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小田清

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小田 清(こだ きよし、1947年2月5日 - )は、日本の経済学者北海学園大学教授。専門は開発政策経済政策(経済事情含む)・地域経済論。農学博士北海道大学、1980年)。北海道広尾町生まれ。

略歴

  • 1969年 北海学園大学経済学部卒業
  • 1972年 北海学園大学大学院経済学研究科修士課程修了
  • 1977年 北海道大学大学院農学研究科農業経済学専攻博士後期課程単位取得満期退学(1980年修了)
  • 1977年 北海学園北見大学商学部講師
  • 1981年 北海学園北見大学商学部助教授
  • 1984年 北海学園大学経済学部助教授
  • 1986年 北海学園大学経済学部教授・同大学院経済学研究科教授
  • 1998年 北海学園大学開発研究所長
  • 2005年 北海学園大学経済学部長
  • 2009年 北海学園大学大学院経済学研究科長

講義

北海学園大学1,2部ともに開発政策論とゼミナールを担当。 2009年度より出席カードの配布を廃止した。2010年度現在は出席点を与えない代わりにレポート仮題で若干の加点を行っている。

受講態度に関しては、話をしている最中に教卓の前を通ることを極端に嫌っており、学生を怒鳴りつけることもしばしばである。

著書

  • 『地域開発政策の課題』(大明堂、共著、1983年)
  • 『北海道経済図説』(北海道大学刊行会、共著、 1990年)
  • 『開発政策と地域研究-北海道の現実から』(日本経済評論社、 1995年)
  • 『北海道開発の視点・論点』(北海学園大学開発研究所、共著、 1998年)
  • 『地域開発政策と持続的発展-20世紀型地域開発からの転換を求めて』(日本評論経済社、 2000年)

恩師

門下生

参考文献

『北海道人物・人材情報リスト 2004 かーと』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)