茨城県道253号水戸枝川線
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茨城県道253号水戸枝川線(いばらきけんどう253ごう みとえだかわせん)は、茨城県水戸市とひたちなか市とを結ぶ県道である。
路線概要
- 起点:水戸市東桜川町(国道51号分岐・重用区間県道小泉水戸線0.2km)
- 終点:ひたちなか市枝川(茨城県道63号水戸勝田那珂湊線交点・重用区間県道市毛水戸線0.2km)
- 距離:現道2.56km 新道0.95km(うち橋梁部0.38km)
江戸時代は岩城相馬街道、明治時代初期の陸前浜街道を経て1932年(昭和7年)まで国道6号の一部であった。那珂川を渡る寿橋(ことぶきばし)は1912年(大正元年)に竣工されたが1998年(平成10年)8月台風による那珂川の増水で橋は流出、そのため500m上流に新たな橋と取り付け道路を建設することとなった。工事は翌年の1999年(平成11年)に着工され、2009年(平成21年)3月23日に完成、11年ぶりに復旧となった。