オモプラッタ
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オモプラッタとは、ブラジリアン柔術の技の一つで、ポルトガル語。直訳すると肩甲骨という意味がある。
一般にガードポジションで、下の選手が上の選手の腕を持ち、足を外側から肩付近に絡め、そのまま絡めた腕の腋の下から自分の体を相手のガードポジションから回転するように脱出しつつ、相手の腕を背中側から取る技である。極め技としては文字通り肩関節を極めることになる。連絡技も多い。
総合格闘技でも柔術格闘家が稀に虚を突き仕掛けるが、高難度のため、失敗することは多く、マウリシオ・ショーグンがヒカルド・アローナからオモプラッタをとったことで、ブラジリアン柔術黒帯を取得するなど、一種のシンボル技として有名である。