岩谷徹 (版画家)

岩谷徹

岩谷徹（いわや　とおる) (1936年-）は、日本の版画家。銅版画の一種であるメゾチント・カラーメゾチント技法作家として国際的に評価が高い。^[要出典]

略歴

出身郡山市, 福島県 1936年生まれ.福島県立安積高等学校卒。東京水産大学(現在の東京海洋大学)入学（19歳） 24歳で郡山市へ帰省.1965年29歳で菅野慶子と結婚.1971年35歳で渡仏・パリの屋根裏で28年一度も引っ越す事なく.150点のメゾチントを作成（中.小作品が多く.カラー作品は主版ばかりでなく他のすべての色版もメゾチント技法）35年間で大作20点を含む30数点の能面シリーズを完成させた。1999年帰国

展示会

2011.1.29アートスペースエリコーナ個展にて岩谷徹氏より提供　個展

1978 パリにて個展 (パリ　フランス)
1980 ｷﾞｬﾗﾘｰアンタレス (パリ　フランス)
1980 ケルンにて個展 (ケルン,　ドイツ)
1980 モントリオール.ケベック大学 (モントリオール,カナダ)
1980 ギャラリーオスカーアート (東京　日本)
1982 日本大使出席のもとで。 (ハル,カナダ)
1983 東京、横浜、武蔵野 (日本)
1984-1986 ギャラリーベルナール.ルチュ (ジュネーブスイス)
1987 ギャラリー彩 (札幌　,日本)
1989 ギャリー壺中天 (大阪　日本)
1991 郡山文化ｾﾝﾀｰ (郡山,　日本)
1992 ギャラリー毛利 (東京　日本)
1993 養清堂画廊 (東京　日本)
1994 伊勢丹新宿本店 (東京　日本)
1997 養清堂画廊 (東京　日本)
2000 兜屋画廊 (東京　日本)
2001 秀友画廊 ((東京　日本)
2004 知足美術館 (新潟日本)
2005 福岡市美術館 (福岡　日本)
2006 福岡日動画廊 (福岡　日本)

　グループ展

1982 浜口陽三とグループ展 (ニューヨーク,USA)
1986 浜口陽三,斉藤カオルとグループ展 (ニューヨーク,USA)
1987 岩谷徹を中心としたメゾチントのグループ展(ジュネーブスイス)
1989 埼玉県立美術館主催展覧会「地,間,余白」展に招待出品[Ground, Interval, Space] (埼玉　日本)
2002 「ﾀｲﾕ.ｴ.ｸﾚﾖﾝ」主催による７人の銅版画家の７つのﾃｸﾆｯｸ展(フランス)

代表作品

能面シリーズ・日本スタイル・太陽,月・道化,ピエロ・花・風景・静物・宗教的・仮面,人形・シュール的がある。

受賞歴

1972年　サロン・デ・アルティスト・フランセで銅賞受賞（フランス・パリ)

外部リンク

[岩谷徹-人生、仕事、傑作]http://www.toruiwaya.com/main.aspx?lc=ja&id=779　
[岩谷徹-メゾチントとは？]http://www.toruiwaya.com/sc_technique0.aspx
[岩谷徹-版作成工程]　http://www.toruiwaya.com/sc_etching.aspx
[岩谷徹-制作過程-ビデオ説明] http://www.toruiwaya.com/sc_video1.aspx
[岩谷徹-刷りの工程]http://www.toruiwaya.com/sc_printing.aspx
[岩谷徹のブログ]http://iwaya-toru.cocolog-nifty.com
[フランス時代の動画]http://video.google.com/videoplay?docid=-8750280992652969475&hl=en

略歴

展示会

代表作品

関連項目

受賞歴

外部リンク