コンテンツにスキップ

HUNTER×HUNTER

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。こうじろう (会話 | 投稿記録) による 2011年10月20日 (木) 11:33個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎放送局)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

Template:継続中の作品

HUNTER×HUNTER
ジャンル 少年漫画
漫画
作者 冨樫義博
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 1998年14号 - 連載中
巻数 既刊29巻(2011年8月現在)
アニメ:(1999年版)
監督 古橋一浩
キャラクターデザイン 後藤隆幸
アニメーション制作 日本アニメーション
製作 フジテレビ、日本アニメーション
放送局 フジテレビ
放送期間 1999年10月16日 - 2001年3月31日
話数 62話
OVA:HUNTER×HUNTER (第1期)
HUNTER×HUNTER GREED ISLAND (第2期)
HUNTER×HUNTER G・I Final (第3期)
監督 嵯峨敏(第1期)
ユキヒロマツシタ(第2期)
所俊克→佐藤真人(第3期)
シリーズ構成 岸間信明
キャラクターデザイン 後藤隆幸(第1期) / 田頭しのぶ(第2期)
/ 佐野英敏→青木哲朗(第3期)
アニメーション制作 日本アニメーション
製作 HUNTER×HUNTER OVA制作委員会
発表期間 2002年1月17日 - 4月17日(第1期)
2003年2月5日 - 4月16日(第2期)
2004年3月3日 - 8月18日(第3期)
話数 4巻8話(第1期) / 4巻8話(第2期)
/ 7巻14話(第3期)
アニメ:(2011年版)
監督 神志那弘志
シリーズ構成 前川淳
キャラクターデザイン 吉松孝博
アニメーション制作 マッドハウス
製作 マッドハウス、バップ、日本テレビ
放送局 日本テレビ
放送期間 2011年10月2日 -
話数 52話予定
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)は、冨樫義博による日本漫画作品。

概要

主人公のゴンは幼少期に両親と別れ、父親ジンの幼馴染であるミトとその母の元で育てられた。ゴンはミトに「父親はあなたが小さい頃に死んだ」と聞かされていたが、あるきっかけでカイトと名乗るハンターと出会い、ジンが生きていること、彼が優秀なハンターであることを知らされる。これを期に父の存在が気になり始め、父に会うべく、自分もハンターになるためにハンター試験を受けることを決意し、旅立つところから物語が始まる。

週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1998年14号から連載。単行本はジャンプ・コミックスより29巻まで発刊。累計発行部数は5500万部を超える。『HUNTER×HUNTER』という二重になったタイトルの由来は、題名を考えていた作者が、テレビでダウンタウン浜田雅功が「何で2回言うねん」と言ったのを聞き「これだ!」と思いついたことから[1]

有名人にもファンは多く、ウエンツ瑛士は自身のブログでファンだと公言している[2]。残酷な描写も多く使われるが、G・I編以降グロテスクな絵は塗り潰しなど、自主規制が入ることも見られる。アニメ化の際あまりに残酷な描写はカットされている。

休載

本作は休載が非常に多く、1999年以降は毎年10回以上休載している。本誌掲載時にはネームに近いラフ画で、背景もほぼ描かれていない状態で掲載されることが頻繁に発生した。前作『幽☆遊☆白書』終盤からその傾向は見られていたが、本作でそれがさらに顕著化している。

また、休載の理由は主に「作者急病のため」とされていたが、作者が巻末コメントなどで最新ゲームをプレイしたことや、旅行に行ってきたことを隠さず書き、さらにコミックマーケットなどの同人誌即売会に参加、同人誌を発行していたこともある。ラフ画の状態で本誌に掲載された場合、単行本化される際に直されるが、修正作業を行うために本誌の連載を休んでいる。次第に、「急病」という理由での休載は減り「作者の都合」とされるようになった。通常、作品が休載になるときは何らかの説明が入るものだが、本作は突然休載し突発的に連載が開始されるのが常習化している。最長の休載は2006年12号から2007年44号(1年8か月)。単行本24巻は前巻から1年7か月の開きがある。


注意:以降の記述にはHUNTER×HUNTERに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


あらすじ

ハンター試験
No.001 - No.037(単行本1巻 - 5巻)
主人公のゴンは幼少期に森で猛獣に襲われそうになったところをカイトに助けられる。この時、父親ジンがカイトの師匠であり、優秀なハンターであることを知る。ハンターに憧れを抱くようになったゴンは、12歳を機にハンター試験の受験を希望。里親であるミトはこれに反対するも、ゴンの熱意と本気を前に、難題な条件を提示する。ゴンはこの条件を満たし、ハンター試験へと向かうべく故郷を旅立つ。道中、同じくハンターを志すクラピカレオリオと出会い、試験中には同い年のキルアと出会う。この4人は次第に信頼関係を築き、協力し合いながら試験合格を目指す。
ククルーマウンテン
No.038 - No.043(単行本5巻)
ハンター試験中、ゴンとの出会いをきっかけに、友情が芽生えたキルアは、いつしか友達と居る喜びを感じ、その関係を願うようになっていた。しかし、ゾルディック家の長男イルミに、その思いと願いを根本から否定され、ある無理難題をつきつけらた。キルアはそれに従わざるを得なくなり、自ら合格を辞退する形で、自宅があるククルーマウンテンへと戻った。試験に合格した ゴン、クラピカ、レオリオは、キルアの様子に違和感を感じており、このままではキルアがおかしくなってしまうと察し、キルアに会うためにククルーマウンテンに向かう。門から屋敷までのいくつかの難関を突破した3人はキルアと再会。
天空闘技場
No.044 - No.063(単行本5巻 - 7巻)
クラピカ、レオリオと別れたゴンとキルアは修行と小遣い稼ぎを兼ねて天空闘技場に挑戦。そこでズシという少年と彼の師匠ウイングに出会う。順調に闘技場を制覇し200階に到着そこで因縁の敵ヒソカと再会する、今のままではヒソカに勝てないと判断したウイングからゴン達は念能力を教わり、ヒソカ戦に備えゴンたちは念の修行に励む。
くじら島への里帰り
No.064 - No.070(単行本8巻)
ゴンはキルアと共に故郷くじら島に戻り、束の間の休日を過ごす。そこで、ジンを探す手がかりと思われる「グリードアイランド」というハンター専用ゲームの存在を知る。
ヨークシンシティ(幻影旅団編)
No.071 - No.119(単行本8巻 - 13巻)
「グリードアイランド」がオークションに出品されると知り、ゴンとキルアはヨークシンシティへ向かう。レオリオと再会し、破格の値段が予想されるグリードアイランドを落札するため、様々な方法で金稼ぎを試みる。
一方クラピカは、緋の眼を取り戻すためノストラードファミリーに入団しヨークシンシティに到着。ゴン、キルア、レオリオはクラピカと再会する。幻影旅団を捕まえることを決意したクラピカにゴン達も協力する。旅団の団長、クロロを捕縛することには成功するも、ゴンとキルアが旅団に捕まってしまう。クラピカはゴン達を助けるため旅団員と交渉を開始する。
グリードアイランド
No.120 - No.185(単行本13巻 - 18巻)
クラピカ、レオリオと別れたゴンとキルアは選考会で認められ、ゲーム参加に成功。
ゲーム内では、第2の師匠・ビスケのもとで念の修行を重ね、ゲームマスター・レイザー、大量殺人鬼の爆弾魔(ボマー)との戦いなどを経験して2人は一段と成長していく。
キメラ=アント
No.186 - No.318(単行本18巻 - )
ゴンとキルアは、グリードアイランドのクリア賞品として得たゲーム内の呪文カードを使用してジンに会おうとするも、なぜかカイトたどり着く。カイトたちの仕事に協力する中で2人はキメラ=アントという生物の存在を知り、一行はNGLへ。そのころ、キメラ=アントの女王は兵隊蟻を使って人間を襲い、着実に勢力を拡大していた。
ゴンとキルアはキメラ=アントの強さに圧倒され、カイトの犠牲によってNGLを脱出する。代わりに討伐隊としてやってきたネテロ会長らの奮戦も及ばず、キメラ=アントの王は産まれてしまう。王は直属護衛隊と一部の兵隊蟻を引き連れて東ゴルドー共和国を支配し、国民の「選別」を行う。被害拡大を防ぎ、カイトを救うため、ゴン達は蟻に戦いを挑む。

登場人物

用語

ハンター

怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣など、稀少な事物を追求することに生涯をかける人々の総称。プロのハンターの資格を得るには、数百万分の一の難関と言われるハンター試験を突破しなければならない。しかし、この試験に合格してもさらに念能力を試す裏試験があり、これも突破しなければ一人前のハンターとはされない。現在の会員数は661名。

ハンター試験とライセンス

年に一度行われるハンター協会主催のハンターライセンス授与試験。民間資格だが、この世界においてハンター協会は国家を大きく上回る規模と信頼性を持ち、国際的ライセンスとして国家資格かそれ以上の信用ある資格として広く認められている。試験には毎年数百万人近い参加者が集まるが、試験は過酷を極め合格者が一人も出なかった年もある。

この試験を通過するとプロハンターの証であるハンターライセンスが授与される。カード状のライセンスにはありとあらゆる偽造防止加工が施されている。このライセンスを持っているとハンター専用の情報サイトを利用できるようになるほか、各種交通機関のほとんどを無料で利用できたり、一般人立ち入り禁止区域の8割以上に立ち入りを許されるようになる。その他の面でも多大な信用を得ることができ、ヒソカによると殺人を犯してもハンターライセンスがあれば不問になる場合もあり、それを目的としてライセンス獲得を目指す者もいる。

これらの付加価値によりライセンスそのものも極めて高い価値を持ち、売るだけで7代は遊んで暮らせるとも言われ、借金の担保にすれば、億単位の金が即金で融資される。盗難・紛失があっても再発行は一切されない。そんな高い価値、リスクもあってか、ハンター協会の調べによると、新人プロハンターの5人に1人が、何らかの理由で1年以内にカードを紛失しているという。一度合格した者は合格が取り消されることはないが、再受験はできない。

裏試験
正規のハンター試験に合格した人間に、念能力の習得をさせるための秘密裏で行われている試験。この試験に受かり念を習得しないと真のハンターではないと言われている。ただし、すでに念を習得している者には課せられない。

ハンターの種類

一口にハンターと言っても専門分野の違いによって様々に分かれている。ただし、これはハンターになった後本人がどういう仕事を重点的に行うかという俗称であり、ハンター資格に種類があるわけではない。

財宝ハンター
世界の財宝を発掘することを専門とするハンター。登場人物ではビスケ。
賞金首ハンター
ブラックリストに載っている犯罪者を捕らえることを専門とするハンター。登場人物ではリッポー、ビノールト、クラピカ。
美食ハンター
世界の美味しいものを発掘することを専門とするハンター。登場人物ではメンチ、ブハラ。
遺跡ハンター
遺跡の発掘、保護を専門とするハンター。登場人物ではサトツ、ジン。
幻獣ハンター
珍しい動植物の発見、調査を専門とするハンター。登場人物ではポックル、カイト。
契約ハンター
富豪や権力者のお抱えハンター。主の望むものを集めたり、主の護衛をする。登場人物ではクラピカ、スクワラ、センリツ、ヴェーゼ、バショウ、イワレンコフ、トチーノ。
音楽ハンター
音楽的なものを集めたり保護したりすることを専門とするハンター。登場人物ではセンリツ。
懸賞金ハンター
お金を目的として仕事をするハンター。登場人物ではツェズゲラ。
ビーストハンター
危険な動物を保護、または処分するハンターだと思われる。登場人物ではナックル。
UMAハンター
未確認生物の発見、調査を専門とするハンター。登場人物ではシュート。
ハッカーハンター
呼称だけ登場。登場人物ではいない。

階級

アマチュア
ライセンスを持たないがハンターを名乗り仕事をする人。実力の高低に関わらずライセンス非所持者を全てアマチュアと呼ぶため、単なる詐称から念能力者まで実力は様々。ハンターでない場合、様々な特権が使えないというだけで、仕事をしてはいけないという法律があるわけではないので、必要が無いからと資格を取得しようとしない人もいる。
ライセンス非所持というだけで信用のランクが1つ落ちはするが、高度な任務ほどライセンスの有無だけで判断しなくなるため、結果的に正規ハンターよりも信用を得ているアマチュアも存在する。
ライセンス取得者
ハンター試験を合格しハンターライセンスを持っているが、後述の裏試験にまだ合格していない人。ライセンスを持っているので各種特権を利用できるが、念を体得していないのでハンターとしての実力は半人前以下としか見られない。(例:レオリオ)
プロ
ハンター試験を突破し、かつ裏試験にも合格した人。ハンターとしての実力は、念を体得して初めて一人前と言われる。(例:ゴン、キルア、クラピカ)
一ツ星(シングル)
プロハンターの中でも、ある1つの分野で大きな成功を残したハンターに贈られる称号。ハンターライセンスに星マークが1つ刻まれる。(例:メンチ、ツェズゲラ)
二ツ星(ダブル)
プロハンターの中でも、さまざまな分野で大きな成功を残したハンターに贈られる称号。ハンターライセンスに星マークが2つ刻まれる。(例:ジン=フリークス)
三ツ星(トリプル)
プロハンターの中でも、歴史的な発見や世界的な偉業を複数成したハンターに贈られる称号。世界に10人といないと言われる。作中にはまだ三ツ星ハンターが登場していないので、ハンターライセンスに星マークが3つ刻まれるのかは不明(ジンはこの階級に相当するが、本人曰く申請に行くのが面倒くさいという理由でダブルに留まっている)。

関連用語

協専ハンター
ハンター協会が政府や企業から依頼された仕事を専門に請け負うプロハンター。協会の斡旋専門を略し「協専」のハンターと呼ばれる。仕事の成否に関わらずリスクや難易度に応じた報酬が与えられるためこれを職業としているハンターも多い。協会内では、次期会長の座を狙う副会長派が関連業務を牛耳っていると見られている。キメラ=アントの討伐に当たってモラウは、副会長派が会長のネテロを辞任に追い込むため、あえて討伐任務に最適ではないハンターを送り出し、討伐を失敗させていると推測している。
千耳会
プロハンターに仕事の斡旋をする仲介所。斡旋の最低条件は念を使えること。斡旋嬢のレイがクラピカにノストラード組を紹介した。

念能力

作中に登場する特殊能力。

幻影旅団

幻影旅団とは団長を蜘蛛の頭、団員を12本の蜘蛛の脚に見立て13人で構成された、流星街出身を多く含む盗賊団である。旅団に近しい者や、詳しい者達からは「蜘蛛」と呼ばれている。

活動は主に盗みと殺し、稀に慈善活動をするらしい。危険度Aクラスの賞金首であり、熟練ハンターですら迂闊に手が出せない。所属メンバーには、体の何処かに団員ナンバーが入っている12本の脚の蜘蛛の刺青が彫られている。旅団のメンバーになるには現役団員を倒した後に入団の意志を示すか、欠員時に団員からの推薦がある事が必須条件となる。原則として頭である団長に手足である団員が従って行動するが、生存の優先順位は団長ではなく旅団そのものであるとされている。そのため、団員は全員、死に直面しても動揺や混乱を見せず、旅団さえ存続できれば自分がどうなろうと二の次であると考えている。それは団長も例外ではない。ただし、念能力の希少さ便利さ、また能力から来る旅団内での役割から、団員の中でも(択一を迫られたら)生き残らせる優先順位のようなものはある様子(シズクやパクノダは「レア」だがウボォーギンやノブナガは特攻隊員と言うような発言が出てきている)。また団員の死に対して他の団員が涙する場面もあることから、一部を除いて仲間同士の結束は非常に強く、単なる利害一致だけの組織ではないと言える(団長のクロロやノブナガはウボォーギンの死に涙し、「暴れる」ことが好きだった彼への弔いとしてヨークシンを壊滅した)。その他、団員同士での揉め事はコイントスで解決するなど、あらかじめ衝突を防止するためのルールが定められている。メンバーのいずれもが戦闘狂であり、仲間の戦いには下手に手を貸さず戦闘不能になるまでは見守るのが常となっている。

判明している結成時のメンバーは、団長のクロロ、ノブナガ、ウボォーギン、パクノダ、フェイタン、フィンクス、マチ、シャルナーク、フランクリンの9人。団員数は当初から13名であったのか、もとは9名であったのが増員されたのかなどの具体的なことは不明。ただ、クロロは旅団の支配者というよりもむしろ代表者としての雰囲気が強い様子で、新入りのシズクを除いてメンバー達は全員がタメ口でクロロと会話している。

旅団員は普段は各自自由に行動しており、団長のクロロからの指示によって集合し旅団としての活動を行う。作中ではヨークシンシティにて開催される地下競売の品を全て盗むべく、旅団員全員がヨークシンに招集された。会場に潜り込み競売品の強奪を狙うも、直前にマフィアンコミュニティが競売品を移動させていたために入手できず、マフィアや陰獣らと交戦した。途中ウボォーギンを失うというアクシデントに見舞われるも、全世界のマフィアの集まりに正面から攻撃を仕掛け、結果的に競売品の強奪に成功する。その後は本拠地に戻る予定であったが、ヒソカの策略によりヨークシンに留まり鎖野郎(クラピカ)の追跡を敢行。その過程で鎖野郎の正体をつかむものの、クロロは念能力を封印され孤立、パクノダは死亡しヒソカは本性を表して旅団を抜ける。また、クラピカとの交渉時には団長の命を優先するか否かで内部対立が起こり、ネオンの予言によればこの場で旅団は半分に減る可能性があったが、ゴンの介入により阻止されている。それ以降はグリードアイランドをプレイしてゲーム中のお宝を狙ったり、クロロの念を解く除念師を捜したり、流星街に現れたキメラアントを討伐したりといった活動を行っている。

キメラ=アント

摂食交配という特殊な生態を持つで、繁殖を許されたキメラ=アントが他の生物を捕食することでその特徴を次世代に反映させる事が出来る。気に入った餌を見つけると、その種が絶滅するまで食べ続ける事もしばしばであるため限定的に第一級隔離指定種に認定されている(美食の蟻(グルメアント)と呼ばれる事もある)。

突如現れた巨大な女王蟻が人間を食し始めて以来、次々と凶暴な蟻を生み出し未曾有の生物災害を引き起こしている。

キメラ=アントの軍団は通常の蟻と同じく『王』を頂点に、直属護衛軍、師団長、兵隊長、戦闘兵、雑務兵の階級で構成される。しかし、当代の女王から人間の個性豊かな特性を受け継いでいるため、師団長以下の蟻は統率性に欠け、護衛軍と師団長の繋がりは打算的な関係でしかない。なお、同じ王から生まれたとしてその内臓構造については同世代ならともかく次世代以降にむけて徐々に統一性は失われるとされている。

生物学的に変則的な雌雄同体である事、各自の容姿が捕食前の生物に左右され、女王が卵生と胎生双方で出産可能、男王でも繁殖が可能らしく、コルトのセリフから女王の次の次世代キメラ=アントがいる事など、外見が男女どちらかであったとしても明確な性別については不明。

『女王』と『王』の二派に分かれ、王派がゴン達と戦う。終戦後はハンター協会の政治的思惑により、残党は「新種の魔獣」として人類との共生が認められる。女王派はゴン達と人間を襲わない事を誓い穏健派となっている。

その他用語

貧者の薔薇(ミニチュアローズ)
低予算で驚くほどの殺傷力、技術の確立によっては短期間での大量生産が可能になる小型爆弾。独裁小国家に好まれている。爆煙が1輪の薔薇の姿を成しているのでこう呼ばれている。
またこれは、毒を撒き散らし、毒の量・死に至る時間が絶妙に計算されていることにより、被毒者自体が発生源となり、また他の者へと毒が連鎖されていく。それにより大量の死者を生む。
250を超える国や地域で使われ512万人の命を奪っている。新たな生産を禁じる国際条約が制定されたが、現在保有している薔薇の廃棄と使用禁止に8割以上の国が難色を示している。
人間の底知れぬ悪意の象徴として登場。現実世界によるNBCR兵器のような存在。

世界観・地理

民間航空機気球飛行船、海上交通手段が帆船であるなど、一部のオートマライゼーションはやや遅れているが、都市機能や各種自家用車、国民の情報管理が徹底しているなど、電子機器やネットワークなどは高度に発展している世界である。核ミサイル戦車戦闘機、対戦車無反動砲[3]なども存在する。

人間以外の知的生命体も存在しており、それらは魔獣と呼ばれ、人間との言葉も解している。キメラ=アントたちの生き残りが政府により新種の魔獣として公表された後、大きな混乱が起きなかったように、人間以外の知的生命体の存在もこの世界では知られてる上、一部の魔獣は人間と共に生活をしている。

ハンター試験編

くじら島
ゴンの出身地。名前の通りくじらの形をしている島。
ザバン市
第287期ハンター試験会場となった港町。最寄港にドーレ港がある。一本杉には凶狸狐が棲む。
ヌメーレ湿原
第287期ハンター試験第1次試験会場。通称“詐欺師のねぐら”と呼ばれる。人面猿やキリヒトノセガメ、マチボッケ、ホラガラス、ジライタケ、サイミンチョウなどの珍獣が多く生息する湿原。とても霧が濃く気をつけないと珍獣の餌食となる。
ビスカ森林公園
第287期ハンター試験第2次試験前半会場。世界一凶暴な豚・グレイトスタンプが生息する森林公園。
ジャポン
ハンゾー、バショウの出身国である小さな島国。「和」を重んじる。諸文化は数少ない文献でしか紹介されていない。スシはこの国の伝統料理。
マフタツ山
第287期ハンター試験第2次試験後半会場。ビスカ森林公園にある山で名前の通り真ん中で真っ二つに割れていて間を河が流れている。間の渓谷にクモワシが生息する。
トリックタワー
第287期ハンター試験第3次試験会場。様々なトラップが仕掛けられている塔。人面鳥が付近を飛行しているため外壁を降りるのは危険。
軍艦島
第287期ハンター試験第3次試験エクストラ会場。アニメオリジナル。
ゼビル島
第287期ハンター試験第4次試験会場。

キメラ=アント編

カキン国
アイジエン大陸(形はアジア大陸)の中央に位置する国。カイトたちが新種調査に来ていた。
ミテネ連邦
ヨルビアン大陸(形は北米大陸)バルサ諸島に属する島で4つの共和国と1つの自治国からなる連邦国家。西端からNGL自治国、ロカリオ共和国、ハス共和国、西ゴルトー共和国、東ゴルトー共和国と位置している。島の形はデヴォン島カナダ)を参照。
東ゴルトー共和国
ミテネ連邦に属する共和国。共和制とは名ばかりで、マサドルデイーゴ総帥による独裁国家。一部の高級官僚以外は非常に低い生活水準を強いられているが、独特の密告システムにより脱走者はほとんど居ない。ただ、兵力はほぼ無国籍でまちまち。旧ドイツ陸軍のV号戦車パンターや、現代アメリカ陸軍の装甲車「M113装甲兵員輸送車[4]」などが無造作に登場している。討伐後はNGLと共に国際保安維持機構によって廃国となり、国土と財産は連邦の他国によって共同管理されることとなった。
指組
東ゴルトー共和国で、亡命や脱走者を防ぐために敷かれている密告システム。
国民は全て5人から10人程度のグループに分けられ、もし脱走者などが出た場合は、全く関与していなくてもグループ全員が連帯責任を負わされ同様の処罰を受ける。逆に、他のグループの脱走者などを発見し密告した場合は褒賞が与えられる。このため、脱走などに対しては軍隊や警察以上に、国民同士が強く監視し合っている。
なお、家族などの親しい間柄で結託する可能性が高い者達は全て別々のグループに所属させられる。
宮殿
キメラ=アント編(王誕生編)の主な舞台であり、決戦の場でもある。
右塔・左塔・中央塔・中庭で構成されており、右塔・左塔は2階建て、中央塔は3階建てである。地下5km北部にはA・B・C・D・Eの5つの格納庫がトンボ状に存在し、エレベーターで上昇する際には暗証番号を必要とする(一度の入力間違いだけでも扉がロックされる)。ビゼフとマルコス以外は昇降時には重量も厳しくチェックされ、重量が著しく異なる場合は総帥に報告がいく。ビゼフはDの倉庫を自由に使う権利を与えられている。
王はデイーゴの殺害後、この宮殿を肉樹園と名づけ国民の食糧化、および「選別」の拠点とした。そのため、討伐隊は選別が行われる当日に一斉に宮殿進入を決行し、護衛隊との戦いを開始する。
NGL自治国
ミテネ連邦に属する一国。エコロジーの団体組織「ネオグリーンライフ(略称NGL)」の自治国であり人口217万人のうち99%が団体員、残りの1%は支援ボランティアで構成される。機械文明を捨て自然回帰の生活と自然保護を目的としており、金属や電子機器、石油製品やガラス製品などの持ち込みは法律で禁じられている。銀歯や整形用シリコンなどが体内にある者は摘出しない限り入国できない。違反した場合最悪極刑もありうる。このように厳しい自然回帰を目的とする国であるが、裏ではNGLの創設者にして影の「国王」であるジャイロを中心に国そのものを隠れ蓑として麻薬製造などを行っており、当然その施設には機械もあれば銃器なども存在する。このことを知るのはジャイロ以外には一部の幹部のみであり、ほとんどの国民はその事実を知らない。討伐後は東ゴルトー同様、廃国となり自然保護区はハンター協会によって管理されることとなった。
ロカリオ共和国
ミテネ連邦を構成する共和国。運河を国境としてNGL自治国に隣接する。
西ゴルトー共和国
ミテネ連邦に属する共和国。
ハス共和国
ミテネ連邦に属する共和国。

その他

パドキア共和国
キルアの出身国。
ククルーマウンテン
ゾルディック家が所有するパドキア共和国デントラ地区にある山。標高3722m。
天空闘技場
格闘のメッカとも呼ばれる251階、高さ991mからなる塔。世界第4位を誇る建物。小遣い稼ぎに多くのハンターが利用する。フロアが上がるごとにファイトマネーも上がる。多くの選手はフロアマスターを目指している。フロアマスターになればバトルオリンピアへの出場権が得られ、バトルオリンピアで優勝すれば塔の最上階を自宅とすることができる(係員はこの最上階の自宅を世界で最も高い位置にある家と誇っていたが、実際はキルアの実家のあるククルーマウンテンの標高の方が高かった)。
主に199階以下と200階以上で分けられる。199階以下は通常の格闘が行われ、上記の通り、勝つたびにファイトマネーが得られる。また、上の方のフロアでは選手に個室が用意されるようになったりと、待遇も良くなっていく。1階で最初に受付をした後予選のような形式で戦い、実力のレベルによっては50階などから参加することになる場合もある。
200階よりも上は念を体得した者のみが足を踏み入れることができる領域となっている。中には無視して念を知らないまま戦いに挑む者もいるが、そういう者は念能力者と"裸で"戦い洗礼を受け、時に体の一部と引き換えて(ギドやサダソなど)念能力に目覚める。ゴンとキルアはウィングに念を教えてもらって初めて200階に足を踏み入れることができた。なお、200階からはファイトマネーが無くなり、名誉のみの戦いになる(個室などの待遇は199階と変わらない)。
また、係員や解説者は念の存在を一切知らず、戦いで何が起こっているのか把握できていないことも多い。
ヨークシンシティ
ヨルビアン大陸の西端にある都市で、毎年9月には大規模なオークションが開催される。おもなモデルはニューヨーク市でアニメ版では背景に同市の映像も用いられた。新宿渋谷[5]の風景も一部使われている。
ルクソ地方
クラピカの出身地。クルタ族がかつて住んでいた。
流星街
なにを捨てても許される場所。政治的空白地であり、ここには誰が何を捨てても一切の干渉がない。通常子供が生まれると世界全域に渡るスーパーコンピュータに個人情報が登録され、この世のいかなる人物もスーパーコンピュータにアクセスすれば来歴を知ることができるが、生まれてすぐここに捨てられた子供は登録がされず、「この世に生まれた痕跡すらない人間」となる。人口は公式的に無人とされているが約800万人。最初は独裁者の人種隔離政策によって誕生した街だが、紆余曲折を経て多くの人種が住み着くこととなった。政治的空白地であるが無法地帯と言うわけではなく、議会制度がある模様。住民同士の同族意識は非常に高く、何らかの事情で虐げられた場合には自爆テロまでして報復をしたこともあるほと。幻影旅団のメンバーのうちの何人かの出身地。
基本的には廃棄物を投下する場所であるが、ゴミ捨ての名目で、マフィアンコミュニティがここの住人達に武器や資金の提供を行っている。その見返りとして、「社会的に存在しない人間」というマフィアンコミュニティにとって貴重な人材を得ており、二者は蜜月関係にある。幻影旅団は、流星街出身者を主なメンバーとしながらも、ヨークシンシティでマフィアンコミュニティに対して牙を剥いたため、流星街の人間としては異質であると言える。
グリードアイランド
ジン・フリークスとその仲間たちが念で作った念能力者専用のゲーム。詳細はグリードアイランドを参照。

以上でHUNTER×HUNTERに関する核心部分の記述は終わりです。


単行本

冨樫義博 『HUNTER×HUNTER』 集英社ジャンプ・コミックス〉、既刊29巻(2011年8月4日現在)

アニメ

フジテレビ版・OVA版

フジテレビ版テレビアニメ1999年10月16日から2001年3月31日までフジテレビ系で放送。全62話。ただし、土曜18時30分から19時00分枠がローカルセールス扱いだったため、系列局の中には、上記日程では本作を放送せず、自社制作番組・フジテレビ系の遅れネット番組・他系列番組を放送したところがあった。同時ネットはさくらんぼテレビ(途中から遅れネットに移行)・富山テレビテレビ西日本テレビ長崎の4局のみで、北海道文化放送関西テレビテレビ新広島などは遅れネットとなった。山陰中央テレビは本放送終了後に放送。秋田テレビ福島テレビ新潟総合テレビ福井テレビ岡山放送テレビ愛媛サガテレビテレビくまもとテレビ宮崎鹿児島テレビ沖縄テレビでは放送されなかった。また遅れネットで放送していたテレビ大分は途中で打ち切りとなった。なおOVA版の方はフジテレビ系列およびBSフジでは未放送であるが、アニマックスのみ放送されている。本作品は海外でも放送されているが(台湾など)、海外ではOVAを含め全92話放送されている。

タイトルロゴは原作とは異なり、「ハンター×ハンター」とカタカナで表記されている(OVA版以降は原作同様)。原作における残虐なシーンは表現を修正している。また、修正だけでなくカットされた部分もあり、天空闘技場でのヒソカ対カストロ戦は丸々カットされ、試合の前後とごくわずかな回想が放送されたのみであった。原作では天空闘技場で念能力者から洗礼を受けたキャラクターは身体に障害を負った形で登場したが、アニメ放送時に表現がふさわしくないとのことから、洗礼を受けたが障害を負わずに済み、念能力を得て生き残ったとして描かれている。テレビ放送終了後のOVAでも残虐なシーンはカットされているが、GI編でボマーと戦う時にゴンが片腕を失う表現は、ストーリーに大きく関わる重要な表現であるためカットされていない。本アニメでは原作を大きく外れるオリジナルストーリーの挿入はほとんど見られない。唯一完全なオリジナルストーリーとなったのは18話から20話のみである。

アニメでトリックタワー攻略時、外壁をロッククライミングで降りようとしたが怪鳥の餌になったキャラクター(第287期 NO.86番ハンターライセンスなし)を演じたのは原作者・冨樫義博本人である。また、33話では音響監督の平光琢也シークアント役の声優も担当している。32話より赤星昇一郎ゼブロ役で出演していたので、レオリオ役郷田ほづみとあわせて怪物ランドのメンバーが集合した形となった。この回のみEDクレジットのキャスト欄でレオリオの位置が他2名に合わせて通常より後ろに移動し、(怪物ランド)と表記されている。

原作の休載回数が多く、アニメの内容が原作の展開に追いついてしまったためにテレビ放送は終了。最終回では提供ベースに今後の展開を暗示するイラストが使われたが、遅れネット局の一部では、局のシステムの都合でブルーバックで提供スポンサー名を表示していた関係上、見ることができなかった地域もあった。

その後、続編がOVA化され、ヨークシンシティー完結編を描いた第1期『HUNTER×HUNTER』(4巻8話)、グリードアイランド編を描いた第2期『HUNTER×HUNTER GREED ISLAND』(4巻8話)および第3期『HUNTER×HUNTER G・I Final』(7巻14話)までが発売された。

テレビアニメ化以前に、テレビシリーズとは異なるスタッフとキャストで制作されたパイロット版ジャンプ・スーパー・アニメツアー'98のイベント内で限定上映されたことがある。OVAは非売品で、応募者全員サービスとして販売された。また、同作品には原作者の冨樫義博が声優として特別出演している(どのキャラクターなのかは不明)。

スタッフ

※TV : テレビシリーズ、OVA1 : OVA第1期、OVA2 : OVA第2期、OVA3 : OVA第3期、パイロット版

  • 監督 - 古橋一浩(TV)、嵯峨敏(OVA1)、ユキヒロマツシタ(OVA2)、所俊克(OVA3第1話 - 第4話)、佐藤真人(OVA3第5話 - 第14話)、阿部記之(パイロット版)
  • 監督補 - 加藤敏幸(TV)
  • シリーズ構成 - 岸間信明(OVA)
  • キャラクターデザイン - 後藤隆幸(TV/OVA1)、田頭しのぶ(OVA2)、佐野英敏(OVA3第1話 - 第6話)、青木哲朗(OVA3第7話 - 第14話)、北山真里(パイロット版)
  • 美術監督 - 坂本信人(TV)、森本茂(OVA1)、福田和矢(OVA2)、長谷川弘行(OVA3)、高田茂祝(パイロット版)
  • 撮影監督 - 渡邊英俊(TV)、森下成一(OVA)、藤田智史(OVA3)、宮川晴年(パイロット版)
  • 音響監督 - 平光琢也(TV/OVA)、阿部記之(パイロット版)
  • 色彩設定 - 宮下眞理(TV/OVA1/OVA2)、松下友紀子(OVA3第1話 - 第6話)、田中直人(OVA3第7話 - 第14話)
  • 音楽 - 佐橋俊彦
  • プロデューサー - 小竿俊一(TV/OVA1/OVA2)、松田桂一(TV)、川上大輔(TV)、田中敦(OVA3)、荻野賢、大徳哲雄(パイロット版)
  • アニメーション制作 - 日本アニメーション(TV/OVA)、スタジオぴえろ(パイロット版)
  • 製作 - フジテレビ・日本アニメーション(TV)、HUNTER×HUNTER OVA制作委員会(OVA)、集英社『週刊少年ジャンプ』(パイロット版)

キャスト

主題歌

テレビシリーズ
オープニングテーマ
「おはよう。」(第1話 - 第48話)
作詞 - HIRO&山田ひろし / 作曲 - HIRO / 編曲 - Keno&西脇辰弥 / 演奏・歌 - Keno
「太陽は夜も輝く」(第49話 - 第62話)
演奏・歌 - WINO
エンディングテーマ
風のうた」(第1話 - 第31話)
作詞 - うえのけいこ / 作曲・編曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - 本田美奈子
「Eじゃん-Do You Feel Like I Feel?」(第32話 - 第52話)
作詞・作曲・編曲・歌 - 永井真人
「蛍」(第53話 - 第62話)
作詞 - 永井真人、角龍太郎 / 作曲・編曲・歌 - 永井真人
OVA第1期
オープニングテーマ
「PALE ALE」
作詞・作曲・歌 - 黒沢健一 / 編曲 - 岡井大二、遠山裕、黒沢健一
エンディングテーマ
「Carry On」
作詞・作曲・歌 - 黒沢健一 / 編曲 - 岡井大二、遠山裕、黒沢健一
OVA第2期
オープニングテーマ
「Pray」
作詞・歌 - Wish* / 作曲・編曲 - Sin
エンディングテーマ
POPCORN
作詞・歌 - 下川みくに / 作曲 - ab:fly / 編曲 - 関淳二郎
OVA第3期
オープニングテーマ
「Believe In Tomorrow」
作詞・作曲 - 前川浩透 / 編曲 - Sunflower's Garden、遠山裕、黒沢健一 / 歌・演奏 - Sunflower's Garden
エンディングテーマ
「もしもこの世界で君と僕が出会えなかったら」
作詞・作曲 - 前川浩透 / 編曲 - Sunflower's Garden、遠山裕、黒沢健一 / 歌・演奏 - Sunflower's Garden
  • OVA第3期のオープニングとエンディングは、曲は同じであるが7話から背景が別のバージョンになっている。

各話リスト

テレビシリーズ
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 旅ゆく少年×風の音を残して 岸間信明 加藤敏幸
佐山聖子
加藤敏幸 河南正昭
2 出会い×とまどい×出航 安積惣一 宮下新平 加瀬政広
3 プライド×荒海×決闘 須永司 吉田俊司 波風立流
4 選択×近道×まわり道 菅良幸 松下ユキヒロ 花井信也 今泉賢一
5 ウソ×ホント?×キリコ 岸間信明 須永司 鈴木芳成 河南正昭
6 ステーキ×マラソン×試験開始 十川誠志 安積惣一 細田雅弘 加瀬政広
入好さとる
7 トラウマ×限界×甘いワナ 渡辺浩
古橋一浩
吉田俊司 柳沢マサヒデ
8 奇術師×ほほえみ×猛獣注意 山口亮太 松下ユキヒロ 津田義三 崎山知明
9 メンチ×マジギレ×二次試験? 岸間信明 須永司 鈴木芳成 河南正昭
10 赤点×パニック×天の声 菅良幸 原博 花井信也 今泉賢一
11 探検×スポ根×密航者 山口亮太 須永司 吉田俊司 松島晃
田頭しのぶ
12 良い子?×悪い子?×キルア 古橋一浩
松下ユキヒロ
細田雅弘 初見浩一
13 賛成×反対×おとし穴 十川誠志 須永司 鈴木芳成 河南正昭
14 ローソク×ポリシー×なかま割れ 菅良幸 鈴木孝義 水野知己
15 はかない×いのち×マジタニ 十川誠志 寺東克己 吉田俊司 松島晃
16 グー?×チョキ?×ハート 岸間信明 松下ユキヒロ 元永慶太郎 加瀬政広
17 3人?×5人?×最後の選択 菅良幸 加藤敏幸 田頭しのぶ
18 お宝×思い出×ホテルの小部屋 山口亮太 原博 花井信也 今泉賢一
19 バラバラ×日誌×水びたし 十川誠志 寺東克己 鈴木芳成 河南正昭
20 大波×大砲×大あわて 岸間信明 松下ユキヒロ
古橋一浩
吉田俊司 松島晃
21 第4次×44×死のナンバー 菅良幸 須永司 細田雅弘 初見浩一
22 見つけた×かくれた×追いついた 山口亮太 松下ユキヒロ 吉田俊司 田頭しのぶ
23 ヒソカ×激突×ゴン 十川誠志 入好さとる 元永慶太郎 後藤隆幸
24 ダメージ×再会×からげんき 菅良幸 須永司 鈴木芳成 河南正昭
25 ニョロ2×チク2×穴の中 岸間信明 松下ユキヒロ 花井信也 今泉賢一
26 会長×面接×ペーパーテスト 山口亮太 寺東克己 吉田俊司 松島晃
27 ヒソカ×クラピカ×蜘蛛の囁き 十川誠志 細田雅弘 崎山知明
28 おしゃべり×ヘリクツ×根くらべ 菅良幸 須永司 鈴木芳成 田頭しのぶ
29 合格!×失格?×試験終了 岸間信明 松下ユキヒロ 津田義三 後藤隆幸
30 キルア×リタイア×強制送還 十川誠志 小林孝志 松下ユキヒロ 河南正昭
31 解散×パーティ×くされ縁 菅良幸 香川豊 花井信也 今泉賢一
32 観光×名所×キルアんち 岸間信明 須永司 吉田俊司 松島晃
33 特訓×猟犬×バタンキュー 山口亮太 松下ユキヒロ 細田雅弘 初見浩一
34 スケボー×見習い×本当の気持ち 十川誠志 寺東克己 鈴木芳成 田頭しのぶ
35 キルア×おしおき×家族会議 菅良幸 松下ユキヒロ 津田義三 崎山知明
36 コイン×再会×おめしかえ 岸間信明 松下ユキヒロ 河南正昭
37 天空×ファイト×武者修業 十川誠志 香川豊 花井信也 今泉賢一
38 燃×念×ネン? 山口亮太 須永司 吉田俊司 松島晃
39 裏ワザ×登録×バトル開始 菅良幸 松下ユキヒロ 細田雅弘 初見浩一
40 二ヶ月×お休み×念には念を 岸間信明 加藤敏幸 鈴木芳成 田頭しのぶ
41 バンジー×パンチ×一本勝負 松下ユキヒロ 津田義三 後藤隆幸
42 ヒソカの愛×決着×ゴンの本気 加藤敏幸 松下ユキヒロ 田頭しのぶ
43 才能×苦悩×ころしの本能 菅良幸 松下ユキヒロ 細田雅弘 初見浩一
44 雑魚×おかたづけ×試験終了!? 十川誠志 寺東克己 吉田俊司 松島晃
45 制約×誓約×戒めの鎖 山口亮太 松下ユキヒロ 津田義三 後藤隆幸
46 ただいま×お帰り×ぼくキルア 岸間信明 加藤敏幸 鈴木芳成 田頭しのぶ
47 父×(秘)×告白 菅良幸 原博 花井信也 今泉賢一
48 クラピカ×黒い眼×最初の仕事 十川誠志 松下ユキヒロ 松島晃
49 心音×クラピカ×ダウジング 松下ユキヒロ 細田雅弘 初見浩一
50 キルア×一攫千金×狩人の酒場 菅良幸 加藤敏幸 田頭しのぶ
51 クモ×ヨークシン×全員集合 岸間信明 松下ユキヒロ 津田義三 浅野恭司
52 地下競売×全滅×マシンガン 菅良幸 古橋一浩 吉田俊司 松島晃
53 旅団×陰獣×コミュニティー 岸間信明 松下ユキヒロ 花井信也 日向正樹
54 ヒソカ×同盟×クモ退治 十川誠志 松下ユキヒロ 田頭しのぶ
55 ウボォー×クラピカ×覚悟の旋律 山口亮太 嵯峨敏 永島明子
56 緋の眼×決闘×命の代償 菅良幸 加藤敏幸
古橋一浩
吉田俊司 松島晃
57 ゴン×お宝×危うい男 岸間信明 松下ユキヒロ 津田義三 加瀬政広
58 ゴン×キルア×命がけの尾行 山口亮太 松下ユキヒロ 田頭しのぶ
59 蜘蛛の巣×とらわれ×殺し技 菅良幸 原博 花井信也 今泉賢一
60 クラピカ×暗殺団×ゾルディック 山口亮太 加藤敏幸 松島晃
61 クモ集結×ゾル家×最終決戦の時 岸間信明 嵯峨敏 後藤隆幸
62 クラピカ×仲間×クモの最期 古橋一浩 古橋一浩
田頭しのぶ
田頭しのぶ
OVA
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1期 ヨークシンシティー完結編
1 蜘蛛×死体×フェイク 岸間信明 嵯峨敏 浅野恭司
2 仲間×変装×地獄耳 菅良幸 ねこまたや 花井信也 今泉賢一
3 追跡×逃亡×走り出した蜘蛛 岸間信明 下田久人 乙幡忠志
4 人質×虫けら×伝わった思い 菅良幸 青木哲朗 鏑木宏 浅野恭司
5 時報×暗闇×放たれた鎖 岸間信明 池田重隆 花井信也 小関雅
6 挑発×分裂×振り上げた拳 菅良幸 鏑木宏 下田久人 乙幡忠志
7 交渉×復讐×律する鎖 岸間信明 清積紀文 鏑木宏 浅野恭司
8 想い×断念×引き裂かれたクモ 菅良幸 青木哲朗 嵯峨敏
宮田亮
小関雅
第2期 GREED ISLAND編
1 競売×作戦×80パーセント 岸間信明 ユキヒロマツシタ 田頭しのぶ
2 電気×オーラ×必殺技 西田健一 日向正樹
3 練×試練×それぞれの一歩 ユキヒロマツシタ 細田雅弘 緒方美枝子
4 スタート×呪文×懸賞の街 清水一伸 ユキヒロマツシタ 田頭真理恵
5 勧誘×リスト×最初はグー! 西田健一 日向正樹
6 奪る×奪られる×カード地獄 西田健一 細田雅弘 山崎健志
7 山賊×怪物×ビスケット 新留俊哉 西田健一 田頭真理恵
8 修行×原石×シザーハンズ ユキヒロマツシタ 田頭しのぶ
第3期 G・I Final編
1 マサドラ×躍進×爆弾魔(ボマー) 岸間信明 多田俊介 真野玲 沼田誠也
2 除念×新年×ハンター試験 大庭秀昭 杉原由紀 重松しんいち
相坂直紀
野道佳代
3 遭遇×クロロ×金粉少女 香川豊 大西景介 柳瀬穣二
杉光登(総作監)
4 接触×レイザー×共同戦線 うえだひでひと 小林哲也 粟井重紀
青木哲朗(総作監)
5 再会×ヒソカ×スポーツ勝負 水草一馬 池田重隆 相馬満
堀内博之(総作監)
6 灯台×8人×ゲームマスター うえだひでひと 佐土原武之 重松しんいち
野道佳代
青木哲朗(総作監)
7 ジャン×ケン×グー! 大西景介 服部憲知
杉光登(総作監)
8 合体×衝撃×バンジーガム 水草一馬 西村博昭 沼田誠也
9 共闘×ピンチ×宣戦布告 大庭秀昭 篠崎康行 重松しんいち
野道佳代
青木哲朗(総作監)
10 張り込み×準備×血戦開始 青木哲朗 細田雅弘 山崎健志
11 ビスケ×キルア×新必殺技 佐藤昌文 山口美浩 高梨光
12 気力×凝×一握りの火薬(リトルフラワー) 大庭秀昭 西田健一 佐久間康子
長沼範裕
青木哲朗(総作監)
13 冷酷×決意×最終局面(クライマックス) 水草一馬 細田雅弘 山崎健志
松井誠
14 G・I(ゲーム)×全クリ×大団円 新留俊哉 阿部雅司 ちばみちのり

日本テレビ版

Template:継続中の作品 2011年8月1日、2度目のテレビアニメ化が発表された。同年10月2日より日本テレビ系列(NNN)で放送中[6]。この放送よりハイビジョン制作。スタッフ・キャストは一新される。4クール(1年間)の放送を予定している。ローカルセールス枠であり、ネット局の多くは深夜帯での遅れネットとなる。

なお、日本テレビにおける日曜11時枠にアニメが放送されるのは1992年の『キン肉マン キン肉星王位争奪編』以来19年ぶりとなる。更に『それいけ!アンパンマン』を除く日本テレビが制作のアニメが深夜以外の枠で放送するのは『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』以来17年ぶりとなった。

ナレーター二又一成が務めている。

スタッフ

  • 監督 - 神志那弘志
  • 助監督 - 中山奈緒美、山城智恵
  • シリーズ構成 - 前川淳
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 吉松孝博
  • アクション作監 - 平山貴章
  • 美術監督 - 一色美緒
  • 色彩設計 - 堀川佳典
  • 撮影監督 - 荒幡和也
  • 編集 - 寺内聡
  • 音楽 - 平野義久
  • 音響監督 - 山田知明
  • アニメーション制作 - マッドハウス
  • 制作協力 - スタジオ・ライブ
  • プロデューサー - 中谷敏夫、田村学、本安哲人、篠原昭、岩佐直樹、吉野朋子
  • 製作著作 - 日本テレビ、バップ、集英社、マッドハウス

キャスト

主題歌

オープニングテーマ「departure」
歌 - 小野正利
歌詞はOPのみ表示されている。
エンディングテーマ「Just Awake」
歌 - Fear, and loathing in Las Vegas

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 タビダチ×ト×ナカマタチ 前川淳 神志那弘志 高橋知也
川村賢一
石井舞
第2話 シケン×ノ×シケン 坂井史世 寺本幸代 高橋美香
第3話 ライバル×ガ×サバイバル 広田光毅 島津裕行 Hong Hun-pyo Kim Ginam
田崎聡
吉田大輔

放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 系列 遅れ 備考
関東広域圏 日本テレビ(NTV) 2011年10月2日 - 日曜 10時55分 - 11時25分 日本テレビ系列 同時ネット 製作局
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
愛媛県 南海放送(RNB) 2011年10月8日 - 土曜 5時59分 - 6時28分 6日遅れ
秋田県 秋田放送(ABS) 土曜 25時48分 - 26時18分
北海道 札幌テレビ(STV) 2011年10月9日 - 日曜 7時30分 - 8時00分 7日遅れ
福島県 福島中央テレビ(FCT)
福岡県 福岡放送(FBS) 日曜 25時20分 - 25時50分
徳島県 四国放送(JRT) 2011年10月10日 - 月曜 24時59分 - 25時29分 8日遅れ
山口県 山口放送(KRY) 月曜 25時34分 - 26時04分
香川県・岡山県 西日本放送(RNC) 月曜 26時04分 - 26時34分
近畿広域圏 読売テレビ(ytv) 月曜 27時14分 - 27時44分 MONDAY PARK」第4部
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT) 2011年10月11日 - 火曜 26時04分 - 26時34分 9日遅れ
福井県 福井放送(FBC) 2011年10月12日 - 水曜 25時00分 - 25時30分 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
10日遅れ
広島県 広島テレビ(HTV) 水曜 25時34分 - 26時04分 日本テレビ系列
山形県 山形放送(YBC) 2011年10月13日 - 木曜 16時00分 - 16時30分 11日遅れ
長野県 テレビ信州(TSB) 2011年10月6日[7] - 木曜 26時03分 - 26時33分
石川県 テレビ金沢(KTK) 2011年10月17日 - 月曜 16時22分 - 16時52分 15日遅れ
大分県 テレビ大分(TOS) 月曜 25時59分 - 26時29分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
岩手県 テレビ岩手(TVI) 2011年10月18日 - 火曜 15時55分 - 16時25分 日本テレビ系列 16日遅れ
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 2011年10月19日 - 水曜 26時15分 - 26時47分 17日遅れ
山梨県 山梨放送(YBS) 2011年10月21日 - 金曜 26時28分 - 26時58分 19日遅れ
青森県 青森放送(RAB) 2011年10月22日 - 土曜 25時20分 - 25時50分 20日遅れ
長崎県 長崎国際テレビ(NIB) 土曜 25時40分 - 26時10分
高知県 高知放送(RKC) 土曜 26時25分 - 26時55分 [8]
富山県 北日本放送(KNB) 2011年10月24日 - 月曜 25時30分 - 26時00分 22日遅れ
静岡県 静岡第一テレビ(SDT) 2011年10月26日 - 水曜 25時34分 - 26時04分 24日遅れ
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 2011年10月28日 - 金曜 25時53分 - 26時23分 26日遅れ
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) 2011年11月1日 - 火曜 15時00分 - 15時30分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
30日遅れ
新潟県 テレビ新潟(TeNY) 2011年11月2日 - 水曜 25時29分 - 25時59分 日本テレビ系列 31日遅れ
  • 読売テレビでは、日本テレビでの当番組の放送時間帯で、『ニッポン!おもてなし旅』(自社制作・JR西日本一社提供の旅番組)を放送している。10月2日からはテレビ新潟・テレビ信州・北日本放送・西日本放送・広島テレビでも同時ネットのため、当該局では本番組は遅れネットとなる。
  • テレビ大分では、フジテレビ版・OVA版の項目にもあるように、日本アニメーション(フジテレビ)版を(途中までではあるが)放送した実績がある。よって両方のテレビアニメ版を放送する事になる。テレビ宮崎では、日本アニメーション(フジテレビ)版の放送実績はないが、マッドハウス(日本テレビ)版は放送される予定。結果、(最も広い意味での)全ての日本テレビ系列(NNN加盟局)で放送される事になった。

ラジオ

「HUNTER×HUNTER R」
2000年4月から2005年3月まで放送(ラジオ大阪文化放送など)
「潘めぐみと伊瀬茉莉也のHUNTER×HUNTER HUNTER STUDIO」
文化放送で2011年10月8日より毎週土曜25:30から放送。また超!A&G+HiBiKi Radio Stationにて、10月9日より毎週日曜配信。なおHiBiKi Radio Stationでは9月24日より、超!A&G+では10月2日より第0回を配信。
パーソナリティ
ゲスト

演劇

ミュージカル ハンター×ハンター
2000年12月・2001年8月再演
ミュージカル ハンター×ハンター ナイトメア・オブ・ゾルディック
2002年8月公演
リアルステージ ハンター×ハンター「A Longing for Phalcnothdk 〜蜘蛛の記憶〜」
2004年8月公演

関連商品

コンピューターゲーム

WSはバンダイ、GBC・PS・PS2・GBAはコナミから発売。

  • 遺志を継ぐ者(WS、バンダイ) - 2000年6月1日
  • ハンターの系譜(GBC、コナミ) - 2000年6月15日
  • 幻のグリードアイランド(PS、コナミ) - 2000年10月26日
  • 禁断の秘宝(GBC、コナミ) - 2001年4月12日
  • それぞれの決意(WSC、バンダイ) - 2001年4月26日
  • 導かれし者(WSC、バンダイ) - 2001年8月23日
  • 龍脈の祭壇(PS2、コナミ) - 2001年8月30日
  • 奪われたオーラストーン(PS、コナミ) - 2001年9月27日
  • みんな友だち大作戦!!(GBA、コナミ) - 2003年4月24日
  • G・I(グリードアイランド)(WSC、バンダイ) - 2003年4月24日

CD

  • HUNTER×HUNTER BEST DRAMA CD COLLECTION(廃盤となったドラマCDを再収録したもの、マーベラスエンターテイメントより発売)
    • キャラクターIN CD シリーズ Vol.1『ゴン』
    • Chalacter drama CD『ゴン・フリークス』
    • Next Episode Scene1『Zolodeck』
    • キャラクターIN CD シリーズ Vol.2『キルア』
    • キャラクターIN CD シリーズ Vol.3『ヒソカ』
    • キャラクターIN CD シリーズ Vol.5『レオリオ』
  • HUNTER×HUNTER BEST DRAMA CD COLLECTION II
    • キャラクターIN CD シリーズ Vol.4『クラピカ』
    • Character Drama CD Vol.2『クラピカ』
    • Next Episode Scene2『クラピカ』
    • キャラクターIN CD SPECIAL
    • Next Episode Scene3『幻影旅団』
  • オリジナルサウンドトラック
    • ハンター×ハンター オリジナル・サウンドトラックVOL1
    • ハンター×ハンター オリジナル・サウンドトラックVOL2
    • ハンター×ハンター オリジナル・サウンドトラックVOL3
    • OVA ハンター×ハンター オリジナル・サウンドトラック
    • OVA ハンター×ハンター オリジナル・サウンドトラック グリードアイランド
  • パーソナルコンピューター用アクセサリソフト
  • ハンター×ハンター デスクトップアクセサリ Vol.1

書籍

カードダス

  • カードダス100
    • カードダス100 ハイパーバトル ハンター×ハンター パート1 〜ハンター試験編〜(1999年12月上旬、バンダイ)
    • カードダス100 ハイパーバトル ハンター×ハンター パート2 〜修了! ×合格? ×ハンター試験編〜(2000年2月下旬、バンダイ)
    • カードダス100 ハイパーバトル ハンター×ハンター パート3 〜纏×絶×練×発×念SPECIAL編〜(2000年7月上旬、バンダイ)
    • カードダス100 ハイパーバトル ハンター×ハンター パート4 〜競売? ×暗躍×幻影旅団登場!!! 編〜(2001年1月中旬、バンダイ)
    • カードダス100 ハイパーバトル ハンター×ハンター パート5 〜ヨークシン×幻影旅団×鎮魂曲編〜(2001年5月中旬、バンダイ)
    • カードダス100 ハイパーバトル ハンター×ハンター パート6 〜9月4日×G・I×発修行編〜(2001年8月下旬、バンダイ)
  • カードダスマスターズ
    • カードダスマスターズ ハンター×ハンター プレミアパック 〜ゴン×クラピカ×レオリオVersion〜(2000年1月下旬、バンダイ)
    • カードダスマスターズ ハンター×ハンター プレミアパック 〜ゴン×キルア×ヒソカVersion〜(2000年1月下旬、バンダイ)
    • カードダスマスターズ ハンター×ハンター パート1(2000年3月下旬、バンダイ)
    • カードダスマスターズ ハンター×ハンター パート2(2001年3月下旬、バンダイ)
  • ジャンボカードダス
    • ジャンボカードダス VISUAL GALLERY ハンター×ハンター(1999年11月下旬、バンダイ)

脚注

  1. ^ コミックス第6巻 P.26
  2. ^ ウエンツ瑛士、「ハンター×ハンター」休載を悲しむMSN産経ニュース2007年12月17日(2010年5月16日閲覧。現在はリンク切れのためWEBキャッシュにリンク)
  3. ^ マフィアンコミュニティのセリフ中では「スーパーバズーカ」と記されているが、実際描かれているのはスーパーバズーカではない。
  4. ^ 初登場のコマでは、ウィキメディア・コモンズにある写真「ファイル:M113a2.jpg」がほぼそのまま模写されている。
  5. ^ 渋谷109をもじった外観の建物が背景に描かれている。
  6. ^ 「HUNTER×HUNTER」秋にTVアニメ化!次号より連載再開”. コミックナタリー. 2011年8月1日閲覧。
  7. ^ 10月13日は放送休止
  8. ^ 初回は 26時40分 ー 27時10分
  9. ^ 公式ガイドブックであるが原作とは微妙に矛盾する設定や、発売後の物語展開で否定された設定の記載もある。

外部リンク

フジテレビ 土曜18時台後半枠
前番組 番組名 次番組
HUNTER×HUNTER
日本テレビ 日曜11時台前半枠
誰だって波瀾爆笑
※9:55 - 11:25
【30分縮小して継続】
HUNTER×HUNTER
-----

Template:Link GA