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Ι

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ファイル:Iota.svg
ギリシア文字
Αα アルファ Νν ニュー
Ββ ベータ Ξξ クサイ
Γγ ガンマ Οο オミクロン
Δδ デルタ Ππ パイ
Εε エプシロン Ρρ ロー
Ζζ ゼータ Σσς シグマ
Ηη イータ Ττ タウ
Θθ シータ Υυ ウプシロン
Ιι イオタ Φφ ファイ
Κκ カッパ Χχ カイ
Λλ ラムダ Ψψ プサイ
Μμ ミュー Ωω オメガ
使われなくなった文字

()
ディガンマ サン
ヘータ ショー
ギリシアの数字
スティグマ
()
サンピ

()
コッパ

Ι, ι(希:ιώτα / ἰῶτα、英:iota、イオタ、イオータ)は、ギリシア文字の第9字母。数価[1]は 10、音価は /i/。古典では二重母音の第二要素として、主母音の下に書かれることもあった。現代語では、ε, ο, υ に後置して /i/、α に後置して /e/ と読む。ラテンアルファベットIJや、キリル文字ІЇЈはこの文字を起源とする。

  • 小文字の「ι」は、

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Ι U+0399 1-6-9 Ι
Ι
Ι
ι U+03B9 1-6-41 ι
ι
ι

関連項目

脚注

  1. ^ 文字に当てはめられた数値のこと。 ギリシアの数字を参照。