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月蒼くして

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月蒼くして
The Moon Is Blue
監督 オットー・プレミンジャー
脚本 F・ヒュー・ハーバート
製作 オットー・プレミンジャー
出演者 ウィリアム・ホールデン
デヴィッド・ニーヴン
マギー・マクナマラ
音楽 ハーシェル・バーク・ギルバート
撮影 アーネスト・ラズロ
編集 オットー・ルドウィグ
配給 アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・アーティスツ
日本の旗 松竹
公開 アメリカ合衆国の旗 1953年7月8日
日本の旗 1954年2月
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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月蒼くして』(つきあおくして、The Moon Is Blue)は、劇作家F・ヒュー・ハーバートの同名舞台劇を原作とする1953年公開のアメリカロマンティック・コメディ映画である。

ストーリー

エンパイア・ステート・ビル展望台で出会ったプレイボーイ建築家と無邪気な女の子の恋をコミカルに描く。

キャスト

備考

  • 原作となる舞台劇のブロードウェイでの公演(1951年)もオットー・プレミンジャーが演出を担当した。
  • 映画の脚本も原作者であるF・ヒュー・ハーバートが自ら担当した。
  • 原作となる舞台劇の脚本にある性的なセリフ(ヴァージン、妊娠など)をそのまま映画でも使ったため、アメリカ映画製作配給業者協会は自主規制を促したが、映画製作者側がこれに反発。最終的には映倫マークなしで上映し、大ヒットした。これが映倫の規定を改正するきっかけとなった。