コンテンツにスキップ

大熊英司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。218.219.224.200 (会話) による 2010年4月22日 (木) 16:19個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎エピソード)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

おおくま えいじ
大熊 英司
プロフィール
愛称 熊の助
出身地 日本の旗 日本 東京都板橋区
生年月日 (1963-09-05) 1963年9月5日(61歳)
血液型 A
最終学歴 一橋大学
勤務局 テレビ朝日
活動期間 1987年
ジャンル バラエティ・報道・情報など
公式サイト テレビ朝日公式
出演番組・活動
出演中『ぷっ』すま
ANNニュース
出演経歴さんまのナンでもダービー
やじうまワイド

大熊 英司(おおくま えいじ、1963年9月5日 - )は、テレビ朝日アナウンサー

略歴

  • 愛称は熊の助。名づけ親は草彅剛『ぷっ』すまのショートコントで突発的に出した名前から。今では気に入っているとの事[1]
  • 東京都板橋区出身。
  • 名古屋市立菊里高等学校から一橋大学を卒業後、1987年に入社。同期は渡辺由佳
  • 日本銀行にも内定を得ていたが、アナウンサーの道に進むことにしたため辞退。
  • 学生時代は吹奏楽部やイージー・リスニング楽団に所属し、フルートを演奏。
  • テレビ朝日入社前は野球を余り知らず、初めて野球の実況を任された時、フェンス直撃の打球を「壁に当たりました」と表現。
  • バラエティ番組の司会も受け持つ。しかし実際にはスポーツの実況が好きで、「五輪で実況アナウンスを務める」という夢を長年抱いていた。その夢はトリノオリンピックの際に叶えることができた。
  • 他人に厳しく、自分にも厳しい完璧志向の人間である(後輩アナウンサーの話)。
  • 独身である。

エピソード

  • 爆笑問題田中裕二に似ている。2005年の正月放送「ぷっ」すまで田中が「大熊さんをテレビで見ていると、時々『オレかな?』と思うときがある」とコメントしている。また、マリオに似ていると言われたことも。
  • 甘い物が大好物(特にアイスクリーム)。「ぷっ」すまで、アイスクリームが出てきた企画においては出演者と一緒にアイスクリームを食べるのが定番となっており、時には食べながら司会することも。
  • 名字が「大」なので、に愛着があり、自宅には大量の熊のぬいぐるみが置いてあると言う。
  • ANNニュース』では月初めが土日のどちらかにあたる日の朝のニュースでは、「今日から○月です」と入れるのがお約束である。さらに解説するニュースの内容に合わせ表情や口調にも工夫を凝らしているようである(本人紹介のページにも「聞きやすく信頼感あるニュースを目指す」とコメントしている)また時間帯に関係なく「ニュースをお伝えしました」「ニュースでした」とクロージングをすることが多い。
  • 2009年3月8日正午前のニュースで、前日に行われたワールド・ベースボール・クラシックの結果(日本が韓国に14対2で勝利した試合)を報じる際、テロップには"WBC日本が韓国に圧勝!"とあったが、「日本は宿敵韓国に大敗しました」と誤報。番組内での訂正は無かったが、『キャラ☆キング』のDVD発売記念イベントに登場した際、「さっきニュースを読んだのですが、『(WBCで)日本が韓国に“大敗”した』と読んじゃいまして…。こんな風に落ち込むことがあっても元気になれるDVDです」と自虐した[2]
  • 「ぷっ」すまで占い師に見てもらった際、「アナウンサーには向いていない」「短気なところがある」と言われ、本人はショックを受けていた(2009年3月17日放送にて)。
  • 眠りが浅く、2010年3月30日放送の本放送・「ぷっ」すまの「寝起きギリギリマスターIN京都」において、スタッフが予め眠りやすいようにお酒を飲ませたが、それでも仕掛けをやる前に即起きてしまった。この企画はテレビ朝日に許可をとらずに敢行した為に前番組のスペシャルの朝にスタッフとギクシャクしてしまったらしい。

現在の出演番組

過去の出演番組

その他

関連項目

脚注

  1. ^ 「ぷっ」すま公式HP内のブログ・熊の助日記、2006年12月19日『熊の助』より
  2. ^ ハマカーン、チェリー☆パイら『キャラ☆キング』オリジナルキャラがライブを披露(TV LIFE)

外部リンク