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東京バレエ団 (第1期)

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東京バレエ団(第1期)(とうきょうバレエだん)は、戦後活動した日本のバレエ団体。

蘆原英了の呼びかけにより、小牧正英を筆頭とし東勇作、島田廣、服部智恵子、橘秋子貝谷八百子、松尾明美、藤田繁らが集まり、東宝株式会社の後援を得て「東京バレエ団」として創立。1946年帝国劇場で行われた第一回公演「白鳥の湖」の舞台美術には藤田嗣治が携わったといわれている。しかし個人バレエ団のよせあつめに過ぎず、公演を重ねるごとに脱退するバレエ団が増え、1950年第七回公演「コッペリア」を最後に消滅した。

現在の東京バレエ団とは直接のつながりはない。