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有本義明

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有本義明(ありもと よしあき、1931年6月1日-)は昭和後期・平成期(1950年代後半-)の野球解説者、スポーツライター。主にプロ野球を中心に取材している。

1949年選抜高等学校野球大会芦屋高校のエースとして準優勝に導いた。慶應義塾大学進学後は二塁手に転向。卒業後はスポーツニッポンに入社し、プロ野球を中心としたスポーツの取材を実施。その後ラジオ日本ジャイアンツナイターの解説者を担当するようになる。その綿密な取材活動の集大成として1992年1993年に「プロ野球三国志」をスポニチ紙上に執筆。毎日新聞社から出版された。

プロ選手経験のないまま、福岡ダイエーホークスの2軍監督を歴任する珍しい試みに挑戦したこともあった。