コンテンツにスキップ

浦岡敬一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfu75k (会話 | 投稿記録) による 2011年9月16日 (金) 12:01個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎映画)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

うらおか けいいち
浦岡 敬一
生年月日 (1930-05-04) 1930年5月4日
没年月日 (2008-11-24) 2008年11月24日(78歳没)
出生地 日本の旗 日本 静岡県
職業 編集技師
ジャンル 映画
主な作品
馬鹿まるだし』ほか
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀編集賞
その他の賞
テンプレートを表示

浦岡 敬一(うらおか けいいち、1930年5月4日 - 2008年11月24日)は日本編集技師

1948年松竹に入社。浜村義康に師事し、小津安二郎監督作品などの編集助手を務め、1958年人間の條件」(小林正樹監督)で編集技師となる。1969年松竹を退社。その後も、フリーの技師として精力的に幅広い作品を担当する。1989年には「帝都物語」(実相寺昭雄監督)、「優駿 ORACION」(杉田成道監督)で日本アカデミー賞優秀編集賞を受賞。

日本映画編集協会(現・協同組合日本映画テレビ編集協会)の設立にも尽力し、初代編集協会理事長を務めた。

主な作品

映画