コンテンツにスキップ

川内新幹線車両センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。MX1800 (会話 | 投稿記録) による 2010年12月24日 (金) 02:45個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

川内新幹線車両センター
川内新幹線車両センター
基本情報
鉄道事業者 九州旅客鉄道
帰属組織 新幹線鉄道事業部
所属略号 幹セイ
配置両数
電車 48両
合計 48両
備考 2010年10月現在のデータ
2010年11月22日に熊本総合車両所へ全面機能移転。
夜間車両留置などの一部機能は継続[1]
テンプレートを表示

新幹線鉄道事業部川内新幹線車両センター(しんかんせんてつどうじぎょうぶせんだいしんかんせんしゃりょうセンター)は、鹿児島県薩摩川内市宮崎町にある九州旅客鉄道(JR九州)の新幹線車両基地である。かつて、九州新幹線の車両が配置されていた。

概要

九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅間開業に伴い、設置された。

川内駅の鹿児島中央方面に引込み線・連絡線が存在する。かつて、通常の検査はここで行われ、台車検査・全般検査の際は機器と台車を取り外し、鹿児島総合車両所までトラックで陸送した上で行われた。

2010年11月22日に当センターの機能は熊本総合車両所へ移転したが、夜間車両留置などの一部機能は規模縮小して当センターでも引き続き行われる[1]

配置車両の車体に記される略号

幹セイ」…新幹線の「幹」と、川内を意味する「セイ」(んだ)から構成される。

配置車両

以下は2010年10月1日現在の配置車両である。

脚注

関連項目