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川内新幹線車両センター

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川内新幹線車両センター
川内新幹線車両センター
基本情報
鉄道事業者 九州旅客鉄道
帰属組織 新幹線鉄道事業部
所属略号 幹セイ
備考 2011年2月現在のデータ
2010年11月22日に熊本総合車両所へ全面機能移転。
夜間車両留置などの一部機能は継続[1]
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新幹線鉄道事業部川内新幹線車両センター(しんかんせんてつどうじぎょうぶせんだいしんかんせんしゃりょうセンター)は、鹿児島県薩摩川内市宮崎町にある九州旅客鉄道(JR九州)の新幹線車両基地である。かつて、九州新幹線の車両が配置されていた。

概要

九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅間開業に伴い、設置された。

川内駅の鹿児島中央方面に引込み線・連絡線が存在する。通常の検査はここで行われ、熊本総合車両所の開所以前の台車検査・全般検査の際は機器と台車を取り外し、鹿児島総合車両所までトラックで陸送した上で行われた。

2010年11月22日に当センターの機能は熊本総合車両所へ移転したが、夜間車両留置などの一部機能は規模縮小して当センターでも引き続き行われる[1]

主な業務

配置車両

熊本総合車両所の開所に伴い、当センターに配置されていた車両は全て熊本総合車両所に転属したため、当センターの車両配置は廃止された。

配置車両の車体に記されていた略号

  • 幹セイ」…新幹線の「幹」と、川内を意味する「セイ」(んだ)から構成されていた。

過去の配置車両

脚注

関連項目