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柚木駅 (長崎県)

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柚木駅
ゆのき
Yunoki
肥前池野 (2.4km)
所在地 長崎県佐世保市柚木町
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 柚木線
キロ程 3.9 km(左石起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1920年(大正9年)3月27日
廃止年月日 1967年(昭和42年)9月1日
備考 廃止直前のデータ
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柚木駅(ゆのきえき)は、かつて長崎県佐世保市柚木町にあった日本国有鉄道(国鉄)柚木線。柚木線の終着駅であった。

駅概要

松浦鉄道西九州線の前身は国鉄松浦線であるが、その支線として昭和40年代まで柚木線臼ノ浦線世知原線の3線が存在した。いずれも沿線炭鉱からの石炭輸送を目的に、佐世保鉄道が軌間762mmの軽便鉄道として敷設し、のちに国有化されたものである。

山を越えた所に位置する佐世保線の「三河内駅」まで繋ぐ計画があったが、先の大戦により頓挫した。尚、現在は道路においては、トンネルを通じて三川内方面と繋がっており、伊万里方面にも道路が開通している。

しかし石炭の枯渇とエネルギー革命による輸送量の減少で1962年に貨物輸送を廃止してからはいずれも典型的な赤字ローカル線となってしまった。この柚木線も同様で、末期は朝夕のみレールバスキハ01系気動車による普通列車が7往復運転されるだけの路線となっていた。そのうちの2往復は佐世保駅まで直通していた。

柚木線は1967年7月に水害で壊滅的な被害を受け、もはや復活させるほどの重要性も無かったことからそのまま廃止され、柚木駅も同時に廃止となった。なお臼ノ浦線と世知原線も、赤字83線に指定され1971年には廃止となった。

なお、現在の駅跡は市営住宅等になっている。

駅構造

廃止時は単式ホーム1本、線路1本のみの単純な構造で、木造駅舎が最後まで残っていた。

歴史

隣の駅

日本国有鉄道
柚木線
肥前池野駅 - 柚木駅

関連項目