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野崎守英

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野崎守英(のざき もりひで、1934年(昭和9年) - )は東京生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。専攻は日本思想史、倫理学中央大学文学部哲学科名誉教授。 吉本隆明にも関心を持ち論考がある。

略歴

著書

  • 芭蕉という精神』中央大学出版部(中央大学学術図書 62)、2006年3月
  • 『歌・かたり・理 日本思想の姿と構造』ぺりかん社、1996年1月
  • 『宣長と小林秀雄 日本人の「知」と「信」』名著刊行会、1982年11月
  • 『道 近世日本の思想』東京大学出版会、1979年2月
  • 本居宣長の世界』塙書房(新書)、1972年5月 のちオンデマンド版

共編ほか

  • 『日本倫理思想史研究』佐藤正英編 野崎守英編、ぺりかん社、1983年7月
  • 柴田翔『されど われらが日々-』文春文庫解説」『永遠の文庫〈解説〉傑作選』斎藤慎爾/編、メタローグ、2003年10月、友人としての解説