ダブルダッチ
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/66/DoubleDutchBA.jpg/250px-DoubleDutchBA.jpg)
ダブルダッチ(Double Dutch)は、2本の縄を使って跳ぶ縄跳び。向かい合ったターナーと呼ばれる二人の回し手が2本の縄を内側に回し、その中でジャンパーが技を交えながら跳ぶ。
概要
17世紀にニューアムステルダムに入植したオランダ人によってアメリカに伝えられ、1973年に本格的なルールが制定された。競技種目には、「規定」「スピード」「フリースタイル」「フュージョン」の4種類がある。
日本では1996年にNPO法人日本ダブルダッチ協会が発足。愛好者は5万人を数える。2008年の世界ニューヨーク大会において、日本体育大学や日本大学が優勝しており、毎年日本人が快挙を成し遂げている。
2007年1月15日には、アメリカの祝日「マーティン・ルーサー・キング・デー」(Martin Luther King Day)を記念し、Googleのホームページのロゴが黒人と白人の子供がダブルダッチをして遊ぶデザインとなった(画像)。
ギネス記録
2009年5月3日、「アーバンドック ららぽーと豊洲」屋外ステージで開催された『DOUBLE DUTCH HARBOURFESTIVAL 09G.W.』にてプロパフォーマーCAPLIORE(カプリオール)NOBU(安藤信義)がギネス世界記録に挑み、記録更新に成功。 そして、ギネス・ワールド・レコーズより正式に認定。 ギネス認定されたのは、ダブルダッチ競技の「スピード」種目で、1分間で202回跳ぶことに成功しこれまでの199回という記録を塗りかえる。そして、2009年6月25日、ギネス・ワールド・レコーズより正式に認定され、日本人初のダブルダッチギネス記録保持者となる。 また1ヵ月後の6月13日に放映された、TBS「王様のブランチ」生放送内でも自身の記録更新に挑戦し、208回を跳び、再びギネス記録を更新。
ギネス記録保持者出演依頼などはこちら⇒http://ov-t.com
外部リンク
- 日本ダブルダッチ協会 公認インストラクター派遣、ダブルダッチ大会主催など
- ㈲OVER THUMPZ ダブルダッチ大会運営、ダブルダッチプロパフォーマーマネジメント、講習会、イベント出演、メディア出演など
- 日本学生ダブルダッチ連盟