コンテンツにスキップ

トミー・レメンゲサウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。よしえもん (会話 | 投稿記録) による 2011年8月14日 (日) 10:38個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

トーマス・エサン・レメンゲサウ・ジュニア
Thomas Esang Remengesau, Jr.


任期 2001年1月1日2009年1月15日

出生 (1956-02-28) 1956年2月28日(68歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国信託統治領コロール

トーマス・エサン・レメンゲサウ・ジュニアThomas Esang Remengesau, Jr., 1956年2月28日 - )はパラオの第6代大統領コロール出身。

1992年クニオ・ナカムラ第5代大統領の副大統領になり、2000年に大統領に選ばれ、2001年1月1日に登庁した。彼はパラオのアメリカの援助への依存度を縮小させる事とわずかな観光事業を促進させる事を望んでいる。

父は過去2度大統領代理を務めたトーマス・レメンゲサウ・シニアアメリカ合衆国ミシガン州のグランドバレー州立大学卒業。学位犯罪学

大統領当選後

2000年の大統領選挙でピーター・スギヤマと戦い、レメンゲサウは5596票(52%)を獲得し大統領に選出された。 2004年11月2日に行われた大統領選挙では実業家のポリカープ・バシリウスと戦い、6494票(65%)を獲得し再選を果たした。

2001年4月の初来日以降、日本に頻繁に足を運んでいる。

2009年1月15日に大統領を退任、後任にはジョンソン・トリビオンが就任した。

外部リンク

関連項目


公職
先代
クニオ・ナカムラ
パラオの旗 パラオ共和国大統領
第6代:2001 - 2009
次代
ジョンソン・トリビオン
先代
クニオ・ナカムラ
パラオの旗 パラオ共和国副大統領
1993 - 2001
次代
サンドラ・ピエラントッチ