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古田東朔

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古田 東朔(ふるた とうさく、1925年5月23日 - )は、国語学者、東京大学教養学部名誉教授。

愛媛県生まれ。古田拡の長男。児童文学者の古田足日は弟。東京大学国文科卒、福岡女子大学助教授を経て、1964年同教養学部助教授、教授となり1986年定年退官。

編著

  • 国語概説 木之下正雄、上村孝二共著 くろしお出版 1959
  • 国語学史 築島裕共著 東京大学出版会 1972
  • 小学読本便覧 第1-8巻 編 武蔵野書院 1978-2007
  • 新国語概説 共著 くろしお出版 1981
  • 日本言語文化論 編著 放送大学教育振興会 1985
  • 日本の言語文化 編著 放送大学教育振興会 1991
  • 日本語学概論 編著 放送大学教育振興会 1991
  • 和蘭文法書集成 全16巻 松村明共編 ゆまに書房 2000(近世蘭語学資料第4期)
  • 旺文社標準国語辞典 第6版 監修 旺文社 2001
  • 現代国語辞典 松枝茂夫と監修 改訂版 日本文芸社 2002