北秋中央病院

北秋中央病院
情報
正式名称	秋田県厚生農業協同組合連合会 北秋中央病院
英語名称	Hokushu Chuo Hospital
前身	町立鷹巣病院
標榜診療科	内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、老年内科、外科、心臓血管外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、小児歯科、歯科口腔外科
許可病床数	199床 一般病床：199床
開設者	秋田県厚生農業協同組合連合会
管理者	神谷彰（病院長）
開設年月日	1944年
所在地	〒018-3312 北秋田市花園町10番5号
位置	北緯40度13分41秒 東経140度22分15秒
二次医療圏	北秋田
特記事項	2010年3月31日をもって廃院
PJ 医療機関

北秋中央病院（ほくしゅうちゅうおうびょういん）は、秋田県北秋田市花園町に所在した病院。

概要

旧鷹巣町中心部（北秋田市役所の至近）に所在した病院。

2010年4月を目処に、市内の公立病院2施設と統合（実際には、公立病院の全面廃止が何れも難しいことから、当面は病床数および機能の大幅縮小にとどめる形を取ったうえで、高機能な医療部門を統合する形を取る）し、北秋田市が設置し、指定管理者制度を導入する北秋田市民病院として、北欧の杜公園近隣地区に開業するため、それに併せて閉鎖された。当初、北秋田市民病院の開業時期を2009年10月を目処としていたが、諸事情により2009年12月頃にならないと開院できない事態となり、この時期の入院患者の新病院への異動を行うことは、冬場ということもあり、身体によくないなどと云うことを考慮した結果、開院時期が当初予定より半年先送りされた。

沿革

• 1889年 - 鷹巣村外五カ町村立組合鷹巣病院設立。
• 1912年 - 廃院。
• 1929年 - 鷹巣病院(私立)発足。
• 1942年 - 鷹巣町立鷹巣病院発足。
• 1944年 - 当時の県農業会が町立鷹巣病院を買収し、北秋中央病院として新たに開設。
• 1975年7月29日 - 秋田県より地域センター病院の指定を受ける。
• 2004年 - 臨床研修病院に指定。
• 2010年3月30日 - 外来の診察を終了。
• 2010年3月31日 - 廃院。

関連項目

• 岸部陞…名誉院長（初代・北秋田市長）