不備があります。 
  29. ^ “市長の差別発言が影響 駅伝出場辞退”. スポーツニッポン. (2010年3月5日). http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100305025.html 2010年3月6日閲覧。 
  30. ^ “ブログの「天皇制」文章、阿久根市長が修正”. 読売新聞. (2009年12月23日). http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091223-OYS1T00293.htm 2010年2月6日閲覧。 
  31. ^ 阿久根市長が神社にさざれ石奉納 政教分離に抵触か共同通信2010年2月8日
  32. ^ “ブログ市長による降格人事は「違法」 市公平委員会判定”. 朝日新聞. (2010年2月25日). http://www.asahi.com/national/update/0225/SEB201002250031.html 2010年3月9日閲覧。 
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  68. ^ 『住民至上主義』より人格異常者達が支配する地球 2
  69. ^ 『住民至上主義』より陸幕二部別室
  70. ^ 『住民至上主義』より合法的蓄財の手口
  71. ^ 『住民至上主義』より堕ち続けている
  72. ^ 『住民至上主義』よりアメリカは日本を利用するだけ、同盟国ではない 2

関連項目

外部リンク